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境界線の強化で毎日エネルギー満タンで過ごそう!

境界線強化のために手っ取り早いのは?
よくお客様の中で「境界線を強化したい」という方がいらっしゃいます。何気によく耳にするこのテーマですが、ここで言う境界線とは、精神的な境界線について言っています。何に関しても境界線をキチッと引くといことは、とても大切なことですが、時々これを意識できない人(境界線を引くことが出来ない、または境界線が曖昧な人)もいらっしゃいます。そのような状態にあることを、心理学や精神医学の分野では境界線パーソナリティ障害とも言いますが、ここで言うのは、境界線パーソナリティ障害とまでは行かない「境界線が曖昧な状態」についてです。人との境界線を何処に引いたら良いのか分からず、人との交流の中で行き過ぎた発言や行為をしてしまい、人との関係が上手く行かなくなってしまうという事で悩んでいる人は結構いらっしゃるようです。そのテーマを以って「どうしたら適切に人との境界線を引いて保つ事ができるようになるのですか?」と聞かれることもしばしばですが、これはもう、一般的に多くの人々のスタンスを知ることが一番良いのではないかと思われます。 ”人との距離の取り方” や ”境界線の引き方”について知る事、そして、それを指標として敢えて実践する事が手っ取り早いようにも感じます。元々意識できない状態であれば、指標なしで意識していくことは更に難しいことではないかと思いますし、ある程度の指標があれば、それに従って自分の行動や発言をチェックすることも可能となるからです。そして、人によって度合いは異なるかもしれませんが、多少なりとも境界線の強化も出来るのではないかと思います。しかしながら、これは世間一般の範囲に留めるという事を言っているのではありません、自分の個性を活かすためにも、まずは多くの人のパターンを基にした「基準」を知ることから始め、そこから個性を活かした境界線の引き方へと昇華して行きましょう、ということです。

境界線が曖昧だとこんなデメリットも・・・
境界線が曖昧な人を見ていると、その人自身のオーラも強度がないように感じられたり、エネルギーが分散してしまっているせいか、ぼんやりした感じに見えることがあります。これを「癒し」の雰囲気であると捉えることが出来れば良いのですが、そのように捉えたとしても、その他の部分におけるデメリットのほうが多いように思えるのです。境界線がしっかりしていない場合、意識や意思も曖昧だったりする事が多いようですし、それによってエネルギー漏れのような状態になってしまい、自分のエネルギーを100%使うことが出来なくなってしまったりもします。自分が何をしたいのか、何が嫌なのか、何が好きなのか、どこへ行って何をすれば良いのか?などという事が自分でもあまりよく分からないため、いつも迷ってしまい自分で決められないということがあるようですし、意識が分散してしまいがちなため、願いを叶える力も分散してしまい、本来は叶うはずのものも叶えられない、ハッキリとした直感が降って来ない(キャッチできない)・・・という事になってしまったりします。そして、他人と自分の感情やエネルギーを取り間違えてしまい、本当は自分の感情ではないのに、過剰に怒ったり泣いたりしてしまうこともあります。ちょっとこのあたりは憑依されている人の状態にもよく似ていますが、境界線が曖昧な人というのは、実際、憑依もされやすいようなのです。

試行錯誤を繰り返し調整していく
まずは、自分がどこまで他者との距離を近づけても良いものなのか、また、一般的に多くの人々はどのようにして人との距離を保っているものなのか、自分が他者からどこまで距離を縮められても良いのか(許せる範囲・距離感)他者からされたら嫌なこと、許せることはどのようなことなのか?他者が嫌がることは何なのか?ということを知ることから境界線の強化は始まっていきます。この時、自分の事ばかり考えていては始まりません。自分と他者の両側から境界線について考えていかなくてはならないと思います。実は、境界線の強化はスピリチュアルなおまじないのような事を行ってみただけでは図れないものなのです。(他にも並行して行う必要があったりします。)


湘南・江ノ島のサイキックヒーラーで霊能者です。 通常は目には見えないものが見えてしまう系ですが、エネルギーに超敏感なためか、その範囲や内容は広くて細かいらしいです。ちょっと理解しがたい内容なども書いてしまうかもしれませんがご容赦下さいませ。プライベートサロン JYOTI* を運営しています。その人の中に眠るポテンシャルを引き出し、最大限に独自の能力や才能や運を活かすためのヒーリングワークは大変好評を頂いております。セッションのご依頼はHPでご案内させて頂いております。
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