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働くことは生きること?

新聞に、就労支援の広告が
結構な大きさで載っていた。

なんやかんや色々書いてあったけど、
ん?っと一瞬、視点が固まってしまった
言葉が。
大きなフォントで、

働くことは生きること。

と、書いてありました。

就労支援の広告なので、本意は
わかりますよ、
自分で働いて生きていくって、
いいよね!
って、言うことなのだと推測します。

が、
働くことは生きること。

という言葉は、ちょっと極端じゃねか?

働いてなかったら、生きていないみたい
にも捉えられるじゃない?

働きたくても働けない人達への
メッセージにするには、あまりにも
配慮に欠けてる気もするし。

この広告を出すのに、そういう視点で
校正する人が一人もおらんかったんかい?

こうなると、
もはや、
働かざる者生きるべからず。
みたいな、プロパガンダやん?!

働く、働かないを、
生きているとか生きていないとかいう極論の
表現にどうしてなるのか
よくわからないけど、

結局、何がどうなっていても、
本人が、幸せと思えるかどうかの
視点が大切で、それを他人の評価軸で
図るとか不可能だと思うよね。
(例えば、働いていたら幸せ。とか)
幸福感は、人それぞれなんだから。

ま、誰が何を言っても、
いいわけだから、別にいいんだけどね~。
でもちょっと、何か気持ちがもやもや
したので、
ここに文字にして出してデトックス。

働いていなくても、生きてるからー!

すべては生きている事が前提なんだから~!

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