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都立高校入試勉強法

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2020年8月の記事一覧

Vもぎ,Wもぎ結果が低くても気にしなくて良い理由

Vもぎ,Wもぎ結果が低くても気にしなくて良い理由

Vもぎ,Wもぎなどを受けていくと、やはり結果が気になってしまうもの。

それは「都立入試結果」へ直結していく模試になるこそ仕方ないことだ。

しかし、結果がもし低かったとしてもけして落ち込むことはない。

もちろん低い理由にはいくつかあるので、すべて1つが原因というわけではないが、大切なのは自分が今「どのような現状」なのかをしっかり把握しておくこと。それは

「実力=得点力」

へすべて結びつかな

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「待つ力」がVもぎ,Wもぎ偏差値を伸ばす。

「待つ力」がVもぎ,Wもぎ偏差値を伸ばす。

定期テストと異なり、早期に模試や入試問題で得点力を高めることは難しい。それは

「点」と「点」を繋ぐこと

が模試や入試問題で得点力にするためには必要になるから。

例えば、定期テストであれば各科目テスト範囲が決まっている。

そのため、各単元を攻略すればすぐに定期テストで得点を取ることができる。

しかし、模試と入試問題は「中学3年間」の内容がすべて出題される。

そのため、各科目の1つの単元を

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なぜ都立高校入試で「戦略」が重要なのか?

なぜ都立高校入試で「戦略」が重要なのか?

都立入試において「戦略」が重要な理由がある。

それは「相手がはっきりしている」からだ。

例えば、中学校の「定期テスト」となるとなかなか相手の「情報」を全て知ることは難しい。

よく「○○中対策に完全対応」などと、広告などに記載されている塾も多い。

しかしちゃんと考えてみると、同じ中学校でも問題を作る先生は「学年」や「毎回の定期テスト」によって担当が異なる場合がほとんどである。

さらに初めて

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