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「お返し不要」なカルマの法則

カルマの法則が作用する磁場の周波数
最近、この法則のネガティブな例が作用していると感じる場面に続けて遭遇しました。それを傍から目撃していて思ったのは「何か嫌なことをされたとしても、仕返しをしなくても良いものなのだ」ということです。そしてまた、されたことに対して感情を動かされること無くそう思えることが大切なのだと思いました。カルマの法則は日常生活のほんの小さな事柄においても作用しており、誰かに何か嫌なことをされた時にそれに対して何か仕返しをしてしまったならば、そこにカルマの法則が作用します。カルマの法則が作用している時というのはそこに磁場が出来上がっていて、一度その磁場に入ってしまうと、もしかしたらそこからなかなか出て来れないかもしれません。「やられたら、やり返す」をその磁場の中で延々と繰り返してしまい、カルマのスパイラルに陥ってしまう可能性があるためです。そのスパイラルから抜け出すためには、どんなに傷ついたり、怒りが出て来たとしても、意を決して「やられても、やり返さない」という対応をする必要があるようです。カルマの法則が作用している磁場にいる人たちというのは、その磁場と周波数が同じであるということになりますが「やられても、やり返さない」という対応をした時、その磁場の周波数とは異なった周波数を放つことにもなり、カルマの法則が作用している磁場から抜け出すことが出来るのです。

避けようにも避けられない「カルマ・ブーメラン」
他者に対する行いは、本当にそのまま発信者のところに戻って来ます。それがポジティブなものであっても、ネガティブなものであってもです。例えばの話ですが、もしもあなたが誰かに何か嫌なことをされて、とても嫌な気持ちになってやり返したい気持ちが出て来たとしても、その気持ちをぐっと押さえて何もアクションを起こさなかったとしたら、誰か他の人があなたに代わって、あなたに嫌なことをして来た人に対して同等の事を返すことがあるのです。または、人ではなくて物事として発信した人に返ったりすることもあります。傍で見ていて、そこがカルマの法則の驚くべきところだと思いました。少しだけ「天罰が下る」というようなものと似ているような気もしますが「あなたに代わってお返しをした人」というのもまた、カルマの磁場と周波数が合ってしまっている人なので、もしかしたらスパイラルに入ってしまっている状態かもしれないのでちょっと「天罰」とは言い難いかもしれませんね。そして、誰かに嫌なことをされて鬱憤が溜まっていて、それを「仕返し」という形ではなく「八つ当たり」という形で誰かにネガティブなエネルギーをぶつけた時にもカルマの法則が作用し、八つ当たりした人から仕返しを受けたり、カルマの磁場にいる全く別の人からお返しという形でネガティブなエネルギーが返って来たりもしますので要注意です。

それさえ理解してしまえば感情も揺らがないのです
仮にです、もしもあなたがカルマの磁場に入っていて、カルマの法則の仕組みに気づいて仕返しをすることをやめたならば、今度は2~3回、あるいは4~5回ほど「お試し」がやって来ます。本当にカルマの磁場から抜け出すのかどうか、その心を試されるような感じがあるかもしれません。その時点でカルマの法則について気づきを得ることが出来たならば、そのお試しも2回や3回で済み、ムカムカする感情も全く無くカルマの磁場から抜け出すことが出来るでしょう。そして、あなたが抜けた後にカルマの磁場に残った人同士で、仕返しやお返しを行い続けることになるのです。こうやって見てみると、カルマの法則が作用している磁場というのは、少しゲームをしている人たちの輪に似ているようにも思えます。カルマの法則の仕組みを理解する事ができれば、なんとも清々しい気持ちで後腐れなくそのゲームの輪(磁場)から抜けられると思います。


湘南・江ノ島のサイキックヒーラーで霊能者です。 通常は目には見えないものが見えてしまう系ですが、エネルギーに超敏感なためか、その範囲や内容は広くて細かいらしいです。ちょっと理解しがたい内容なども書いてしまうかもしれませんがご容赦下さいませ。プライベートサロン JYOTI* を運営しています。その人の中に眠るポテンシャルを引き出し、最大限に独自の能力や才能や運を活かすためのヒーリングワークは大変好評を頂いております。セッションのご依頼はHPでご案内させて頂いております。
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