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『INNOVATIVE WOMEN'S SUMMIT』に参加した先に見えたのは"自分らしい人生を彩ることで世界は輝く"ということだった。

2022年11月20日(日)日本橋の「KABUTO ONE HALL」に総勢400名を超えるゲストが一堂に介したイベントが開催され、足を運んできました。
SHE株式会社が手掛ける、一大イベント。

「女性リーダーサミット」という打ち出しではありますが、「リーダー」という観点とSHE株式会社が実現したい世界に激しく賛同しているので参加してきました。
(正確に言うとがSHE株式会社の採用GMをしていることが大きい笑)
えりさんにやっとご挨拶できてとても光栄でした笑)

11時45分~17時までというロングランのイベントの中で、この時代を牽引する女性リーダーの方々のお話をたくさんお聞きすることができました。
冷静に振り返ると、豪華すぎる登壇者で本当にさすがだなと思います。

ということで、明日から自分の人生をご機嫌に生きていく中で大事なヒントがたくさんあったので自分の振り返りも兼ねてnoteに書いていこうと思いま
す。(拙い文章であることを先にお伝えさせて頂いて、筆を取ります。)

※ここからの内容は自分がイベントに参加して「感じたこと」や「学び」という観点で個人的な見解のもと書いています。

1.ご機嫌に生きる為には、自分に期待しすぎない、ありのままで過ごす。

「ご機嫌に生きる」これは自分も大切にしている価値観。
ただ、そうはいっても「ご機嫌に生きる」ってそれほど簡単ではない。
そして、今回イベントに参加して感じたのは、「ご機嫌に"ありのまま"で生きる」ことが自分の人生を前に進めるということです。

日々、会社員として働く中で比較的「ご機嫌に」生きれている実感はあるのだが、SHEの皆さんと受付でご挨拶したり、そしてイベント参加者の方々を見ていると自分が想像する以上に「ご機嫌に」生きようという想いを持つ人たちがいることに尊敬の念を抱く。その中で、一つキーワードとして振り返りたいのは「期待」という言葉です。

人は一人では生きていけないし、支え合って生きているし、組織の中でも様々なバックグラウンドの人と共働しながら過ごしていると思います。
その人間関係の中で、見えない誰かの「期待」を意識しすぎてしまうことはあるのかなと感じました。

「期待されているから結果を出さないと・・・」
「期待を一心に背負って、期待を超える成果を出さないと・・・」

こんなことを思っていることも多いのではないでしょうか。
自分もそうです。期待されていることは嬉しい気持ちにもなるし、それが自分がこの世の中に、そして会社に存在する意義だとさえも思っていました。
ただ、今日この「INNOVATIVE WOMEN'S SUMMIT」に参加して「期待しすぎない」という考えもあっていいのだろうなと。

いい意味で、自分にも周りにも期待しすぎないことで楽になる。
それはマイナスな意味ではなく、あくまで「ご機嫌に生きる」為の自分へのマインドセットのようなものだろうと思います。
その先に「ありのままに生きる」人生が待っているのだろうなと感じたし、この学びは自分のとって大きな意味を持ちました。

日々、大変なことも多いし、それが仕事だと思う。だからこそ成長があるのだ、そんな風にいい聞かせてこれまで過ごしてきました。
これからは「期待」という言葉をもっと捉え直し、「期待しすぎない」という考え方を取り入れながら「ご機嫌に"ありのままに"」生きる人生の手綱を握っていきます。

2.「熱量」を持ち、やり続け、巻き込み続けることで道は拓ける。

何かを始める時に、全てを持ち合わせているわけではない。起業も、新規事業もそう。でも最初の一歩を踏み出し、社会を変えよう、世の中に価値提供をしたい、そんな「熱量」を持ち続けることが大事だと学びました。
我々が生きている社会はモノに溢れていて、手を伸ばせばあらゆる情報がネットで手に入れられる時代です。だからこそ、人から人に伝染する「熱量」が価値ある時代だとも思います。

このイベントの登壇者の方々は「起業」という選択をし、様々なハードシングスを経験して輝かしい「今」を生きている。
起業する時、何者でない自分でも「熱量」を持ち続け、自分がやりたいと思ったことを伝え続け、愚直にやり続け、周りを巻き込み続ける。
そうすることで、応援してくれる人も、仲間も増えていく。
根底にあるのは、やはり「熱量」であり、自分の"意思"なんだろうなと思いました。言葉にするのは簡単ですが辛い時でも熱量を持ち続けることは簡単なことではありません。ただ、それがあるからこそ道が拓けるということを今日ひしひしと感じました。

また、「熱量」にも色々な意味があるのだなと学びました。
「自分が決めたことだから、何としてでもやり遂げる」という熱量もあれば、「自分がやらなければいけない、それが私の使命だ」と言える熱量もあるなと。どんな熱量でも共通していると私が思うのは、前述でも書きましたが、そこに自分の「意思」があること。その意思をどれだけ持ち続け、信じ続け、人に自分の言葉で伝え続けることができるかが大事ですね。

他の観点で言うと、浪漫と算盤の話ではないですが、どんな時でも浪漫を語り、そこに熱量を込めながら前に進み続ける。そしてビジネスを成功させる為の綿密な計画(算盤)も持ち合わせることで壁を越えていく。

そんな「強さ」も登壇者の方々から感じましたし、自分もこれから描く世界、自分やりたいことに「熱量」を持ち続け、愚直にやり続け、そして周りを巻き込みながら自分の人生を生きていこうと強く思いました。

3.提供する「価値・体験」の先にいる顧客/ユーザーを想像し続ける

「顧客視点、顧客ファースト」という言葉が印象に残っています。ビジネスはお客様がいるからこそ成りたつのであり、お客様が求めていること、欲していることを届け続けていくことが企業成長にも繋がるのだと思います。
ただ、この資本主義社会の中で、会社を続けていく為には「利益」が必要ですし、時には自社の利益から物事を考えることもゼロではありません。
ボランティアではないので、それは自然なことですが、「サービスを利用する顧客」の目線に立ち続けることができないと成長し続けることができないのだと改めて感じました。

ブランドを大きくしていく中で、一番大事なことは「顧客目線であり、顧客ファーストである」と僕は思います。自分たちが提供したい価値や体験の先には必ず「顧客/ユーザー」が存在しています。そのことを忘れた瞬間にビジネスとして成立しなくなるのかなと。

企業側が伝えたい価値・体験を受け取った顧客/ユーザーがどう感じるか?
企業側と同じ温度感で顧客/ユーザーが価値や体験を感じることができているのか?
もしそうでないのだとしたら、それは「価値提供」ではなく「価値提案」なのかなと。

企業は本質的には「価値提案」までですし、そこからどう感じるかは顧客次第です。ただ、企業側が常に顧客視点に立ち、「顧客が求めているもの」を届け続け、顧客側も企業が伝えたいメッセージや価値・体験を同じレベルで感じることができて初めて「価値提供」と言えるのだろうと思っています。

そんなことをつらつらと書きながら、本日登壇された方々はこの「顧客視点」「顧客ファースト」で考えるレベルが凄まじいなと。
常に、どんな時も顧客視点でビジネスを考え続けているからこそ、「選ばれる」のだろうと思うし、ファンがそこには生まれるのかなと感じました。
顧客視点で考えるというのは、決して簡単なことではないと思いますし、ここを磨き続けることで大きなインパクトを世の中に生み出せるのだろうと思った1日でした。

4.自分が信じた道をブレずに、意思を持ち続け進む

「自分の決めた道を正解にする」これは私もとても好きな言葉です。
「自信」とは自分を信じる、と書きます。
まさに読んで字の如く、自分が「こうだ!」と決めた道を誰にどんなことを言われようとひたすらに信じ続け、自分の決めた道を正解にしてきたのが本日ご登壇された方々だと思います。

どんな時も「自分を信じ、自分の選択を信じ、そして自分の意思を信じ抜く」この強さが大事だと思いましたし、自分もそういう生き方がしたいなと身が引き締まりました。

例えば「起業」という選択をした時に、その時はその選択が正解かなんて誰にも分からない。ただ、大事なのはその選択を信じ続け、正解にしていくのだという強い覚悟と責任感、そして"自分ならできる"という根拠なき自信を持ち続ける事なんじゃないかなと私は心から思います。

人生一度きり、人生は3万日しかありません。
「人生の終わり」を意識することで、行動も考えも変わります。
1日1日を大切に生きていく中で、「自分が決めた道」を後悔なく進み続ける為にもここまで書いてきたマインドを強く持ち続ける自分でありたいです。

意思を持ち、自分を信じ、前に進み続け、想像もし得ない世界を見に行く。
そんな旅をこれからの人生、楽しんでいこうと思います。

5.「自分が自分らしく輝ける」それこそが人生の醍醐味。自分らしい人生を彩ることで世界は輝く。

「自分が自分らしく輝ける」
本当に素敵な言葉だと思うし、それが「自分らしい人生」とも言えるのだろうなと思います。本日イベントに参加した中で、この言葉はとてもメッセージ性が強く自分の心にも刻みたい言葉です。

最後のロコさんの閉会の挨拶でもあったように、「みんなが自分の人生のリーダーであり、自分の人生の手綱を自分で握って欲しい」というメッセージ。それこそが彩りある人生だ、と。

組織に属していると、色々な価値観とのせめぎ合いや、時に同調圧力が働き、悩むこともあると思います。そんな中でも「自分が自分らしく輝き、自分らしい人生を歩む」という意思は忘れず持ち続けて、彩りある人生を過ごしていきたい。そうすることで、周りの世界は輝くと思いますし、そんな人生を生きていける人が少しでもこの日本に増えたらいいなと思います。

「自分はこうしたい!」という意思をもっと持って過ごしていきたいし、
「こうしたい!あれやりたい!」という想いを少しでも持てた時点で自分らしい人生の「一歩」を踏み出している。そして、自分らしい人生が始まっているんだろうな。その一歩がやがて社会を変える大きな一歩になると信じて、突き進んでいきたいです。

「人生山あり、谷あり」

だからこそ、何者でもなれるし、人生は楽しい。
山あり、谷ありの中でも「自分らしく、生きる、そして輝く」ことを忘れずに明日からも楽しんでいきましょう。

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