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お久しぶり。ロシア、ウクライナについて自論

前提として戦争は良くない。早く集結する事を心よりお祈り申し上げます。

その上で、日本の対応として
乗り遅れてるだの、日々メディアではプーチンは悪だのしてますが

自論としては、感情論で揺さぶられることなく
日本は、今、自国の国益を優先し、万が一に備える事が先決であると考えます。

そして、今回の戦争に対しては、加担をしない事こそが大切。

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①金融制裁が本当に効いているのか。
②ウクライナへの武器供与はしなくて良い。
③経済的な余裕があるなら、戦争終結後の復興には寄与すればいい。

ドライに見えますが一つ一つ考えを述べます。

①ロシアへの経済制裁は本当に効果があるのか
僕の見解では、ロシア国民まで巻き込まれてお気の毒ではあるが、産油国かつ農業大国であるロシアは

外貨こそ稼げないにせよ、しっかりと食料の備蓄をしているので有れば、ひとまず国民が死なない状況を作る事は出来るのではないか?と考えます。

もちろん、オリガルヒを初めてする大資本家は大きなダメージを受けますが、元々裕福でない一般国民は職を失ったりしても、燃料と食料がしっかりと国内で配給されれば、生きてはいけるのではないか、と言う印象を受けます。

そして、ルーブルの暴落により、ロシアのデフォルトが危惧されてますが、初めから踏み倒す事を前提で考えていた場合。

本当に困るのは、ロシアの国債を大量に持っていた国、そして資産家、ロシアからの輸入に頼っていた国であると考えます。

日本は世界有数の外国国債の保有国です。
原油、農作物、原材料などを輸入に頼ってますが、連鎖的にデフォルトが起こり金融崩壊が起こった時に、国民を守るだけの現物がしっかり備蓄されてるのか不安なところです。

② ウクライナへの武器供与はしなくて良い。
日本はそもそもNATOに加盟していないし、国連でも敵国条項に乗ったままです。

「とは言え、世界は日本に敵意がない」など、ぬるいコメントをしているアナリストが居ましたが、であれば条項から外させるべき。

今回の戦争は、ウクライナ、ロシア、NATOが引き起こした物であてきてた可能性のある北方領土が、現ロシアご崩壊しない限り困難になりました。

本来、関わるべきでない戦争に日本が一歩踏み込んだ結果であると思います。

また、戦闘に参加しないとバイデンも言ってますが

戦争において、武器の供与やロジスティクスへの関与をしている時点で、戦争における大切なセクションを支援しているのと同等。既に戦争に参加しているのと同義であると考えます。振り回されるな

③経済的な余裕があるなら、戦争終結後の復興には寄与すればいい。

戦闘中の支援は参加しているのと同じと言った通り。我々日本国民は集結するまで関わる必要のない戦争であると考えます。

世界と歩調を合わす事は必要もあるのだと理解しますが、今こそ日本は必要最低限のお付き合いに留めて、世界から距離を取ることが重要。

今の状況は、巻き込まれている。に他なりません。

今まで意味も無く堅持した憲法九条さえ、この流れで取っ払い、軍事的な介入をしている状況ですが、ロシアを崩壊させて日本が得るメリットは何か。デメリットが何かを、冷静に判断して欲しい物です。

終戦すれば、ウクライナ、そしてロシアの復興に寄与する事は悪くないと思います。傷ついた人たちを見捨てるのは人道的に良くないですから。

この話に繋がると、個人的に考える。

穿った見方をするとケインズ資本主義→新自由主義によって日本が、搾取される為に発展させられた。とも思える経済発展から衰退途上国迄の軌跡についての僕の考えを、また元気がある時にでも書きたいと思います。

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