お金のロードマップ102話 世界の超富裕層だけがやっているお金の習慣vol.6 情報は常にアップデートする
みなさんこんにちは。
いつもいいね、をくださるみなさんありがとうございます。
とても励みになります!
さて、前回のまとめですが、
①口約束を守る人ほど信用を得られる
②わからないことはどんどん質問する
③メンター的存在となる先輩と繋がり、人脈のネットワークを構築する
でしたね。
どのような人材、どのような人脈を構築するかでその人がどうなりたいかわかりますね。
お金持ちになりたいのであればお金持ちの人と繋がり、サラリーマンのままでいたいのであれば、サラリーマンの友達と繋がればいいだけの話です。
今回はお金持ちは情報に対してどのように対応しているのか学んでいきましょう。
情報の仕込み
お金持ちの人や成功者は情報をアップデートすることをやめません。それは学びは誰にも奪わられることのない価値のあるものであるということを知っているとともにどこかで必ず役に立つと知っているからです。
そして常に相手のことを考えています。相手にとって価値のあるネタを提供できるように情報をアップデートしておけば上部だけの会話にならず、相手から感謝されます。
教養も深いことで会話の幅が広がり、さまざまな分野の人と繋がることができます。
チャンスは目の前にあるのに学ぶ事を疎かにするだけでチャンスを逃してしまいます。
さらにお金持ちや成功者はSNSなどにプロフィールなどもあがっているので、事前に把握しておくことも欠かしていません。
ミルケン・インスティテュート
アメリカ版のダボス会議とも呼ばれ、ジャンクボンドの帝王と称された金融マン、マイケル・ミルケンが主催するイベントです。
直近だと2023年3月に東京でジャパン・シンポジウムが開催され、投資家、政策立案者、財界首脳たちがグローバルマクロ経済の形成について協力の促進を議論しました。
リッツカールトン東京で開催されており、海外の資本が入っている有名ホテルで盛大に開催されました。一般の参加者はチケットの購入が必要であり、1日入場券で300万円ほどと価格が高騰しているようです。
300万円を払っても参加する人を想像するとそこにそれだけの人脈や有益な情報が得られるのであれば、その対価を惜しまないように思えます。
しかし、われわれがこの会議に参加しようと思うと簡単に払える金額ではないことがわかります。だからといって諦める必要はありません。情報を取りに行けばいいのです。ダボス会議やミルケン・インスティテュートに参加している富裕層の方はブログやFacebookで情報を発信しています。
そしてそうした方々が開催するセミナーはチェックしておき、参加するなどしておけば情報を事前に仕込むこともでき、セミナーの話題でも次回繋ぐ役割を果たしてくれるでしょう。
私はこの著書を読むまでミルケン・インスティテュートなんて単語は知りませんでした。世の中にはまだまだ我々が知ることのない情報がたくさんあります。
これを知ることでより自分よりも上にいる方と繋がるきっかけになるかもしれませんね。
まとめ
①チャンスを逃さないよう情報のアップロードをする
②富裕層や成功者の方と会うときは事前にさまざまな情報を仕込むほうがよい
③ダボス会議やミルケン・インスティテュートのようなお金持ちの人が集まる場所の情報を取りに行く