アーティスト
近年私の知る範囲ではアーティストという響きがあふれてきたなと感じます。
皆さんはアーティストと聴くとどんなイメージでしょうか?
意味合い的には【芸術家・美術家・その道の達人】を基本的にはさします。語源はラテン語から来ていますが、(職人の技術)という意味の言葉です。つまり基本的にはジャンルは問わず職人レベルの人間をアーティストと定義します。英語では芸術家・美術家という意味合いで使われることが多いです。
さて、厳密にいえば日本においては商業的な要素も含むため歌手や作詞家、作曲家などなど様々な人間がアーティストとして紹介されています。
以前
【一流・二流・三流】
という記事を投稿いたしました。
一流=アーティスト
だと思うのです。プロフェッショナルという価値、職人という価値はたかだか2,30年その世界に触れただけでは手に入りません。
このアーティストという言葉。個人的には現代の日本において非常に違和感を感じるパッケージの一つです。
皆アーティストの音楽にふれていないだろうなぁ~と日々頭の中でぼやきますw
私はアーティストですとなんの躊躇もなくふるまえる人間がかわいそうです。
昔はそのような人を見るとこっちが恥ずかしくなるからやめてくれ。と感じていましたが、最近は 無 ですw
皆さん本当に価値のあるものに触れる機会などを意識して生きていますか?
日本的意味合いのアーティストではなく、一流のアーティストに触れてください。
今日はあまり人に言わないことをストレートに書いてみました。
伝わる人はほとんどいないと思いますが、
そうゆうことなのです。
では
おしまい
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