「起業をするなら会社員時代の年収を超えたい」と思っていたら気をつけたいこと

こんにちは、SNSを活用した女性起業支援と法人向けのSNS運用支援をしている株式会社女子トクの三浦綾子です。

「起業するなら、会社員時代の年収は超えたい」

そう思っていたのは、まさに過去の私です。

組織の中での仕事も楽しかったし、やりがいのある仕事を良いポジションで出来ていたこともあり、私の起業したかった理由の中に「辛い」「お給与が低い」「時間がない」というものは一つもありません。

会社員での働き方の中に、あまりネガティブな要素が多くなかった私にとって、起業する時の一番のモチベーションは「会社員以上のリターンを得られる働き方が出来るかどうか？」でした。

リターンとは、色んな要素があるとは思いますが、わかりやすく言えば、「年収」でしょう。

だから、色んなリスクを背負って会社を辞めるなら、絶対に会社員時代以上の年収は確保できるようになろう。

そう思って、独立をしました。

で、去年くらいにふと気づいたのです・・・。
いや、むしろ、なぜ今まで気づかなかったのだろう・・・。

私が独立したのは37歳になった時。今、41歳。

仮にあのまま組織にいたとしたら、年収が上がっていた可能性もある。そして、日本は賃金が上がらない問題があるとは言え、世界的に見たら平均給与は上昇傾向なわけで。

それを考えたら「当時の年収と同じレベルでOK！」ではないのです！！！！！！

それに気づいたら、俄然やる気が沸きました（笑）←単純。

もっと売上を上げていこうと。

注）ここで言う年収とは、年商のことでも、年間の利益額のことでもありません。利益額の一部を自分の生活に使う収入として割り当てられたときの額を指します。

年齢も毎年重ねていくし、インフレも進んでいるから、その分、自分に渡す給与も増やしていかないとですね。

耳が痛いけれど、本当の話。

現実をしっかり見ながら事業をしていきましょう。

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