起業初期のタイミングを超えたと思う人に読んで欲しい記事
こんにちは、三浦綾子です。
私は主に「資本なし・在庫なし・無形商材を扱う」女性の事業主の方を中心にビジネスの事業拡大のサポートしています。
今の時代、ソーシャルメディア(SNS)の活用は欠かせないということで、SNSを軸にお客様と繋がりお仕事に繋げていく流れを作るサポートもしているのですが、最近多くのお客様と接していて改めて感じていることがあります。
それが、
『ペルソナ設定の重要性』
です。
特に!!!!なんとなくビジネスをしていく流れができてきて、それなりに集客もできて、それなりに売上も上がってきている人にこそ、改めて「ペルソナは誰なのか?」ということを考えてみて欲しいと思っています。
というのも、
事業をしていくうちに、自分の考え方も変わるし、自分自身も成長をしていくし、目の前にいるお客様をリアルでたくさん見るようになっていくので、知らず知らずのうちに、ペルソナ設定がずれたり、ペルソナ設定が曖昧になってくるはずだからです。
ペルソナ設定が曖昧になると、
・メッセージがぼやけます
・読み手の感情に言葉が刺さりにくくなります
・同じ労力を割いても集客・売上に繋がりにくい状態になります
という、三重苦が発生します(笑)
『今、集客できているし、今、売上は上がっているからいいや』ということではなく、ぼやけていたペルソナ設定が明確になることによって、同じ労力で、もっとたくさんの人に自分に伝えたいメッセージが伝わったとしたら?もっとたくさんの人が勇気を出して最初の一歩を踏み出してみてくれたとしたら?どうでしょうか。
じゃあ、ペルソナ設定が明確かどうかを判断するのって、どうしたらいいのでしょうか?
今日ここでは、私が採用している基準をお伝えしようと思います。
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《ペルソナ設定2つの基準》
1、誰がどう変化するのかが言語化できている
2、1の言葉を聞いた時に誰しもが同じ状況を頭に思い浮かべることができること
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私のペルソナ設定をこの2つの基準に当てはめた場合、
私のペルソナは、
『ひとり起業をしている女性が最低年商600万円以上を売り上げ、個人事業主または経営者として存在していく』
です。
誰がどう変化するのか?というのが、誰が見ても同じ情景がイメージできる言葉に落とし込むよう意識をしてペルソナ設定をしています。
ここまでペルソナを明確にしてはじめて、日々の発信が尖っていくし、相手を突き動かしていくものに変わっていくのだと思います。
曖昧なままだと、ただの日記で終わってしまったり、私の頑張っている姿を発信しているだけで、結果(=売上)に繋がらないということに陥りがち。
今、皆さんのペルソナは明確ですか?
売上が立ち始めた今だからこそ、次のステージに行こうとしている今だからこそ、再度ペルソナを明確にする作業が必要かもしれません。
ペルソナ設計〜コンセプト設計〜商品設計〜セールス設計までのマンツーマンサポートも、【個別相談】にいらした方の中でサポートが必要だと判断した方にご提供しておりますので、改めてペルソナを考え直したいという方は、こちらにお越しください。
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