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子供じゃないんだ、好きな人を困らせてないで素直になりなさいよ

好きな人ができると、嫌われたくない、友達関係が終わったらどうしようと感じたり、付き合いが長くなってくると、自分のこと好きなのかな?どう思っているんだろう?と不安になったりする。

そうなると人は、気持ちを確認しようとして、しつこく連絡をしてしまったり、思ってもないことを言って気を引こうとしたりする。

本当は大好きなのに、本当はかまってほしいだけなのに、素直になれない。

そういった行動は相手を萎えさえ、冷めさせる。

素直になれないのは、自分の方が好きだったらどうしようとか、自分は好きだけど相手はそうじゃなかったらどうしようと思うからです。
これは自分のことしか考えていないからそういう思考になっているのです。

☆参考記事☆
相手のことよりも、自分がどう思っているのかを伝えるとうまくいく確率があがる

恋愛はどちらかの片想いが終われば、その恋は終了します。
自分が素直にならなかったことが原因で終了したのに、きっと好きじゃなかったんだとか、運命なんだと言い始める人がいますが、それはその程度で諦めのつく好きだったからではないのでしょうか?

そもそも自分が相手を好きになった時点で、もう既に負けていることを認めて行動しましょうよって話し。

恥ずかしくて、嫌われたくなくて、自分の気持ちを素直に伝えることができないだなんて、自分は好かれて当然という上から目線の態度で、厚かましすぎる。

そういう上から目線の態度が言動となり、行動となり、相手に嫌われてしまったり、相手からもそういう態度や言動をされてしまうのです。

これが、心理学で言う投影です。
投影とはたとえば、花を見たとしましょう。
Aさんは「なんだか淋しげな花だな」と感じました。
Bさんは「綺麗な花だな」と感じました。

これはAさんは淋しい気持ちでいるからそう見えるのであり、Bさんは幸せな気持ちでいるからそう見えるのです。
自分が変われば世界が変わるとはよく言いますが、自分の気持ちや感情が世界を作っているとは、まさにこのことなのです。

好きな人の声のトーンが、今日はいつもと違ったとします。
「なんかしたかな?怒ってるのかな?」と感じたとしたら、あなたは相手は怒っていると決め付けて行動し始めます。

ちょっと冷たくしてみたり、そっけなくしたり・・・

しかし好きな人は仕事で上司に嫌味を言われたことや、考え事をしていただけかもしれません。

それなのに、あなたの思い込みで冷たい態度をしたことによって、喧嘩に発展してしまったり、溝ができてしまったということは多々あります。

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