続・起業STORY〜1年で学費を用意してみようチャレンジ〜

こんにちは、SNSを活用した女性起業支援と法人向けのSNS運用支援をしている株式会社女子トクの三浦綾子です。

独立をしてから、全てのメニューが【満席】になるまでのビジネスの発展についての続・起業STORY。

第1章からはこちらをご覧ください。

そうだ！経営大学院に行こう！と決めて、2021年4月から単科受講からスタートした私。

入学をしたら、勉強に一定の時間が割かれるようになるので、その時間を作っても大丈夫なようにビジネスのコンディションを整えておくことにしました。

やっておきたかったことが、

・時間の確保　と
・お金（学費）の確保　でした。

日本の経営大学院の場合、その大学院にもよりますが、授業料が大体250万円〜400万円弱。これを安いと捉えるか高いと捉えるかは人それぞれだと思いますが、とりあえず私自身は、この額の自己投資をしたことはありませんでした。

払うことは決めたにしても、なかなか勇気が必要な額であることは確か。（結果、通うことに決めた大学院の学費は約300万円です）

だったら、この準備期間1年の間に学費相当分の利益をプラスで上げて事業を伸ばしてみよう！と思って、自主的チャレンジをスタートさせてみました。

こういう目標があると、やる気になるんですよね、私（笑）

その結果、引き続きマンツーマンのコンサルティングサービスはそのまま継続、ヒットコンテンツのIGプロジェクトは定員数が30→60名に増枠、更には、女子トクらしいコンテンツとして「法人マーケット開拓」に特化したサポートもスタートさせました。

2021年の中で一番売上が良かった5月は、若干意識朦朧としていて記憶が曖昧なくらい・・・。

でも。このおかげで基準値が上がったのです。

結果、自分ひとりだとサポートに限界があるため、チーム化・組織化していく決断をすることもできました。

自分にどう負荷をかけるか？
私はゲームのような負荷のかけ方をするのが好きです。

別に達成しても未達成でもOK。でも、「このゲームをクリアできたら楽しくない？」と思えるようなゲームの目標設定をしたら、目標を立てること自体が楽しくなると思うのです。

ここまで行くと、あの当時の燃え尽き症候群はどこへやら？ですよ。

でも、確実に必要な経験でした。

ビジネスって順調なことだけではないし、仮に順調に進んだとしても、自分の目標設定・意思決定の基準が無くなった途端、私のように迷走することもあると思います。

それだけ、「何をしたいのか？」「何を大切にしたいのか？」という自分の意思が問われます。

その時に、自分を支えてくれる存在、アドバイスをくれる存在。特に、痛いことを言ってくれる存在はものすごく貴重です。

模索しながら作ってきた私のビジネスは、ここから組織化、コンテンツの体系化などをしながら、更に多くの方たちにお届けできるように準備を進めています。

日々、わからないことだらけなのと、判断基準がないので異様に判断に迷うことばかりです。

でも、だから、楽しいのですよね。

読んでくださる方たちも、ひとり起業の安定とともに、チーム化・組織化を目指していく方がどんどん増えていくと嬉しいなぁと思っています。

小さい会社ながらも背中を見えていけるように頑張ります。

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