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ズボラな私のパートナービザ申請【準備編】

こんにちは、じゃみちです!

今日は私がパートナービザ(subclass 820)を申請した際の準備について書き残していきます。
前回の下調べ編の続きです!

さて、今回説明していくのは
Birth or age evidence
Travel Document
Form 80
Police check (Police clearance)
Form 888

こちらの5つです。

赤枠で囲ってあるところです~

Birth of age evidence

ビザ申請者とスポンサーの出生証明書です。
私の分は日本から持ってきた戸籍謄本をメルボルン領事館で翻訳してもらい、出生証明書として提出しました。
流れとしては、
オンラインで予約→指定の日時に戸籍謄本を領事館へ提出→渡された申請書の記入と提出
所要時間15分程です。

申請を出しにいってから約1週間ほどで受け取ることができました。
手数料は現金のみ受け付けており、現在$13です。

※場所によっては領事館での翻訳を受け付けていないところもあるようです。その場合はオーストラリア政府公認のNAATIへの翻訳が必要となります。

スポンサーの彼はイギリス生まれなのでイギリスの出生証明書、オーストラリアの市民権証明書を提出しました。

Travel Document

こちらは至ってシンプル。申請者とスポンサーのパスポートをスキャンするだけです!スポンサーがパスポートを二ヵ国分持っている場合はそちらも忘れずに提出しましょう。私たちは危うく忘れるところでした。

Form80

こちらは申請者のみ、提出が必要です。
本当に大変でした。
こちらの書類では主に、過去10年間の住所、出入国記録、職歴、学歴を記入します。私はアメリカ国内で6回ほど引っ越しをしたことがあるので思い出すのにかなり苦労しました。出入国記録は20回近くあるので心が折れましたが、とりあえずなんとか書き出しました。
時間のある方は出入国記録の開示請求をすることを全力でおすすめします!
時間のない方はとりあえず過去の写真やSNS、LINE等を振り返って見てみると意外とヒントになるかも。
開示請求について、詳しくは下記のリンクをご覧ください。

https://www.moj.go.jp/isa/applications/disclosure/record.html

Police check(Police clearance)

実は私が一番最初に取り掛かったのがこちらの警察(犯罪歴)証明です。
というのも、取り寄せるまでになかなか時間がかかります。
過去10年間で1年以上滞在したことがある国すべての警察証明が必要となります。私たちの場合は、

・日本
・アメリカ
・オーストラリア(念のため滞在して一年経ってから申請しました)

・日本
・オーストラリア
計5部を提出しました。

*日本の警察証明はメルボルン領事館で取得しました。領事館のウェブサイトに発給までに8~10週間かかると記載されているのでやっっっべと思った私達は直ちに申請しに行きました。
流れとしては、
オンライン予約→指定の日時に身分証を提出→渡された申請書を記入→指紋採取し提出
所要時間15〜20分くらいでした。

申請をし、受け取るまでに約2ヶ月半かかりました。というわけでビザの申請を提出してからの後出しです。

*アメリカの警察証明に関しては自分で指紋採取してFBIに郵送しました。
Officeworksで買ったインクパッドでは全然上手くいかずイライラしながら100枚くらい指紋採取しまくり、マシだった6枚くらいを郵送しました。
こんなんで受理されるわけがないと思っていましたが、約1ヶ月半で警察証明が送られてきました。人生意外となんとかなりますよね。

*オーストラリアの警察証明は身分証のコピーの提出、警察証明の申請、申請料の支払い等、全てオンラインで出来ます。
ちなみに私の警察証明は1日でメールで届きました。申請料は現在$42です。
下記のリンクから申請できます。

Form 888

こちらは申請者、スポンサーの共通の知り合いやスポンサーの家族に書いてもらう推薦書のようなものです。
最低限2部必要で、オーストラリアの市民権、または永住権を持ってる18歳以上の人にこの書類を用意してもらう必要があります。
また、推薦書を書いてくれた人の身分証のコピーも必要です。
私達の場合は日本で知り合った共通の友人(オーストラリア人)と彼のお母さんに書いてもらいました。

☆推薦者の身分証のコピーと推薦書に本人のものであることを証明するために特定の機関に所属している人からサイン、住所、日付を記入してもらうことが必要となります。
記入してもらったものをCertified copyと呼ぶみたいです。
これは最寄りでもどこでも郵便局の局員さんにお願いするのが1番簡単だと思います。彼らは慣れているので、すぐに対応してくれます。
共通の知人は薬局(Chemist warehouse等)の薬剤師さんにお願いしたそうなのですが、なにそれ??的な反応をされてしまったみたいなので笑
Certified copyに関して、詳しい情報は下記のリンクをご覧ください。サインをお願い出来る機関のリストもこちらに記載されています。

これでリスト内の赤枠は完了です!
次回はパートナーとの関係を証明する証拠作りについて書いていこうと思います。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました💕

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