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女性の自由に「経済的自立」は必須。

こんにちは、三浦綾子です。

昨日の記事で、独立4年目にぶつかっている閉塞感について書きましたが、それに続いて、新たに気づいたことがあります。

それは、「最近の自分の言葉にメッセージ性がない、オブラートに包んだ表現ばかりしていた」ということです。

多分、私の内面がそのまま言葉に出ていたのだと思いますが、2019年って、法人化をしたチャレンジの年でもあり、法人取引も増えたチャレンジの年でもありながら、大きく踏ん張らなくても、お仕事がある環境だったので、ゆったり過ごした1年でもあったように思います。

合わせて、元々、人見知りだし、家でのんびりするのが好きなタイプ。

自宅でご飯をつくって(凝った料理はできませんが)、のんびりお酒を飲みながらご飯を食べることが何よりの至福の時間なので、「ゆったり過ごせるって幸せだわー」と日々感じていたし、人によって幸せの基準は違うから、それに沿って生きていけばいいよねと思っていました。

でもね、最近、というか、以前から変わらずずっと思っていることだけど、皆さん、女性が起業をしてどのくらいの所得を稼いでいるかご存知ですか?

所得100万円未満が、69.1%ですよ!!!
所得200万円未満までで、87.1%!!!!!

個人事業や会社経営で役員報酬を受け取った場合の所得って、会社員の年収は単純に比較できないものはあるけれど、男女の平均所得で比較すると、女性の平均所得は、男性の平均所得の1/3です。

(出展:https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/H24/H24/html/k222200.html )

なんで、稼がないんですかね??

世の中の仕組みがとか、旦那の協力がとか、そういう問題ではなく、私は単純に女性たちが、自分が稼ぐことに対して許可をしていないだけだと思う。

だって、本気で「こうなりたい」と思ったなら、今起きている現実は変えていけばいいだけで、障害にはならないはずだから。

確かに、「稼ぐ」ことで全てが解決してくれるわけではない。でも、「稼ぐ」ことで選択肢は確実に広がる。

私の周りには世代的にママが多いのだけど、ママを経験している人たちはこぞって売上の目標金額が低め。

子育てに優先度を置く期間を経たことで、何かがそうさせているのだろうと、私は推測することしかできないけれど、そう思う人たち全員に言いたい。

「そんな売上金額程度で終わる自分だと思っているの?」

と。

人は自分が一度成功体験を持っているものの再現性は高い。

だから、毎月もらっていた給与額(そして、年収額)は、自分で事業をすることによって得ることは出来ます。そこから先の未知の領域に関してはチャレンジしていけばいいだけです。

そもそも、子供を産むという壮大な人生経験をしているんだから、出来ないわけがない。

どんな立場の女性であっても、自分の幸せのために「経済的に自立」をしよう。それが、「精神的自立」にも繋がって、誰に依存するでもなく、健全な人間関係を作っていける。

ここ数年、

『別に「稼ぐ!」って思わなくても生きていく手段はあるよね』
『男性に頼りたいという人はそれを認めてその道を突っ走ったらいい』

と思っていたけれど、

私が体現したい女性像、そして、関わっていきたい女性たちは「経済的にも精神的にも自立している自由な女性」。

だから、稼ぐと決めている人たちのサポートにもっと力を入れていくと決めました。

自分を低く見るな。
今の現実は自己評価がそのまま投影された結果。

今後は、エッジの効いた発信もしていきたいと思います。

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