【体験談】スパルタキャンプの実態や評判を元参加者が解説します
みなさん、こんにちは。
ホリエモンこと堀江貴文氏のYouTubeチャンネルで毎年PRされている、完全無料のプログラミング合宿「スパルタキャンプ」ですが、その実態や評判はどんなものなのか気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、完全無料のスパルタキャンプに実際に参加した筆者が、フェアな視点でそっとシェアいたします。
スパルタキャンプとは
スパルタキャンプとは、年齢、プログラミング経験の有無、職歴・学歴問わず、プログラミングを習得したいという”強い思い”を持っている方が対象の、短期集中型プログラミングスクールです。
2015年より岩手県八幡平市が主宰する起業家育成プログラムで、有料スクールと完全無料スクールがあります。
なかでも八幡平市で開催される完全無料スクール(合宿)は、近年の応募倍率が20~30倍と人気を博しています。
本当に完全無料?
スパルタキャンプの授業料およびキャンプ期間中の宿泊施設料は、本当に完全無料です。
なぜ無料かといったこともよく聞かれますが、岩手県八幡平市の税金でサポートされています(参考: 令和2年第1回八幡平市予算特別委員会会議)。
なお、現地で生活する上での、食費、洗濯、交通費などは実費になります。
講義内容は?
1つのプログラミング言語を、毎週土日1~1.5か月かけて学習します。
僕が参加した時は、Laravel6週間(12日間)、swift6週間(12日間)の全3か月に及ぶスケジュールでした。正確には、swiftの最後の2週間は最終課題の制作期間となるので、swiftの講義は4週間ほどとなります。
講義はメインの講師の方が1名、サポートの講師の方が2名の3名体制で行われます。
講義はカリキュラムに沿ってものすごいスピードで進んでいくので、プログラミング素人にとっては慣れるまで講義についていくのが大変です。
慣れないプログラミングということもあり、講義に置いていかれることもしばしばありますが、サポートの講師の方々がしっかりサポートしてくれるので、なんとかついていけます。
なお、講師の方々はプログラミングスキルはもちろんのこと、物腰の柔らかい親切な方々なので、このあたりはスパルタではありません(笑)
その他、毎週金曜日は、毎週課される課題を完了した者のみが参加可能な、起業家コースのクラスも開催されます。
2023年度のスパルタキャンプでは、金曜日の講義の参加がマストとなっているようなので、このあたりはもっとスパルタになっている模様です。
開催場所・宿泊場所は?
開催場所は、JR大更(おおぶけ)駅から徒歩2分の場所にある、八幡平市起業家支援センターで行われます。
平日は講義はありませんが、wi-fi・エアコン完備の環境を自由に使わせてもらえます。
宿泊施設は開催年によって異なりますが、近年は岩手山焼走国際交流村のコテージが無料で提供されます。
コテージには備え付けの二段ベッドが4基あり、暖房、扇風機、風呂、トイレ、キッチン、電子レンジや冷蔵庫、食器類も完備されています。
また、国際交流村の受付がある建物にはサウナ付きの温泉(有料)があります。
僕は週に1~2回はリフレッシュも兼ねて温泉を満喫しました。
同期の何人かはサウナーでしたが、ここのサウナと水風呂(超絶冷たい)を絶賛。僕はサウナも水風呂も苦手でしたが、いつの間にかハマっていました(笑)
どんな人が参加している?
僕が参加した時は、年齢は20代を中心に大学生から40代の社会人まで、出身地は西は大阪、北は盛岡まで様々でしたが、関東圏の参加者が多かったです。
性別は男性11人、女性4人、プログラミング経験者はなく、独学で学んできたメンバーが2人ほどいました。
なお、コテージは4棟用意され、各コテージに3~4人が割り振られましたが、女性は女性のみのコテージになるので安心安全です。
スパルタキャンプにおすすめな人
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~つづきは下記のブログにて~
https://jump2theworld.com/lifehack/spartacamp/
この記事は、僕のブログ「くそったれジャーニー」で発信している内容から一部抜粋しています。
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