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だから僕は浪人をやめた

こんにちは。すいです。
軽く自己紹介をしますと、大学受験に失敗して人生が傾いたので、なんとか打開しようと考察を重ねた結果、3浪ではなく会計士を目指すことにしたのでその経緯を書いていこうと思います。
仮面しようか迷っている人の参考になればいいかと思います。また明らかに夢物語な部分が多く含まれていますので、温かい目で見守っていただければ嬉しいです。

【人生考察(6/21日現在確定版)】
結論から言いますと、文系で大学受験に失敗した場合

資格取得(独占業務があるもの)→士業の事務所に就職→社会人MBA(夜間)→転職(そのまま働いてもok)

が割とありなのではないかという結論に達しました。

①資格取得
浪人に失敗し行きたくない大学や仮面残留、高卒となってしまった場合、4年間絶望して過ごすことになります。そこでその心に空いた穴を埋めるものとして資格試験を提唱したいです。
資格試験は学歴による制限がなく、取得すれば就職全落ちということはなくなります。
また、難関資格ならばその大学で普通に就職するよりもいい就職ができるでしょう。
期間も2〜3年が取得の目安であり、ライバルは普段仕事をしている社会人や主婦の方も多いので、時間がたくさんあり、受験を終えたばかりの浪人生には最適だと言えるでしょう。

②事務所に就職
ここでいう事務所というのは税理士法人や監査法人のことを指します。
例えば公認会計士ならば監査法人に就職をするのですが、会計士試験に合格した場合ほぼ100%監査法人に就職ができます。
また、BIG4と呼ばれる法人にも就職のチャンスは大きくあります。
また、監査法人の話にはなってしまいますが30歳までに入れば若い方らしいので22〜24などで資格を持っていることは大きな強みになります。

④夜間MBA(社会人大学院)
やはり学歴を回収したい、早慶への夢があきらめられない!という人は「社会人MBA」という選択肢があります。
これは仕事をしながら夜に一橋や早稲田の大学院に通うというもので、修了すれば経営学の修士がもらえます。
これが就活に大いに役立つという話はあまり聞きませんが、学歴が有名大修士に更新されてるのはとても気持ちが良いでしょう。浪人なんて自分の自己満とプライドですから。

副次的な効果として、会計士や不動産鑑定士などの資格は2〜3年の実務期間を経て資格の登録ができます。社会人MBAの出願資格は社会人経験3年などの制限があるところもありますので、実務期間中にmba対策も出願資格の要件も満たせて一石二鳥だと思います。

自分は
公認会計士→監査法人or税理士法人→一橋MBA経営管理プログラム→成仏

というルートを作ることで自分を納得させ大学受験から足を洗いました。
もちろん、若い時に憧れのキャンパスで4年間を過ごしたいという思いもありましたが、受かるのに何年かかるかわからない、また受かったとしてもその後の就活でまた発狂するのではないかなどの不安や、いつまでもお金を稼げないまま人生を止めててもいいのかという気持ちも大きかったです。でも一番思うのは、高校や1浪2浪の時にもっと勉強しておけばよかったな、と。
今は公認会計士の予備校に入り、もう人生を間違えないように勉強しています。

あの時は受験や学歴にとらわれていて勉強量もセンスもないところにしがみついていたんだなと。

浪人していた2年間が結果的に良かったと言えるように日々勉強していきたいです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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