【ドバ部リアル団結】灘de日本酒を味わう会レポート!!【前編】
どうも、小野てるたろうです。
今回は、ドバ部リアルオフ会ということで、兵庫県神戸市灘区の酒蔵巡りをしてきました。
僕は神戸が地元なのですが、正直日本酒のことについて何も知りませんでした。
お酒を飲み始めたのも最近だし、ビールしか飲まないし、なんかハードルが高めだなと思っていました。
でも今回の酒蔵巡りを通して、本当に日本酒の面白いところ、美味しいところ、作る時の苦労などを感じることが出来たので、シェアしていけたらなと思っています。
白鶴酒造資料館
入館してからまず最初に驚いたのは資料の豊富さですね。昔ながらの木造の建物内には膨大な数のアイテムが展示されています。
その中でも特に目を引くのが、入ってすぐのところに展示されている、大きな樽。大きさで言ったら、風呂桶2つ分以上あるんじゃないかというくらいのサイズで、なんというか、怖かったです笑
でもこれが実際に使われていて、日本の酒造りの一部を担っていたんだなと思うと、その経てきた時間の長さや偉大さに感動してしまいました。
さらに見学しながら思ったのが『お酒を作るのにかかる工程多過ぎない!?』ということです。
今は機械化されて、人の手が入る部分も少ないのでしょうが、これだけ丁寧に作られているものとは知らずに、ガブガブ飲んでいた自分が少し恥ずかしくなりました。
あと面白かったのが、多種多様な酒瓶や鏡開きの際に使われる酒樽ですね。僕は全然詳しくないので、これらのものは全部同じで、サイズや機能に違いなんてないと思っていました。
けど、例えば二升入り瓶は持ち上げて注ぐことが出来ないので、蛇口のようなものが付いていたり、酒樽も高級感のある陶器で出来たものがあったりなど、様々な種類が用意されています。
そういう、普段ではお目にかかれないものをじっくりと見るのもすごく楽しかったです。
その後は日本酒の試飲タイム!酒好きとしては絶対にはずせないですね。
もちろんスタンダードな日本酒もあるのですが、梅風味やゆず風味で、甘くて飲みやすい商品もありました。
お子様やお酒が苦手な方には甘酒や日本酒アイスクリームなどもありますよ!
菊正宗酒造記念館
この施設は、白鶴ほどの展示数はないものの、かなりコンパクトに酒造りの工程がまとまっていて、分かりやすかったです。
しかも、あのサッカーのイニエスタ選手とCMをしており、イニエスタづくしの資料館でもありました。
僕はあまりサッカーに詳しくないのですが、それでもイニエスタが菊正宗さんのはっぴを着て写真に写っている姿は、すこしシュールで面白かったです笑
サッカーファンの方々でも楽しめる(のかもしれない)ので、ぜひ足をお運びください!
(試飲タイム!)
浜福鶴吟醸工房
ここは上の2つの施設とは違い、ミニ工場見学みたいな体験ができます。実際にお酒作りの様子を見ながら楽しめるわけですね。
しかし僕たちは土曜日の夕方に行ってしまったため、残念ながらその様子を見ることは出来ませんでした。
ただ、設備のお掃除をしている従業員の方はチラッと見えたので、それはそれで良かったです笑
工場は動いていませんでしたが、映像や資料でもその様子を楽しむことができるし、少し凝った作りになっているので、それを見るだけでも楽しいと思います。
一通り見てからは、1階に降りて試飲タイムとなるのですが、スタッフの方の注いでくれペースが早すぎて、割とすぐベロンベロンになってしまいました笑
でも本当に試飲できる種類が沢山あって、お酒飲みにはかなり満足度の高いツアーになりましたね!
まとめ
今回は酒蔵巡りレポートの前編ということで、ご覧いただきました。
この酒蔵めぐりですが、お子様やお酒が苦手な方でもめちゃくちゃ楽しめるとおもいますよ!!
来週は美味しい日本酒とお料理が楽しめる『灘五郷酒所』にお伺いしましたので、その様子を投稿したいと思います!
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