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邪気は軽いうちにお片付け

自然に剥がれていかないものなのだ
(★この記事は2018年に「はてなブログ」で書いたものです。)
最近はエナジーフルーエンスのワークをお受けになる時に、オーラに霊が貼り付いている状態でお越しになる方も結構多いです。私は、霊のことを「邪気」というように呼んでいるのですが、オーラに貼り付くくらいですので、その強度もやや増した状態であり、言葉で表すとすれば「中程度の邪気」という感じでしょうか。よく、霊感が開いている人が「あなた、憑依されてるよ。だから祓っておいたよ。」とか「ある日、会社で◯◯さんに憑依があったのが見えたけど、今は霊の姿が見えないから、きっと勝手に抜けて行ったんだね。」などと言ったりすることがあるようですが、よく見てみるとそれは憑依ではなく、単にオーラに貼り付いているだけだったりします。これは「憑依している」ような状態とは全く異なるものです。憑依はオーラの中にブスッと入り込んでしまっている状態で、一度入り込んでしまった場合は簡単には抜けませんし、自然に抜けていくこともありません。

えーっと、今日ここで書きたいのは、そのような憑依のことではなく、オーラに貼り付いている邪気(霊)のことです。実は憑依ではない「オーラに貼り付いている邪気」も自然に消えていくことはありません。あったとしても余程のことがあった場合などで、ごくごくごく稀でしょうね。しかも、憑依されているほどではなくとも、本人が知らないうちにそれらから影響を受けていたりもするのです。これが敏感な方であればその影響が当然強烈に出ますが、鈍感(失礼!)な方でも結構良からぬ影響を受けていたりします。今日もお客様が仰っていたのですが、いつもの自分であれば選ばないようなものを選んでいたり、食べたいと思ったことが無いものを食べたくなったり、いつもならしないような行動をしてしまったり、抑制が利かなくなったり、暴走してしまったり、普段ならしないであろう失礼な態度を取ってしまったり、その影響は色々なところに及び、気がつかないうちに自分が自分でないような感じになっていたりもするのです。それ以外にも、やたらと眠い、疲れる、怠い(梅雨や自律神経などのせいではなく)というようにも出ることが多いです。これらの傾向には、今まで色々な人々を拝見していて気づきました。

「その程度ならまあいいか」では終わらないのだ
それくらいならよくある事だし・・・と軽く捉えてそのままにされる方もいらっしゃるかもしれませんが、実のところ、あまり時間を置かないほうが良いと思います。そして憑依の場合は尚のこと。オーラに邪気が貼り付いている状態でいる場合、時間が経てば経つほど更に邪気を引き寄せる傾向にあるからです。邪気が貼り付いている場所は、オーラの周波数が狂った状態ですし、自力でその周波数を整えるのはかなり集中して意識を整えていかなくてはならないのですが、人間には感情というものがあるため、なかなか一筋縄では行かないものです。まあ、軽くて比較的弱めの邪気であれば、時間が経ったり、感情の変化に伴い自然と剥がれていく事が多いのですが、時々どういうわけか剥がれて行かずにオーラの表面に留まってしまうことがあるのです。オーラの表面に留まってしまった場合、時間の経過とともに邪気を引き寄せてしまうのみならず、さらには憑依されやすい状態にもなってしまいます。このような事があるからこそ、あまりネガティブな事ばかりを考えないように自らの意志で心がけていく事が大切なのだと思います。邪気がオーラに貼り付きやすい時というのは、大抵の場合ネガティブな事ばかり考えていたり、ネガティブな意識の状態である時が多いように見受けられます。何か不本意な状況に陥ってしまった時というのは、誰でも愚痴のひとつもこぼしたくなるのは仕方が無いと思いますが、日常的に、ちょっとした事においても愚痴をこぼすことが癖になっている人というのもいるものです。そのような癖は「出来る限り」ではなく「完全に」無くしてしまったほうが宜しいかと思われます。

湘南・江ノ島のサイキックヒーラーで霊能者です。 通常は目には見えないものが見えてしまう系ですが、エネルギーに超敏感なためか、その範囲や内容は広くて細かいらしいです。ちょっと理解しがたい内容なども書いてしまうかもしれませんがご容赦下さいませ。プライベートサロン JYOTI* を運営しています。その人の中に眠るポテンシャルを引き出し、最大限に独自の能力や才能や運を活かすためのヒーリングワークは大変好評を頂いております。セッションのご依頼はHPでご案内させて頂いております。
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