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◆ニンジャスレイヤーTRPG リプレイ◆ウェイク・アップ・ザ・ヒーロー◆

この記事は、2019/3/8に行われた「ニンジャスレイヤーTRPG」のセッションのリプレイです。
キャンペイグン「オブセッション・オブ・リッチムンド」の第1話にあたります。

◆本キャンペイグンでは「幕間や場外で惨たらしく殺されるニンジャ」を募集しており、ちょっとした小噺を演じてもらった。今回はトランスポーター(まっさん=サン)、ヘクラー(seveer=サン)、ジョイクリメイト(ytti=サン)という三名のニンジャが犠牲者となった◆

◆インデックス◆
第0話/第1話/第2話/第3話/第4話/第5話/最終話


◆オブセッション・オブ・リッチムンド 第一話◆
◆ウェイク・アップ・ザ・ヒーロー◆


◆リッチモンド (種別:ニンジャ)        PL:まっさん
カラテ		1	体力		1
ニューロン    	1	精神力		1
ワザマエ		1	脚力		1
ジツ		3	万札		11
							
◇装備や特記事項
 ◆生体LAN端子
 ◆家族の写真

家族の生活を助けるためにアルバイトをしまくってカロウシした少年にニンジャソウルが憑依した。
憑依した…?したんじゃないかなぁ…。彼が得たのは常人の三倍の脚力でもなく、
ウサギ(人を前歯で刺し殺せるものを指す)にヘンゲする能力だけであった。
生き返った彼はとりあえず仕事をしやすくするためLAN端子をインプラントした。
◆トワイライト (種別:ニンジャ)        PL:うーぱー
カラテ		3	体力		3
ニューロン    	1	精神力		1
ワザマエ		3	脚力		2
ジツ		0	万札		0
							
◇装備や特記事項
 ◆サイバネアイ

女子小学生にゲニンニンジャソウルが憑依した。
小学生でありながら闇の炎でハグッとね!とか色々と「お年頃」である。ジツはない。
カラテはニンジャとして最低限のものはある。視力が悪くサイバネアイ手術済。
モータルネームは「ビョードーイン・キララ」。目からビームを出せる。
◆バスティッチ (種別:ニンジャ)        PL:しろい
カラテ		6	体力		6
ニューロン    	4	精神力		4
ワザマエ		4	脚力		3
ジツ		0	万札		0
							
◇装備や特記事項
 ◆サイバネアイ

ブラックメタリストめいた黒い長い髪に、病的な白い肌を持つ外道ニンジャ。
腕につけた残虐チェーンフッククナイで敵を血祭にあげる。粗暴かつ
野卑た性格の持ち主だが、実はいい人。
◆カルカソンヌ (種別:ニンジャ)        PL:モッズ
カラテ		5	体力		6
ニューロン    	4	精神力		4
ワザマエ		3	脚力		3
ジツ		3	万札		65
							
◇装備や特記事項
 ◆サイバーゴーグル
 ◆タクティカルニンジャスーツ
 
「“死んだら終わり”……未熟者は生存第一でやらせてもらう」ソウカイヤ所属の若きニンジャ。
パーカーの上に軍装ジャケット型のタクティカルニンジャ外套を纏い、試作の射撃管制HUDゴーグルを所持。
自身の現状ではニンジャ社会において自由を謳歌することもままならないことは
身に染みて知っているため、力量を蓄えるべくシンジケートに恭順する。
プロフェッショナルめいた冷酷な人格の鎧で、ヤンクの本性を覆い隠す。
憑依直後のニュービー時代のミッション影響で、スリケン投擲に苦手意識を持つ。

NM:◆マスターシーン◆
NM:◆マスターシーンとは、PCが登場しない情景描写のみのシーンのことです◆

NM:ここは暗黒電脳都市ネオサイタマの中心地、トコロザワ・ピラー。
NM:出入りする人間を近隣のビル屋上から険しい目つきで監視する、赤黒の人影あり。そう、ニンジャスレイヤーだ。
NM:ニンジャスレイヤーはニンジャ観察眼で人ごみの中からある人物を発見し…即座に飛び立った!
NM:「Wasshoi!!
NM:飛び来る赤黒の影!タタミ6枚分の距離を連続回転着地!
全身から殺気をみなぎらせるそのニンジャは、ジゴクめいた声でアイサツをした…!
NM:「ドーモ、ヘクラー=サン。ニンジャスレイヤーです」

ヘクラー:「ドーモ、ニンジャスレイヤー=サン。ヘクラーです。なぜここに貴様が!」
NMゴロリ。ニンジャスレイヤーが何かを足元に転がした…ナムサン!生首だ!
NM:「これはトランスポーター=サンだったものだ。オヌシもそうなる。覚悟せよ。リッチムンド一味殺すべし!」
ヘクラー:「バ、バカな!兄者!?」
NM:「イヤーッ!」決断的断頭チョップ!
NM:「オヌシの情報管理能力の無さを恨むがいい! イヤーッ!」
ヘクラー:「グワーッ!」吹き飛ぶヘクラー!だがヒキャクが駆動!「『フタツアシ』のミギアシ、ヘクラーをなめるな!イヤーッ!」危険なハイキックだ!……しかし!

NM:「イヤーッ!!」KBAM!ヒキャクをジゴクめいた鉤手で掴み…握力粉砕!
NMそのままヘクラーを振り回し、地面に叩きつける!
ヘクラー:「アバーッ!?」めり込むヘクラー!コロシアム観戦などでワザマエが錆びついていた!
NMさらにそのままヘクラーを振り回し、地面に叩きつける!
ヘクラー:「アバーッ!?」めり込むヘクラー!コロシアム観戦などでカラテが錆びついていた!
NMさらにそのままヘクラーを振り回し、地面に叩きつける!
ヘクラー:「アバーッ!?」めり込むヘクラー!コロシアム観戦などでニューロンが錆びついていた!
NM:「イヤーッ!リッチムンド=サンについて知っていることを全て話してもらおう。話さねば惨たらしく殺す。話せば苦しませずに殺す!」
ヘクラー:「き、貴様に言うことなどないわ…!」だがヘクラーは諦めていなかった。懐からIRC端末を取り出し緊急SOSを……
NM:「ならば死ね! イヤーッ!!」ネックカットチョップ!
ヘクラー:「アバッバーッ!?サヨナラ!」ヘクラー爆発四散!すんでのところでSOS未送信!
NM:ニンジャスレイヤーはザンシンを決め、そして怒りを募らせる
NM:「……今回もハズレであったか。リッチムンド=サン、狡猾な……!」
NM:ニンジャスレイヤーは再び色つきの風と化し、ビルの間を飛び渡り闇へと消えた。
邪悪な二人のニンジャ、トランスポーターとヘクラーの生首をマルノウチ・スゴイタカイ・ビルのシャチホコに供えるために…。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

NM:ある休日の昼下がり。ネオサイタマ、オシルコ・ストリートに面するピザ屋「カチドキ・ピザ」は大勢の客で賑わっていた。
「マルゲリータ・ピザをくれ」「こっちはエビ・ピザだ!」「ハイ!タダイマ!」「オオーイ、ネギトロ・ピザはまだか?」「ハイ!タダイマ!」
NM:店員はピザ窯と客席をひっきりなしに往復!増える行列!人手不足は否めない!
NM:そんな喧騒の中に、不幸にも──あるいは幸運にも──ニンジャになってしまった中学生、リッチモンド(モータル名:ウツノギ・カケル)はいた。……店員として!
NM:彼の両親は蒸発しており、妹と自分の生活費を稼ぐため、年齢をごまかしてアルバイトをしているのだ!おお、ブッダ!
NM:◆参加者の皆様は黄色のマスに好きにコマを配置してください◆
NM:◆しばらくロールプレイタイムな◆

リッチモンド:(時給いいけど忙しすぎる…!)
バスティッチ:「……」無言でピザを食うブラックメタリストめいた女。髪は黒く長く、肌は病的に白い。目は血のような赤いサイバネアイだ。そしてTシャツには「恐怖」と「憎悪な」の文字のグラフィティ。サイバージャケットには「核」の文字…あからさまにヤバイ奴のアトモスフィアを醸し出している。
トワイライト:「やっぱりネギトロだわね!」
カルカソンヌ:カウンター席のスツールに腰掛けて、噛みタバコを喫煙しながら注文したバイオ乳牛のチーズ・ピザを待っている。
バスティッチ:「…」ピザはマシュマロとアンコのピザだ。
トワイライト:彼女はトワイライト。リッチモンドの妹の同級生であり、いいとこのオジョーサマである。
トワイライト:一つ付け加えておくと、彼女は見た目は幼いが、リッチモンドと同様ニンジャである。
バスティッチ:「…オイ…店員…!」凄まじい目でリッチモンドを呼ぶ!
リッチモンド:「ハイ!タダイマー!」
バスティッチ:「…水くれや」コップを差し出す
リッチモンド:「ハイヨロコンデー!」
バスティッチ:「…アリガトヨ」もくもくとピザを食うのを再開
リッチモンド:(なんだよあいつやばそうだ…この前のオバケほどじゃないけど)

トワイライト:「飲み物ヨロシクいただけないかしら?ファイバーオシルコでお願いするのだわ!」
リッチモンド:「ハイ!ヨロコンデー!」
トワイライト:「妹が言ってたわよ~この間はジゴクの死神に襲われたって」
バスティッチ:「………」リッチモンドを見続ける
リッチモンド:(なんか見られてる…!?)
リッチモンド:(仕事中だから!話す暇ないから!)小声で!
トワイライト:(あっそ。ごめんごめん)
バスティッチ:「…死神だァ…?」トワイライトの声に気が付いたようだ
バスティッチ:トワイライトのとなりに座る
バスティッチ:「なんでぇその死神ッてのはよ…」
トワイライト:「エッ…」(オカアサマが言ってたアンタイブティスト…って奴カシラ…)
リッチモンド:「チーズピザオマタセシマシター!」にげる
トワイライト:「お…オンナノコに気安く話し掛けないで!」顔がおびえている
バスティッチ:「…なァに。ファックアンドサヨナラなんてしねぇからよォ…気になるンだよ。死神ってなーにィ?」赤いサイバネアイが光る…!
トワイライト:(ウルウルウルウル…コワイ...)ヘビニラミの蛙だ!
リッチモンド:戻ってくる「お客様!揉め事は…!」
バスティッチ:「………フン。ならいいや」あっさり席を離れる
リッチモンド:(ほっ…)
トワイライト:「やめて!誘拐ヤメテ……アリガト…」
リッチモンド:(ああいうのからははやく逃げろよバカ!)小声で
トワイライト:(ぽっ)
トワイライト:(…わかってるわよぉ!)小声で大声である
カルカソンヌ:カルカソンヌはソウカイ・シンジケートに所属するニンジャですが、現在業務時間外であり休暇堪能中だ。
カルカソンヌ:一瞬、店内の揉め事アトモスフィアを感じ取り怪訝に眉を顰めるが、騒動が落ち着いたのを見て何事もなかったかのように……

NM:行列をさばき終わり、一段落といったところ…その時!新たな入店者!
バスティッチ:「……アン?」
リッチモンド:「イラッシャーセー!」

◆狂言強盗団 (種別:モータル)       
カラテ		1	体力		1
ニューロン    	1	精神力		1
ワザマエ		2	脚力		1
ジツ		0	万札		1
							
◇装備や特記事項
 1,2…ボー、ヤリ:近接武器、ダメージ1
 3…チャカ・ガン:遠隔武器、ダメージ1
 4…スダチカワフ・ショットガン:遠隔武器、ダメージ2

NM「イヨ!」「イヨオーッ!」それぞれが奇妙なオメーンを身につけた不審者集団四名来店!
NM:その手にはヤリ、ボー、チャカ・ガン、ショットガンが握られていた!
NM:ナムサン!狂言強盗団だ!
NM:狂言強盗団とは!
店主も客も皆殺しにした上で、自らのサイバネ義手や義足を撃ち抜き、強盗に襲われたように偽るヨタモノである!(リキシャー・ディセント・アルゴリズムより抜粋)

バスティッチ:「ありゃぁ・・オイ!みんな伏せろ!」
トワイライト:「ウワア!出たー!」
リッチモンド:(ヤバイ…!)
トワイライト:「アッハイ!」伏せる!
カルカソンヌ:「…………ファック」来店した狂言強盗団を前に、悪態が口をついて出る。
バスティッチ:「狂言強盗団じゃねェかよぉー…へっへっへ。ケンカしたかったンだ…!」
NM:「イヨオーッ!」BLAM!チャカ・ガン発砲!「アバーッ!」客死亡!
トワイライト:(怖いよ…まもってカケルくん…)
バスティッチ:「て、テメェ!ここのピザはうめェんだ!休業になるだろうが!?」

NM:「イヨ!」「イヨオーッ!」迫り来る狂言強盗団!「イヨオーッ!」BLAM!ショットガン発砲!標的は…リッチモンド!当たれば死!
NM:当たると2ダメージだ!
リッチモンド:おいおい死ぬ…
リッチモンド:精神つかいまーす!
リッチモンド:「…!イヤーッ!」
NM:リッチモンドには確かに見えた。
NM:放たれた散弾実包が空中でバラけ…中から…無数の鉛弾が…拡散し…飛び来るのを…!
NM:ソーマト・リコールめいた圧縮時間の中で、リッチモンドは緊急回避動作を取った!タツジン!
NM:そう、君はもはやモータルではない。銃弾すらも易々とかわしてみせる、超常存在…ニンジャなのだ!

リッチモンド:「…よけれた!?」
バスティッチ:「……!んなるほどォ…!」彼女は何かを理解した
トワイライト:「ヤッターカッコイイ!」
トワイライト:「…いや…あんたにしてはジョーデキよ…」
NM:「イヨ!?」「イヨオーッ!」一瞬動揺する狂言強盗団!だがすぐに殺戮再開!
NM:「アイエエエエ!?」逃げ惑う客!だがこの状況の中…狂言強盗団に立ち向かう者あり!タフガイ気取りのイディオットか? 否!
その者もまた…ニンジャであった!
NM:君たちのことだ!
バスティッチ:「……とにかく!そこの狂言強盗団ッ!」
リッチモンド:「ヤメロー!」
カルカソンヌ:「……!」リッチモンドの散弾回避を見て、事態を察する。
トワイライト:「おかげで私も勇気わいてきたから!」
バスティッチ:「ここのピザやはウマイ!あとそこの店員は…俺に水をくれたンだよォ!」
バスティッチ:「コロスとしたら俺がコロス!わかったか!」中指を突き立てながら言う!謎の狂った理論だ!
リッチモンド:「客は逃げろって!」

トワイライト:「ドーモ、ジゴクの闇はわが手の中!七つの蟹座を統べるもの…アイアム・トワイライト!」アイサツ!
バスティッチ:「ドーモ、バスティッチです!」中指ファックアイサツだ!
カルカソンヌ:噛みタバコを灰皿へ吐き捨てると、その口元がメンポに覆われている。
カルカソンヌ:額に押し上げていた試作HUDゴーグルを装着。
カルカソンヌ:「ドーモ、カルカソンヌです。人の休暇を邪魔したツケは支払ってもらうぞ」

ここでリッチモンドとトワイライト、カルカソンヌとバスティッチがニューロン同値であったためダイスを振ってイニシアチブを決定した。結果、行動順はバスティッチ→カルカソンヌ→トワイライト→リッチモンドとなった。

NM:まずはバスティッチのターン!
バスティッチ:はーい、側転して強盗団にカラテ!
バスティッチ: 6d6 = (4+6+6+2+2+3) = 23
バスティッチ: 6d6>=5 = (3 2 4 1 5 1, 1 成功) = 1"
バスティッチ:「イヤーッ!」股間にビッグ・ブート!
NM:「アバーッ!?」強盗死亡!
バスティッチ:「てめぇらの010101をてめぇらの101010にぶち込んでからコロスからよォ…」

トワイライト:「ってなに?あの二人も…ニンジャだったのぉ?」
トワイライト:「けど強盗団狙いってことは…悪い人じゃないのかな…」
トワイライト:「お水に報いるっていってるし…」
リッチモンド:「トワイライト=チャンは下がって!というか早く逃げて!」
トワイライト:「ダイジョブだよ!ワタシの目は真実を見抜くから!」見抜かないがサイバネアイがある!
リッチモンド:「この状況目は関係ないだろ!」
トワイライト:「そうでもないのよ!」ドヤ顔!
トワイライト:「狙いやすいの!」
リッチモンド:「オモチャ当てたら逆効果だろ!!」
トワイライト:「ちゃんと狙うから!そしたらいける!」

NM:カルカソンヌのターン!
カルカソンヌ:連続側転に挑みます
カルカソンヌ: 5d6 = (4+3+4+6+4) = 21
カルカソンヌ:M12に移動。狂言強盗1にカラテ!
カルカソンヌ: 5d6 = (2+6+5+1+4) = 18
NM:「アバーッ!」強盗死亡!

リッチモンド:「…!?あいつらニンジャ…!?」
トワイライト:「今頃気付いたの?後ワタシもだからね?」
リッチモンド:「ユニオーレス=サンやあのオバケみたいな…!?」
バスティッチ:「ああそうだよ、ナヨナヨボーイ!ニンジャだッての!」強盗団のケツをしばきながら言う
リッチモンド:「だれがナヨナヨだ!」

NM:トワイライトのターン!
トワイライト:「イックわよー!」おもちゃのスリケンを投げる!ニンジャの投擲物は全て致命物なのだ!
トワイライト: 5d6 = (6+1+2+5+2) = 16
バスティッチ:「だったらよォ!『男』をみせろッての!」
トワイライト:「そうよそうよ!見せなさい男気!」チョーシに乗っている!
NM:「アバーッ!!」オモチャのスリケン!だがその強度は鋼以上!強盗死亡!
トワイライト:「…ワオ。」実際自分でも破壊力に驚いていた。だがニンジャなので罪悪感はわかないのだ。

NM:リッチモンドのターン!
リッチモンド
:「あのオバケと比べたらおまえら全然怖くないぞ!」
リッチモンド:攻撃専念…!クナイ投擲…しかないだろ…!
リッチモンド: 1d6 = (5) = 5
リッチモンド:「イヤーッ!」
リッチモンド:いつの間にか手に持っていた鋭くとがった金属を投げつける!
NM:リッチモンドの放ったクナイは吸い込まれるようにして…強盗の頭部に命中!
NM:「アバーッ!」強盗死亡!
バスティッチ:「ハッハァーッ!お前!ちょっと『男』だぜ!」指をさしながら言う
トワイライト:「今の…ちょっと…カッコよかったわよ…」顔が赤い
リッチモンド:「…なんだこれ」
バスティッチ:「フーッ…よぉーしこれでピザがくえるぞー!」死体を踏みにじりながら言う

NM:強盗団全滅!しばしの静寂!
トワイライト:「これは…クナイ…かしら…」
カルカソンヌ:(憑依直後か?……だが、悪くないワザマエだ)
トワイライト:トワイライトが念じてみると、彼女もスリケンを生成できた
トワイライト:「アッ…ワタシにも出来た…」
リッチモンド:(ボクがあれを作った…?まるでホントにニンジャみたいじゃないか)
バスティッチ:(((クナイ…面白れぇオモチャじゃねぇか…)))

NM:…その時!

NM:ピロリロリー!入店音とともに開く自動ドア!
バスティッチ:「ン?」
NM:「オイオイオイ、静かになったから終わったのかと思ったら…返り討ちにされてやがんの」
「これだからモータルは信用ならねえ。最初から俺たちが出張ればよかったんだ。まったく使えんブタどもめ!」
「いるんだろ…ニンジャがさ! ヒヒヒ! 俺たちと強さ比べしようぜえ!」
新たなる入店者三名!当然客ではない!黒色のニンジャ装束の男!赤色のニンジャ装束の男!白色ニンジャ装束の男!あからさまにニンジャだ!
NM:「ドーモ、スリーカードです」「ツーペアです」「ワンペアです」「「「我らフルハウス強盗団!!」」」三名のニンジャは不敵にアイサツ!

◆スリーカード (種別:ニンジャ)       
カラテ		3	体力		3
ニューロン    	3	精神力		3
ワザマエ		3	脚力		2
ジツ		0	万札		3
							
◇装備や特記事項
 なし
◆ツーペア (種別:ニンジャ)       
カラテ		2	体力		2
ニューロン    	2	精神力		2
ワザマエ		2	脚力		1
ジツ		0	万札		2
							
◇装備や特記事項
 なし
◆ワンペア (種別:ニンジャ)       
カラテ		1	体力		1
ニューロン    	1	精神力		1
ワザマエ		1	脚力		1
ジツ		0	万札		1
							
◇装備や特記事項
 なし

NM:「オーイ、リッチモンド=サン!いるなら出てきてさっさと死にな!余計な血が流れることになるぜ!」
トワイライト:「今度はダレ…!?」
リッチモンド:「ドーモ!リッチモンドです!なんだよ今度は!!」
カルカソンヌ:「ニンジャの強盗団とはな」
バスティッチ:「へぇーッこんどはトランプかぁー…」ごとり、彼女の腕からチェーン付きクナイが落ちる!
トワイライト:「ドーモ、色々略してトワイライトです…これは…ちょっと…コワイ...」
バスティッチ:「ドーモ、バスティッチです!」ダブツルファックサインアイサツ!
カルカソンヌ:「ドーモ、カルカソンヌです。このバカ騒ぎはお前らが元凶か」
リッチモンド:「なんだよ!おまえら!」
NM:「見りゃわかんだろ、イディオットか貴様?」
NM:「「ブヒャハハハハハ!」」
トワイライト:「…何よモンド君に!ワタシのスリケンには負けるんだから!」カラ元気!足が震えている!
リッチモンド:「まさかまたニンジャを名乗るバカか!」
バスティッチ:「てめぇらの顔をアボカドとアボカドが010101してその後に01010したようなアレにしてやるぜ…!」
バスティッチ:頭上でくるくるとチェーン付き残虐クナイを回す!

NM:戦闘続行!バスティッチのターン!
バスティッチ:集中!正面の敵にカラテ!
バスティッチ: 6d6>=3 = (3 1 1 2 5 2, 2 成功) = 2"
バスティッチ:「イヤーッ!」容赦ない残虐クナイ攻撃!
トワイライト:「コワイコワイ...けど…イイ人なの…?あのひと…」
トワイライト:「ていうかわたしがバカとは何よ!本物なんだから私は!」
リッチモンド:「どっちにせよ関わっちゃだめだ!というか帰って!ほんとに!アブナイから!」
トワイライト:「奴ら倒さなかったら帰るに帰れないじゃない!」
NM: 1d6>=4 回避 = (6, 1 success) = 1
NM:「イヤーッ!ハエが止まるぜえ!」
バスティッチ:「いい人ォ!?ただのピザ食いにきた客だぜ!チッ!よけたか!」
リッチモンド:「なんで戦う気なんだよ!」
トワイライト:(いい人と言うか…カッコイイ?)
バスティッチ:「ア?だって敵がいるジャン!?あからさまにセリフが糞野郎だぜ!?」

トワイライト:「…そんな意気地なしなカケルクン…見たくない!」
トワイライト:「…今のは…言い過ぎたかも…ごめん…」
リッチモンド:「いやトワイライト=チャンが逃げてくれないと逃げられないから!」
トワイライト:「エッ…アリガト…」
リッチモンド:「なにかあったら妹に合わせる顔ないだろ!」
トワイライト:「アナタ…妹思いなのね…み…見直したわ…」

NM:カルカソンヌのターン!
カルカソンヌ:M8に通常移動。
カルカソンヌ:スリーカードに軍用短剣めいたクナイ・ダートを投擲!
カルカソンヌ: 5d6 = (4+3+6+6+6) = 25
NM: 1d6>=4 回避 = (4, 1 成功) = 1
NM:「イヤーッ!貧弱な!」
バスティッチ:「フン、ニンジャとしての基礎は出来るみてェだな…」

リッチモンド:「というかなんなんだよあいつら…!好き勝手しやがって!」
トワイライト:「知らないわよ!」
バスティッチ:「だよなァ!実際俺ピザ食ってただけだぜ!?」

NM:スリーカードのターン!
NM:カルカソンヌに接近、カラテ!
NM: 3d6>=4 カラテ = (6 2 1, 1 成功) = 1
カルカソンヌ:回避試みましょう
カルカソンヌ: 2d6 = (4+5) = 9
NM:カウンター!
トワイライト:カウンター!
バスティッチ:カウンター!
リッチモンド:ヤッチマエ―!
NM: 1d6>=4 回避 = (1, 0 成功) = 0"
NM:命中!
トワイライト:ヤッター!
バスティッチ:ワザマエ!
NM:「グワーッ! 野郎!」
カルカソンヌ:「イヤーッ!」ブレーサーで受け止めると、カウンターカラテを叩き込む!
カルカソンヌ:「どうした?貧弱だぞ」
バスティッチ:「やるねェ!オッサン!」
トワイライト:「あのオッサンもやるわね…」
リッチモンド:(なんであいつらの動きが見えるんだ…?)

NM:ツーペアのターン!
NM:「ヒーヒヒヒ!まずはテメェをボコボコォーッ!」攻撃専念、バスティッチにカラテ!
NM: 2d6>=3 カラテ = (2 1, 0 失敗) = 0
カルカソンヌ:「オッサンだと!?俺はまだ2……オイ!」警告!
トワイライト:「アイツら…思ったより大したことないわよ…」
バスティッチ:「はー?いまのがボコボコですかぁー?脳みそがアホすぎてボッコボコにはなったけどよぉ…」
バスティッチ:再びファックサイン!
リッチモンド:「外してる…」

NM:トワイライトのターン!
トワイライト:ちょっと移動してワンペアにスリケン
トワイライト:「イックわよー!イヤーッ!」スリケン投擲!
トワイライト: 5d6 = (2+1+5+6+5) = 19
リッチモンド:「だから下がっ…はや!?」
NM: 1d6>=4 回避 = (2, 0 失敗) = 0
NM:失敗!
バスティッチ:死んだ…!
トワイライト:「よく狙えるからねこの目で!」

NM:「アバーッ!? サヨナラ!」ワンペアは爆発四散した!
バスティッチ:「あ、死んだ」
トワイライト:「エッ…爆発したんだけど…」
リッチモンド:「爆発した…!?」
バスティッチ:「何もしなかったなアイツ…」
トワイライト:「ナンデ…爆薬とか入れたわけじゃないのに…」
カルカソンヌ:「慣れた方がいい。ニンジャは死ねば大抵ああなる」
バスティッチ:「なンか知らないけどニンジャは爆発するンだよ…俺倒したことあるからわかるぜ」
トワイライト:「そう…なの…」自分が爆発する様を思い浮かべ恐怖!
リッチモンド:「ニンジャなら爆発すんのかよ!?」
NM:「ワンペア=サン!?」「だが奴はフルハウス強盗団の中でも最弱!
バスティッチ:「お、おう…そうか」
トワイライト:「そ…そうらしいわ…怖いよ…」彼女はまだ幼いのである
バスティッチ:「わかんねぇケドそういうモンじゃね?」

NM:リッチモンドのターン!
リッチモンド:三に専念 クナイ投擲
リッチモンド: 1d6 = (5) = 5
バスティッチ:ワザマエ!
リッチモンド:「イヤーッ!」
NM: 1d6>=4 回避 = (2, 失敗) = 0
NM:失敗!
バスティッチ:ヤッター!
トワイライト:「そういう…ものなら…ウン…ウウ…」
NM:「!? グワーッ!!」
トワイライト:命中ヤッター!
カルカソンヌ:「ああなるのが嫌なら、今は余計なことを考えるな。こいつらを追い払うのが先決だ」
トワイライト:「アナタ…なんか慣れてるみたいなこと言うわね…」
バスティッチ:「やえるねェ…男だぜ!ナヨナヨボーイ!」
バスティッチ:スリーカードの体力1か
リッチモンド:やはりいつのまにか手に持っていた金属塊を投げる…!
NM:カルカソンヌとの攻防に差し込まれたクナイ!命中!
リッチモンド:(そういえばユニオーレス=サンも爆発していた…)

NM:ここでスリーカードが外部に向かって通信!
NM:「クソッ!モシモシ、フルハウス=サン!手強い奴らです!加勢を!」『イヤーッ!こちらフルハウス、交戦中だグワーッ!?』『イヤーッ!ニンジャ殺すべし!
NM:「ブッダシット!こんな話は聞いてねえぞリッチムンド=サン!」
バスティッチ:「……リッチムンド?」
トワイライト:「誰かと…話してるわね…」サイバネアイで状況を見る
リッチモンド:「…リッチムンド?」(聞いたことあるような)

NM:バスティッチのターン!
バスティッチ:「まァいいや、死ねッ」
バスティッチ:側転
バスティッチ: 6d6>=4 = (2 1 3 1 6 2, 1 成功) = 1
バスティッチ:スリーカードにカラテ!
トワイライト:「…頑張って!バスティッチ=サン!」
リッチモンド:「あんなやつ応援してる暇あったら隠れて!」
トワイライト:「…あんな奴って何よ!あんなアブナイとこで戦ってくれてるのに!」
トワイライト:おこった!
リッチモンド:「そうだけど!小学生で女の子なこと自覚して!」
トワイライト:「…気遣ってくれるの…また…?アリガト。」チョロい。
バスティッチ: 6d6>=5 = (6 3 2 6 5 3, 3 成功) = 3
バスティッチ:「イヤーッ!」サツバツとしたイチゲキ!
NM:当たれば死!だが回避全力でも死!
NM: 2d6>=4 回避 = (1 2, 失敗) = 0
NM:失敗!
バスティッチ: 1d6 = (1) = 1
NM:吹き飛ばし!
バスティッチ:「イヤァァァーッ!!!」相手をパワーボムの要領で持ち上げ顔面を地面に叩きつける!暗黒プロレスカラテの奥義にしてジュージツの禁じ手!アリウープだ!
バスティッチ:そのままドアを破壊し店外へ!
NM:「アバーーーーッ!! サヨナラ!!」
NM:スリーカードは爆発四散!

リッチモンド:「すごい…」
カルカソンヌ:「どうする?お前らの頭目は死んだぞ」
バスティッチ:「フーッ!いいイクサだぜェ…」
NM:「スリーカード=サン!? クソーッ!」
トワイライト:「…ヤッター!あと一人!」
バスティッチ:「あ、ヤベ。ドア割っちまった。ゴメン!」
トワイライト:「ダイジョブです!」
リッチモンド:「今更ドアぐらいどうってことないよ…多分」
バスティッチ:「そうか!じゃあいいや!」

NM:カルカソンヌのターン!
カルカソンヌ:「無駄な抵抗はやめて、知ってることをすべて話したほうがいい」
NM:まだ体力あるのでツーペアは戦う気だ!
リッチモンド:(死体が転がってるのに…)
トワイライト:(どうしたらあのオネーサンみたいに強くなれるのかな…)
カルカソンヌ:移動後、ヤリめいたサイドキックを放つ。カラテ!
カルカソンヌ: 5d6 = (4+1+5+4+6) = 20
カルカソンヌ:「バカ野郎が。イヤーッ!」
NM: 2d6>=4 回避 = (3 1, 失敗) = 0"
NM:失敗!
NM:「グワーッ!?」
バスティッチ:「やるねェーオッサン!男だぜ!」親指を立てて言う

NM:ツーペアのターン!
トワイライト:(誰なんだろ…あのふたり…)
リッチモンド:「スゴイというよりうまい…!」
カルカソンヌ:「そいつはどうも。あと、補足しておくが俺はまだ20……」
リッチモンド:(…つまりおっさんでは?)
NM:バスティッチに攻撃専念カラテ!
NM: 2d6>=3 カラテ = (1 4, 1 成功) = 1
バスティッチ: 6d6>=4 = (2 5 1 6 1 3, 2 成功) = 2
NM:「グ…ヒーヒヒヒ! ボコボコォーッ!」
バスティッチ:「シツコイ!イヤーッ!」
NM:回避ダイスなし!
NM:カウンター命中!
カルカソンヌ:カウンターカラテ……あっ(察し)
トワイライト:しんだ
リッチモンド:ありゃ
バスティッチ:ツーペアにコッポパンチをお見舞い!股間を破壊!
トワイライト:「かわして…当たった!キッツイのが…」

NM:「アバーッ!! マッタ! マッテ!」
バスティッチ:「…アン?」
バスティッチ:「ああそうだ…なンか言ってたな…」
NM:「フ、フルハウス=サン!助けてくれーッ!」外部に向かって救援要請!その時!
NM:「アバーッ!」KRAAAAASHHHHH!!窓ガラス粉砕!白黒装束の瀕死ニンジャが店内に転がり込む!
NM:「イィィィヤアアアアアアーッ!」赤黒装束のニンジャ飛来!無慈悲な頭部ストンピング攻撃!「アバーッ! サヨナラ!」フルハウスは爆発四散した!
バスティッチ:「…ワッザ!?」
NM:「アイエエエ!? フルハウス=サン!?」「油断ならぬカラテの持ち主であった…だが殺した! ドーモ!ニンジャスレイヤーです!」
NM:赤黒のニンジャ装束!禍々しい「忍」「殺」のカンジを刻んだメンポ!知る人ぞ知る、彼がネオサイタマの死神、ニンジャスレイヤーだ!

リッチモンド:「…オバケ!!!」
トワイライト:「何あの人…コワイ!!!」
トワイライト:「…アイエッ…」
バスティッチ:「おーカッコイイねェ!誰?」首をかしげる
トワイライト:「けど…あの人も味方なのかな…」
リッチモンド:「ユニオーレス=サンの仇…!!!」
トワイライト:「仇…なの?」
カルカソンヌ:「なるほど。あれが噂の……」額から汗がにじみ出る。かつて遭遇したザイバツの化物じみたニンジャにも似た威圧感。
バスティッチ:「……」神妙な顔でニンジャスレイヤーを眺める
バスティッチ:「フーン、ナヨナヨボーイにもいろいろあンだね」

NM:「アバッ…ま、待て…待ってくれ…!俺たちは実際雇われただけ…何でも話す!タスケテ!」
NM:生殺与奪の権は君たちにある。どうする?
トワイライト:「…別に…ワタシは何か言う気はないわよ…」
リッチモンド:「…ボクが狙いだったのか」
バスティッチ:「…ンーじゃあ聞くけど…リッチムンドって誰?なんであのボーイを狙うの?」
バスティッチ:「言わなかったらブッダが首を吊るレベルの目にあわせるよ」
リッチモンド:「なんでだよ!ボクがなにしたってんだよ!そこのオバケも!!」
トワイライト:「なんか…あなた大変なことに巻き込まれちゃったのかな…」
カルカソンヌ:カルカソンヌは素直に話すなら特に危害を加えるつもりはありません。
NM:ではインタビューすると、以下の情報をベラベラ喋る
NM:「ワカッタ…話すからタスケテ!」
バスティッチ:「あいよ、せいぜいチ01コ潰す程度でユルシテやるよ」

NM
・彼らはリッチムンドお抱えの強盗団である
・「リッチモンドというニンジャを殺せ」という指令が下ったため、それっぽい容姿の人間が出入りしている店を片っ端から襲っていた
・指令は一方的に下るため、こちらからコンタクトを取ることはできない
・「次は宝石店でも襲うか」とリッチムンドが言っていた。本人か、近しい幹部のニンジャが現れるかもしれない

NM:「こ、これが俺の知る全てだ。全部話した…だからタスケテ!」」
バスティッチ:「フーン…」
トワイライト:「ヒドイ…」
リッチモンド:「…なんだよそれ」
バスティッチ:「ンじゃあ…宝石店行くか!」
トワイライト:「ヒドイ!生かしちゃ置けないよ!」スリケン投げます
トワイライト: 5d6 = (4+3+4+3+6) = 20
NM:「ナンデアバーッ! サヨナラ!」
NM:ツーペア爆発四散!

トワイライト:「…アッ…やっちゃった…」
リッチモンド:「トワイライト=チャン!?」
トワイライト:「だって…あいつらたくさん殺してそうだから…」
トワイライト:「逃がしたらもっと殺すかもって思って…」
リッチモンド:「殺すことないだろ!警察に突き出してしほーとかそういうのが裁いてくれるだろ!」
トワイライト:「ケーサツさん達でも…どうにかなるのかしら…」
カルカソンヌ:「残念だが、マッポやデッカーにニンジャは裁けん」
リッチモンド:「…なんでだよ!」
リッチモンド:「仮にニンジャがいるとしてもカートゥーンだったらケーサツとかにもいるもんだろ!」
カルカソンヌ:「散弾銃の弾を交わして、素手で人間を殴り殺せる生き物だぞ」
カルカソンヌ:「おまけに人間だ。人間は自分の利益にならないことはしない。ニンジャともなると道徳観念のイカれたやつも多い」
バスティッチ:「フーム…」
トワイライト:「…それは…考えたことなかったな…うう…」
バスティッチ:「そこのトワイライトって嬢ちゃんは結構タフだね」

トワイライト:「…やっちゃったのかな…」今更になって罪悪感が追い付いてきた
バスティッチ:「ニンジャ殺すのに躊躇しないしタフだぜ!」親指を立てる
トワイライト:「…タフ…?」
トワイライト:「………ウン…アリガト。」
リッチモンド:「あとそこのオバケ!いつまで黙ってんだ!!!オマエが一番詳しいんだろそういうの!」
バスティッチ:「ニンゲン「男」か「タフ」じゃねえとクソだからな…」
バスティッチ:「そうだ、そこの赤黒い涼しいニンジャはどうなの?」
トワイライト:「そういえば…あのコワイ人は何なんだろ…」

NM:客も店員も逃げ出し、静まり返る店内。
じきにマッポが駆けつけ、単なる強盗殺人事件として片付けられるだろう。
NM:油断ならぬアトモスフィアを纏った赤黒のニンジャは、君たちに向かってアイサツをした。「…ドーモ、ニンジャスレイヤーです」
ジゴクめいた声であった。殺気はない。いや、内側から溢れ出る殺気を…必死に押し止めているかのような、そんなアイサツであった。
「リッチモンド=サン、話がある。オヌシにとって重要な話だ」
トワイライト:「…呼ばれてるわよ…」
リッチモンド:トワイライトをかばうように立つ「…」
バスティッチ:「ドーモ、ニンジャスレイヤー=サン。バスティッチです。涼しい!超カッキェーじゃん!」ニンジャスレイヤーに大興奮するバスティッチ!
カルカソンヌ:「ドーモ、ニンジャスレイヤー=サン。カルカソンヌです」噂に聞くネオサイタマの死神。カラテのワザマエは噂通り、あるいはそれ以上のようだが、噂ほどの無差別殺忍者ではないのか

NM:ピポッ リッチモンドのIRC端末に着信だ!
『YCNAN:ハーイ、先日はゴメンナサイネ。私の手違いで巻き込んでしまって』
NM:『YCNAN:あなたを襲うよう指示したニンジャ…リッチムンドという男を、私たちも追っているの』
NM:「リッチムンド。名うての暗黒パラディン。異常な警戒心。油断ならぬ人物であり所在は不明」
「どうやら奴は足がつくのを恐れ、生き残ってしまったデコイを抹殺する判断を下したらしい。つまりリッチモンド=サン、オヌシのことだ」
トワイライト:「なんか…着信来たわよ…」
リッチモンド:「…なんだよそれ」
リッチモンド:「だったらボクが一人でいるときに襲えばいいだろ!なんでこんな…!」
バスティッチ:「…このピザ屋のピザ…もう食えないのか…」
トワイライト:「って…ニンジャスレイヤーって…ヤッパリコワイ!」
バスティッチ:「許さねぇ…!殺す!」
NM:『YCNAN:リッチムンドは私たちを最重点警戒しているみたいで、私たちが動くとすぐに姿を消してしまうの』
「そこで、奴が関わらざるを得ない存在を逆に…"利用"し、情報を搾り取ることにした」
NM:「ここまで聞けばおおよそ理解はできたであろう、リッチモンド=サン。オヌシにはカラテを鍛え、リッチムンド一味と戦ってもらう」

バスティッチ:「ワーオ、涼しいね」
トワイライト:「利用って…ヒドイ…言い方だと思います…」怯えながらそう言った
リッチモンド:「…アンタの言うとおりにしないとボクのせいで誰かが死ぬって言うんだろ」
NM:『YCNAN:正確には、戦うしかない、ってところね。あなたの意思がどうあれ、奴はあなたを抹殺するまで刺客を送り続けるでしょう』
トワイライト:「…ワタシの…………トモダチのオニイチャンですし…」
バスティッチ:「ほー」
バスティッチ:「糞どもを全員ファックしろ?」
トワイライト:「つまり…こういうこと?」
トワイライト:「回りくどいけど…つまりこの人はカケルクンのカラテのセンセイになってくれるってこと…?」
バスティッチ:「そういえばボーイとはどういう関係なワケ?」
トワイライト:「それは…ただの...友達のオニイチャンよ…」照れている
リッチモンド:「でもボクにどうアンタを信じろって言うんだよ」
リッチモンド:「アンタはユニオーレス=サンを殺したんだぞ…!」
リッチモンド:にらみつけます
NM:「信じてもらわずともよい。事実として、オヌシは狙われ、襲われた。それはこれからも続く。オヌシが死ぬまでだ」

バスティッチ:「……ユニオーレス=サン?」
NM:「邪悪なニンジャゆえ、奴は殺した。オヌシはそうではない。…それだけだ」
NM:押し殺すかのような声。
バスティッチ:「フーン成程ォ…」
バスティッチ:「じゃあ俺も殺すわけ?どうなの?ン?」
リッチモンド:「ボクに選択権なんかないんだろ!好きにしろよ!!」
トワイライト:「さっきの人みたいに…どこかで凄く悪いことしてたのかな…ユニオーレス=サン…」
バスティッチ:「ピザ食いに来ただけだけどまあ邪悪といえば邪悪だと思うわ俺」
NM:「オヌシからは口で言うほど邪悪さは感じられぬ。よって殺さぬ」
バスティッチ:「…ワオ!シンプルゥ!」純粋に驚く

リッチモンド:「庇ってくれたんだ…そんな悪いことをする人じゃない…!」
リッチモンド:トワイライトも睨みつけます
トワイライト:「ウッ…ゴメンナサイ…」
リッチモンド:「いや…こっちこそゴメン…」
NM:「ここで問答をしても仕方のないことだ。現在降りかかる火の粉を払うことに集中せよ」
バスティッチ:「だぁね!」
バスティッチ:(((よほどいい人だったンだろうねえユニオーレス=サン)))
NM:『YCNAN:心配しないで。私たちがサポートするし、当面の生活費と依頼の報酬は保障するわ』
キャバァーン!リッチモンドの口座に【万札:10】が振り込まれた!
カルカソンヌ:「ヒトの善し悪しなぞ、単純に推し量れるものなのかね」
NM:「奴らの吐いた情報によれば、次の奴の行動は宝石店強盗。そこで付近一帯の宝石店に先回りして張り込み、迎え撃つ」
NM:「……後はオヌシの覚悟次第だ。強制はせぬ。だが大事なものを守りたくば、状況判断せよ」
バスティッチ:(((誰かを逃がして死んだなら相応に男だったンだろうな…)))

トワイライト:「そういうもの…なのかな…?」
リッチモンド:「でそのリッチムンドとかいうのを倒せばいいんだろ!ほんとにカートゥーンみたいになってきたなぁ!クソ!」
リッチモンド:「なんなんだよ!!」
バスティッチ:「単純だな!IRCゲームみてェ!」
トワイライト:「…ワタシも…手伝うから!」
NM:ピポッ 全員のIRC端末に着信!
「YCNAN:そこのアナタたちもニンジャよね? もしよければ、彼を手伝ってくれないかしら? 報酬は弾むわよ」
NM:「頭数が必要だ。オヌシらにニンジャの知り合いがいればそれも紹介して欲しい。この際素性は問わぬ。だが邪悪であれば私が殺す
この提案を受けた場合、【万札:10】が振り込まれる。

バスティッチ:「そういえば俺も手伝っていい?」
カルカソンヌ:「ニンジャに狙われてる以上、選択肢は殺るか殺られるかだ」
バスティッチ:「そこのボーイが了承するならね」
トワイライト:「べ別にあんたのためじゃないから!兄が狙われるなら妹も狙われちゃうかもしれないって奴だから!そういうのだからぁ!」
バスティッチ:「水とオイシイピザもらったしガンバルゼェ…ウェヘヘヘヒヒ」
リッチモンド:「…手伝ってくれるとうれしい。あんたらツヨイし」
トワイライト:「ホントに!アナタが手伝ってくれるならヒャクニンリキです!」
リッチモンド:「トワイライト=チャンは頼むから帰って」
トワイライト:「アリガトウございます!」
バスティッチ:「ヨーシ!ガンバルゾー!」「んで…オッサンはどうする?」カルカソンヌを睨む
トワイライト:「帰らないから!ちゃんと門限までには帰るけど!」
カルカソンヌ:「ここでひとりだけ尻尾を撒くほど、俺はカス野郎じゃない」
リッチモンド:「ホントにアブナイんだと思う…。だからさ…」
トワイライト:「だけど…ワタシはもう人間じゃなくてニンジャだから…」
リッチモンド:「…あーもー!わかった!勝手についてきそうだし!」
バスティッチ:「ヨッシャ―!愉快な仲間たちの結成だぁーッ!」
バスティッチ:「名前何にしよう?チームクソ野郎どもとか、糞野郎同盟?」
トワイライト:「…チーム・サプリメイションとか?」
バスティッチ:「ワーオ!サプリィ!」中指ポーズ!

リッチモンド:「勝手にチームに…」
カルカソンヌ:「報酬が出るなら、理屈の上じゃあ休暇中のサイドビジネスだ。ブッダも目を瞑ってくれるだろう」
リッチモンド:「宝石強盗を止めるんだろ!そんな遊びみたいな…」
バスティッチ:「…休暇中?カルカソンヌ=サン…なんかの組織にいるの?」
バスティッチ:「なんか…ニンジャ組織…みたいな?」
バスティッチ:「ソレ、ダイジョブなの?」
トワイライト:「組織…?ニンジャ組織…それってワタシ達みたいな人がたくさんってこと?」
カルカソンヌ:「……」黙して立つ死神に目を向けてから。
バスティッチ:「いいねェ、カートゥーンめいてきたぜへっへっへ」

NM:「……そうか、わかった。では早速今日からトレーニングだ。マタタビ・ストリートにトレーニング・ドージョーを借りてある。そこへ向かうといい」
NM:「私は後から合流する。ここでやるべきことが残っているのでな」
バスティッチ:「まあイイヤ!ガンバルゾー!」
リッチモンド:「…ラオモト=サンってユニオーレス=サンが言ってたけど…まさか?」
トワイライト:「宝石店は…襲う人倒したからダイジョーブじゃない…?」
バスティッチ:(((お掃除でもするのかな?)))
リッチモンド:「わかったよ!行けばいいんだろ!」
カルカソンヌ:「そういう組織があるのは確かだ。加入するのはオススメできないが」
バスティッチ:「イチイチ反抗的だなァ…強くも無いのにィ…」リッチモンドを小突く
リッチモンド:「ヤメロよ!なんだよ!」
トワイライト:「状況に…ついてけてないのだと思います…」
トワイライト:「ニンジャでポーカーでニンジャスレイヤーでドージョーですし…」
バスティッチ:「フーン、聞かない方がよさそうさね」鎖付き邪悪クナイを手に巻いて収納
リッチモンド:ニンジャスレイヤーをもう一度睨みつけて出ていきます
トワイライト:「とにかく…行くわよカケル君!スリケンの腕磨きたいから!」

NM:君たちはツキジめいたピザ屋を後にする。カルカソンヌとニンジャスレイヤーがすれ違う、その時。
NM:「カルカソンヌ=サン。ソウカイヤ構成員。オヌシのことは調べがついている。今回はリッチモンド=サンを手助けしてくれた手前、殺さぬ」小声
NM:「だがオヌシがこれからもソウカイヤで活動し続けるというのならば…その時はオヌシを殺す。慈悲はない…!」
ギロリ。ニンジャスレイヤーの鋭い眼光がカルカソンヌを射抜く!
カルカソンヌ:「……そいつはドーモ」精一杯叩ける軽口で返してのけて。
バスティッチ:「………?」殺意に反応する「どうしたオッサン?」
トワイライト:(アイエッ…)微妙に恐怖を感じ取った
カルカソンヌ:「何でもない。ちょっとした世間話だ」
バスティッチ:「じゃあよかった!イクゾー!」
トワイライト:「…アッハイ…じゃあ今度こそ行くわよカケル君!」
リッチモンド:「なんでアンタが一番うれしそうなんだよ・・・」
NM:では君たちはこの場を去り、トレーニングドージョーへ向かった…

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

NM:◆マスターシーン◆
NM:ある休日の夕暮れ。ネオサイタマ、オシルコ・ストリートに面するピザ屋「カチドキ・ピザ」は閑散としていた。
常連客の姿もなく、店員がただ一人、散乱したガラスや食器の残骸などを片付けていた。
NM:そこへ近づく人影あり。無論、客ではない…ニンジャだ!
彼の名はジョイクリメイト。モータルをローソクのごとく発火させ、焼け死ぬのを楽しむのが趣味の邪悪なニンジャだ!

NM:では邪悪なロールプレイをオネガイシマス!
ジョイクリメイト:「ドーモ、店は開いてるかい?」(アァ?一人しかいねぇな?)
NM:「いえ…今日はちょっと事件がありまして…閉店なんです」くぐもった声
ジョイクリメイト:(チッ、まぁいい。ならまずそこの店員を焼いた後で店を焼くか…シヒヒ…いいものが見れそうだ…)ジョイクリメイトが両腕にジツを込める。
ジョイクリメイト:「ではちょっと注文を…」
NM:「いえお客様…今日は閉店でして…ですがお望みなら…」
NM:後ろ姿の店員に邪悪な笑みを浮かべ声をかけるジョイクリメイト。しかし振り返ると、店員の顔には「忍」「殺」のメンポ!
NM:「…熱々のピザをご提供いたしますよ」
ジョイクリメイト:「何ッ!?テメェはまさか…!」

NM:「ドーモ、ジョイクリメイト=サン。ピザはいかがですか?イヤーッ!」熱々鉄板攻撃!
ジョイクリメイト:「イヤーッ!」カトンで焼き払う!「ドーモ、ニンジャスレイヤ=サン。ジョイクリメイトです。一方的なアイサツとはシツレイな…!」カトンを再充填する!
NM:「アンブッシュの範疇だ。気にすることはない。オヌシはここで殺すからだ!
NM:「イヤーッ!」決断的チョップ!
ジョイクリメイト:「テメェ…やってみろやァ!」炎を纏ったチョップで反撃!
NM:「「イヤーッ!」」チョップ対チョップ!カラテが真正面からぶつかり合う!
NM:「イィィヤアアアアアーッ!!」ジョイクリメイトのチョップ粉砕!
ジョイクリメイト:「バカナーッ!?」
NM:「ニンジャ殺すべし! イヤーーーッ!!!」心臓摘出チョップ!
ジョイクリメイト:「アバーッ!サヨナラ!」
ジョイクリメイト:爆発四散!
NM:ニンジャスレイヤーはザンシンを決め、油断ならぬ強敵との戦いにヘイキンテキを保った。
NM:そしてニンジャスレイヤーは走り出し、色つきの風となってその場を去った……。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

NM:◆マスターシーン◆
NM:ネオサイタマ港湾地区某所。重金属酸性雨降りしきり、空に稲光が走る。
放棄された製油施設を違法に改造、増築を繰り返した異様な建築物あり。
地元の人間はその建築物を、畏怖と恐怖をこめてこう呼んでいた。「城」と。

NM:「……失敗した、だと?」
サイバー椅子に身を沈めるその男の言葉には、多分に苛立ちが含まれていた。
NM:青と緑のマーブル模様ヤクザスーツ、顔には悪趣味な純金のメンポ…この男の名はリッチムンド
NM:「は。フルハウス強盗団がピザ屋にて複数のニンジャ存在と交戦、その後の連絡がありません。おそらく、全滅したものかと」
報告するのは脚を四脚サイバネ置換した邪悪なニンジャ、ファスタースカウターである。
NM:「チッ…まあいい。ヨコモチ宝石店襲撃計画に遅れはなかろうな?」
「は。既に4人のニンジャを確保し、付近の宝石店、貴金属店に同時多発襲撃の指令を下しております。」
NM:「4か。倍に増やせ。サンシタでよい。その辺のギャングクランからモータルも引っ張ってこい。デコイは多ければ多いほどいい。ヨコモチ宝石店さえ落とせばお釣りがくる」
「ヨロコンデー。では、そのように……」
NM:ファスタースカウターが退室すると、リッチムンドはサイバー椅子を回転させ巨大UNIXモニタに向き合う。
NM:そしてUNIX端末に決断的直結!増え続ける預金残高!「アーイイ…遥かに良い…」
NM:「カネだ…金こそこの世の全て。つまりこの世の全てが俺様のものだ。グフフフ…グハハハハ……!」

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

NM:ではここで、余暇タイム!
NM:皆さんは戦闘中に獲得した万札に加えて、万札10が振り込まれています
NM:そしてこのキャンペイグンでは、「センセイ・システム」というハウスルールを採用しております

センセイ・システム
・トレーニングの際、トレーニング対象能力値が自分よりも高いニンジャを一人選ぶ。
・自分とそのニンジャは同時にトレーニングを行い、自分のダイス目に+(センセイの該当能力値ー自分の該当能力値)のボーナスを得る。
・センセイはボーナスを得ることはできないが、カラテ経験を反芻し通常のトレーニングを行うことができる。
・トレーニングコストは【万札:5】。失敗した場合、次のトレーニングでは出目に累積する+1のボーナス修正が乗る。

NM:基本的にはリッチモンドはセンセイ達にしごかれながらトレーニングを繰り返すことになります
バスティッチ:センセイもトレーニング費用と余暇消費するんです?
NM:余暇は消費しますが費用の振り分けは任意です
NM:壁突破旅行のアレと同じだと思ってください
NM:生徒が全額持つのが筋ですが、センセイがいくらか負担してあげてもよいでしょう
バスティッチ:OKドスエ!
カルカソンヌ:了解しました!

そして相談と日程調整の結果、今回の余暇は以下のようになった。
継続PCのカルカソンヌが万札を60くらい持っていたので、トワイライトはカルカソンヌの金でレーザーアイをインプラントすることにした。
バスティッチは四日目にボーナスマンをぶん殴りに行くことにした。

トワイライト:一日目!
バスティッチ:「…アンだよ今からチンピラ狩りにいこうと思ッてたのに…」
バスティッチ:「まあいいけど…なんだっけ?カラテ?」
リッチモンド:「カラテだ!」
リッチモンド:「あんたは実際ツヨイ!」
バスティッチ:「ありがとさん」
バスティッチ:「いいか、カラテはなエゴなンだよ」
リッチモンド:「エゴ…?」
バスティッチ:「自分の意志を拳に込めて飛ばすノ」
リッチモンド:「意思を込める…!」
バスティッチ:「こんな風に、許さねえとかムカつくとかどうにかしてえって気持ちをさ…」
バスティッチ: 6d6 = (5+2+5+4+1+4) = 21
バスティッチ:「イヤーッ!」木人にビッグブート!
バスティッチ:「簡単だろ?」
リッチモンド:「…ああ!」

バスティッチ:「後は…自分のエゴが変な方にいかないようにコントロールすることさね」
バスティッチ:「あの怖えニンジャのオッサンに殺されないようにねェヘヘヘ」
リッチモンド:(あの時あのオバケにやったみたいに!)
リッチモンド:「イヤーッ!」
リッチモンド: 1d6 = (3) = 3
バスティッチ:「あらら」
リッチモンド:「もう一回だ!」
リッチモンド: 1d6 = (6) = 6
リッチモンド:「イヤーッ!」
NM:リッチモンドの蹴り一発!木人粉砕!

バスティッチ:「おお!やるじゃねえか!ボーイ!」
バスティッチ:「…そういえばなンて名前だっけ?」
リッチモンド:「カケルだ!」
リッチモンド:「あとリッチモンドでもいい!」
バスティッチ:「いい名前だな!あと本名はキヨミッてんだ…皆には内緒だぜ?」
バスティッチ:「言ったら…バラす」本気の目で言う
リッチモンド:「わかった!けどいい名前じゃん!」
バスティッチ:「て、照れるぜ…」頬を染める
リッチモンド:「あらためてヨロシクな!」
リッチモンド:「キヨミ=サン!」(小声で
バスティッチ:「ああ!」

リッチモンド:カラテ1→2

トワイライト:(ここなら…ワタシの目をより戦闘に生かせるようになるってナンシー=サンが言ってたけど…)
トワイライト:彼女はYCNANの手引きにより紹介されたサイバネ技師の下で、家族にも秘密で手術を受けることにした。
トワイライト:バリバリバリバリバリ…パワリオワー!手術終了!
トワイライト:こうして彼女はサイバネアイをナンシーの手引きにより改造し、ビームを出せるようになった。
トワイライト:あっビームはまだバスティッチ=サンには秘密って感じで

NM:ニンジャスレイヤー…フジキド・ケンジはカルカソンヌと油断ならぬカラテトレーニングを開始した…
NM:「イヤーッ!」「オヌシのカラテには邪気がない。ヤクザのカラテではないな」
カルカソンヌ:「イヤーッ!」カラテを受けた腕が軋みを上げる。「……ドーモ」
カルカソンヌ:(シックスゲイツを殺った上にあのダークニンジャ=サンと互角にやり合うって話は聞いていたが……加減してこの威力か!)
NM:((グググ…フジキド、いずれ殺す相手を鍛え上げるとはなんたるバカ!))((黙れナラク))

カルカソンヌ:カラテ5→6

NM:では二日目

バスティッチ:「オウ!今度は嬢ちゃんかい!」
トワイライト:「では…お願いします!コワイ人…いや…バスティッチ=サン!」90度オジギ!
バスティッチ:「カラテはな…感情をなんたらなんたらであーだこうだ…まあやってみな!」
バスティッチ: 6d6 = (2+4+5+2+3+3) = 19
バスティッチ:「イヤーッ!」木人に容赦ない右ストレート!
バスティッチ:「こんな風に」
トワイライト:「こうですね!マジカルリリカル…カトンビーム!」
そうして彼女は目からビームを発射!
トワイライト: 5d6 = (2+6+3+5+1) = 17
NM:木人に火がつく!アブナイ!
バスティッチ:「アイエ!?…オイオイオイ涼しいねえ…でも…カラテじゃあねえな」

トワイライト:「アッ…そうですか…」
トワイライト:「なんかマチガエタかも…」
バスティッチ:「カラテは拳でやるから涼しいんだ。それに誰かを殴れば拳も傷つく…」
バスティッチ:「だから俺みたく使い道を間違っちゃいけねェんだよ!イヤーッ!」回しけり!
トワイライト:「…わかりました…!トワイライト…パンチ!イヤーッ!」
トワイライト: 3d6 = (3+4+1) = 8
トワイライト:恐る恐る目を開くと…木人が殴られる…
バスティッチ:「いいね…所であの坊ちゃんとはどういう関係なんでェ?」
バスティッチ:「一応俺オンナノコだし気になるなあ」(ニヤニヤしながら聞く)
トワイライト:「…あの…秘密ですよ…言わないで…」
トワイライト:「…スキなんです」
バスティッチ:「アイア…ナニィーッ!?」
バスティッチ:口を思わず閉じる!
トワイライト:「…やっぱ恥ずかしー!!!」
バスティッチ:「多分それが普通な反応だ!女だぜ!」
トワイライト:「あの…忘れて『妹の友達』くらいに上書きしといてください!」
バスティッチ:「いつか思いを言えるといいな!」親指を立てる
トワイライト:「…アリガトウゴザイマス…」
トワイライト:「あの…続けますね!イヤーッ!」こぶしパンチ!
トワイライト: 4d6 = (6+5+5+5) = 21
トワイライト:「…強くなってる…」

トワイライト:カラテ3→4

リッチモンド:「カルカソンヌ=サン!オネガイシマス!」
カルカソンヌ:「ああ。…リッチモンド=サンといったか」
カルカソンヌ:「昨日はバスティッチ=サンがセンセイだったそうだな。彼女はなんて?」
カルカソンヌ:「カラテについて、どう教えてた?」
リッチモンド:「カラテは拳に意思を込めろって!エゴが大切だって言ってました!」
カルカソンヌ:「成る程な。いいセンセイだ。俺も最近知ったことだが」
リッチモンド:「最近ですか?」
カルカソンヌ:「ああ。お前はあの死神となにか……あンだろ、因縁が」
カルカソンヌ:「なのに命を救われた。おまけにお前がサヴァイヴする手助けと。そりゃ、やりきれねえわな」
カルカソンヌ:「俺も同じだ。イキってたところを、ロクデナシどもに拾われて、身の程ってやつを教えられた」
カルカソンヌ:「ムカつくが、連中のおかげで命拾いしたのも事実だ」
カルカソンヌ:「俺を助けた連中は善人じゃねえが、おかげで俺は生きてる。」
カルカソンヌ:「そいつに見習って、俺もたまには俺のやりたいことをやる。クソみたいなビズとは関係なしに、テメエのカラテを振るってやんのさ」
リッチモンド:「やりたいことを…」
カルカソンヌ:「そういうわけで、お前の昨日の成果を見てやる。遠慮なく打ってきていいぞ。俺はちょっとばかし頑丈だからな」
リッチモンド:「ハイ!ヨロシクオネガイシマス!」

リッチモンド: 2d6 = (2+6) = 8
リッチモンド:「イヤーッ!!」
リッチモンド:カラテパンチ!
NM:成功!二個目で成功してるのがなかなかよい!
バスティッチ:(((いいねェ)))隣のカラテドージョーから聞こえるリッチモンドのシャウトを聞いて一人心地た
リッチモンド:「…どうですか?」
カルカソンヌ:ブレーサーで受け止めて「ああ。悪くねえ」
リッチモンド:「アリガトゴザイマス!」
カルカソンヌ:「生き延びるんだろ。この調子でうまくやれよ」
リッチモンド:「ハイ!あとトワイライト=チャンも守らないと…」
トワイライト:「エッ!?…今ワタシの名前が聞こえたような…」
NM:(既にリッチモンドの倍くらい強いトワイライトであった
リッチモンド:今カラテは追いつきつつあるから!

リッチモンド:カラテ2→3

NM:では三日目
バスティッチ:「ああ…こういうの良く知らないけど…」
バスティッチ:「暴力にもヘイキンテキなんかアレがあって…」
トワイライト:「とりあえず…ヘイキンを養うって…ことなのかな…」
バスティッチ:「つまり…バランスだよ」おかしな目つきで言う
トワイライト:「バランスなんですね」
トワイライト:ザゼン開始
バスティッチ:「ブドーで言うじゃん?心技一体的な…そういうの」
カルカソンヌ:「ああ。とはいえニューロンか」沈黙思考
バスティッチ:ザゼンする…「なんかがみえるぜ…なんかが…カラテとか…ウン」
トワイライト:「………」瞑想!
トワイライト: 1d6 = (6) = 6

バスティッチ:「なンかわかった?」
トワイライト:「ネコネコカワイイ…闇の深淵…煉獄のカルマ…」キケンな妄想だ!
バスティッチ:「アイエ!?と、とりあえずおチャのんで落ち着け!」
トワイライト:「全てが見える…ニンジャ…」
トワイライト:「ハッ!スイマセン!」
バスティッチ:「まあ途中でわかったならダイジョブだろ…」
バスティッチ:「ヘイキンテキダゼ!」親指を立てる!
トワイライト:「ですね…分かったなら…それに越したことはないです」
バスティッチ:「イエーイ!」ハイタッチ!
トワイライト:「ワオワオ!」ハイタッチ!

バスティッチ:「……自分かァ…」
トワイライト:「そういえばなんでアナタはそんなに強いんです?」
バスティッチ:「…そりゃあ…まあ強くなるしかなかったンだ。肥溜めみてえなところで育ったからな…」
トワイライト:「こ…肥溜め…」
バスティッチ:「あと、ガキの頃見たすげータフなデュード(野郎)にずっとあこがれててさ…それになるために…ずっとカラテを鍛えて…」
バスティッチ:「気が付いたらなんか、ニンジャになってたってワケ。フシギだぜ…」
トワイライト:「コワイ人だって思ったけど…熱心なんですね…」
バスティッチ:「ちなみにこの「憎悪」と「恐怖な」Tシャツはそのデュードから貰ったのヨ…」「暴力するにも地道な努力が必要なンだぜ…」
バスティッチ:「カラテは特にそう感じる・・・」
トワイライト:「暴力には努力が必要…」「…とにかくがんばるしか!」サイバネアイに闘志が燃える!
バスティッチ:「オウ!ガンバレ!」
トワイライト:「精進します!」恐怖は尊敬に変わった!

トワイライト:ニューロン1→2

リッチモンド:「今日もヨロシクオネガイシマス!」
カルカソンヌ:「ああ。とはいえニューロンか」沈黙思考
カルカソンヌ:「意思を外に乗せて打つのがカラテだとしたら、自分の内に研ぎ澄ますのがザゼンみたいなもんだ」
リッチモンド:「外がカラテで…逆をやるんですね?」
カルカソンヌ:「ああ。目を閉じて、集中してみろ。その上で油断せず周囲に警戒ってとこだな」
リッチモンド:「…ハイ!」(目を閉じる
リッチモンド: 1d6 = (5) = 5
リッチモンド:(内に力を籠め…ヘンゲした時の感覚を思い出す)
リッチモンド:(周囲の…カルカソンヌもバスティッチやトワイライトの気配を動きを感じる)
カルカソンヌ:では、リッチモンドは「無言でクナイ・ダートを精製し、投擲姿勢に移るカルカソンヌ」を知覚する!
リッチモンド:「…!?」
リッチモンド:「イヤーッ!」
カルカソンヌ:「イヤーッ!」投擲したクナイは壁に突き刺さる!「……上出来だ」
リッチモンド:「アリガトゴザイマス!」

リッチモンド:ニューロン1→2

NM:では四日目!

バスティッチ:「さーて…スリケン練習か…」
バスティッチ:「まあ二人ならダイジョブだろ…」
バスティッチ:ドージョーから退出する。「適当にボーナスマンボコッてお小遣いにもですッかな」
バスティッチ: 4-1d6 = 4-(5) = -1
バスティッチ:「いやーやられたボコボコにされたわ」ボロボロになって帰ってきた
NM:バスティッチの収穫なし!ザンネン!
バスティッチ:「一人でヤクザの事務所にカチコミ、しかもそこにニンジャがいるたァーなー」
バスティッチ:「後でケガしたらアイツ(モンド、トワイライト)心配ッすかな…イテテ」包帯を巻きながら言う

NM:カルカソンヌとトワイライトにはフジキドがセンセイについた
トワイライト:「あの…殺さない…ですよね…?」
カルカソンヌ:「今更ながら……雇い主にバレたらクビじゃすまんな、これは」
NM:「よいか、インストラクション・ワンだ。百発のスリケンで倒せぬからと言って、安易な一発に頼るべからず。千発のスリケンを投げるのだ」
NM:木人の周りを高速旋回!次々にスリケン投擲!
NM:「私と同じ動きをせよ!」
トワイライト:「スリケン…」とりあえず生成した
トワイライト:「…ムチャです…」
トワイライト:「いや…できるかな…」
トワイライト: 5d6 = (3+5+1+3+3) = 15
トワイライト:側転!高速で木人の周りを回転する!彼女とてニンジャなのだ!
トワイライト:「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」スリケンを連続投擲!
トワイライト: 5d6 = (1+5+2+1+2) = 11
トワイライト: 5d6 = (3+5+5+4+4) = 21
トワイライト: 5d6 = (4+1+3+6+3) = 17
トワイライト: 5d6 = (2+4+4+5+6) = 21
トワイライト: 5d6 = (4+5+5+1+1) = 16
トワイライト:5発のスリケンは全て命中!ワザマエ!
NM:「見事だ、トワイライト=サン」
カルカソンヌ:「お見事、トワイライト=サン」
トワイライト:「ア…アリガトウゴザイマス…」
トワイライト:「実際…ここまで出来るなんて…」
バスティッチ:(((やってるねェ―…)))ドージョーを覗き見する
バスティッチ:(((みんな強くなって鼻が高いぜ…)))
トワイライト:トワイライトは未だニンジャになって日が浅く、年齢も浅い。自分の身体能力に驚くのも無理はない。
バスティッチ:(((個人的にリッチモンド=サンのお店あんな風になったけど、これからどう生活するかはちょっと気になるな…)))

トワイライト:ワザマエ3→4
カルカソンヌ:ワザマエ3→4

NM:リッチモンドにはナンシーの直結ハッキング講座だ!
リッチモンド:「…ヨロシクオネガイシマス」
NM:「ハーイ、リッチモンド=サン。直接お話するのは初めてね」
リッチモンド:「…ハジメマシテ」複雑そうな声音!
NM:「あの時はゴメンナサイネ。改めて謝罪するわ」
リッチモンド:「謝られても…変わらないし」
リッチモンド:「別に…」
NM:「そう。変わらないわ。だから今から変えるのよ。未来を」
NM:「アナタにその方法を教えるわ。コトダマ空間、ハッカーの真髄を…」
リッチモンド:「ああ…」
リッチモンド:「わかった!」
NM:ナンシーは手始めにコトダマ空間とネットワークについてのインストラクションをリッチモンドに行った。
リッチモンド:「黄金のなんかが回転してる…?なんだよそれ」
NM:「私も知りたいところね。唯一つ言えるのは、誰かが作り出したものでもなく、最初からそこにあったのだということ」
NM:「ま、その話はまた次にしましょう。今日はオツカレサマね!」
リッチモンド:「オツカレサマデシタ!」
バスティッチ:(((うひょーあのボディースーツのネェチャンすげえな!…って何言ってンだ俺)))
NM:リッチモンドはコトダマ空間との接続がより強固になった感覚を得た!パワリオワー!
リッチモンド:(なんか変な感覚だ…)

リッチモンド:ニューロン2→3

NM:というわけで全員成長をキャラシに反映したら、今日は終わりです!
NM:オツカレサマドスエ!
リッチモンド:オツカレサマドスエ!
トワイライト:オツカレサマドスエ!
カルカソンヌ:オツカレサマドスエ!
バスティッチ:オツカレサマドスエ!


◆オブセッション・オブ・リッチムンド 第一話◆
◆ウェイク・アップ・ザ・ヒーロー◆

◆終◆

サンシタ名鑑#01
【ヘクラー】
ムンド一味の末端ニンジャ。戦いを観戦し、失敗した者や敗北者をヤジるのが好き。声が大きい。
トランスポーターとの合同任務に参加したところをニンジャスレイヤーに殺された。
サンシタ名鑑#02
【トランスポーター】
ヤクザ組織間の運び屋をやっているニンジャ。副業は追いはぎ。邪魔をするものはサイバネ置換した脚で踏みつぶしてきた。あるとき、あるニンジャからの依頼でフロッピーを運んでいた。その時彼の前に現れたのが…
サンシタ名鑑#03
【ジョイクリメイト】
カトンの使い手。放火魔であり無関係の物が燃えようが全く気にすることもない。無力なモータルがなすすべなく焼死していくのを見るのが愉しみで日々を炎ジョイしている。そんな彼が次に標的としたのはとある平穏なピザ屋であった。しかし計画を立てた彼が実行日になって目にすることになったのは、燃えたモータルなどではなく、モータルの怨念を燃やすニンジャの死神であった。

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