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見えにくくて聞こえにくいわたしが電車で困ること

わたしは、オーディトリー・ニューロパシーという言葉の聞き取りが悪い難聴と、それに伴う弱視がある。見え方・聞こえ方についてはこちら↓

そんなわたしが電車に乗っていて困るときがある。

低音が聞き取りにくいわたしは、アナウンスの男性の声が非常に聞き取りづらく、聞き取れないことが多いのだ。

電車の車内は走行音や話し声もする。雑音があるところだとさらに聞き取りづらくなるため、本当に困る。

ハッキリ滑舌よくしゃべってくれると聞き取れる確率があがる。

さらに、録音された音声のほうが聞き取りやすい。

できることなら、全て録音済みの音声を流してくれたら嬉しいけれど、車掌さんが話す場合が多いようだ。

これが、緊急停車した場合などの緊急時のアナウンスとなると、ほぼ聞き取りは不可能だと思う😅

以前、一人で電車に乗っているときに、事故か何かで電車が止まったときに、アナウンスが流れたが、まったく聞き取れず、何が起きたかわからなかった。

アナウンス、できることなら、周りに雑音のないところで録音された綺麗な音声を流してくれたらな、緊急時ももう少し聞き取りやすい音質にならないかな。

さらに、わたしは目も見えにくい。

アナウンスが聞こえなかった場合、目がよく見えてる人なら、出入り口の上のほうに次の停車駅が書いてあったりするので、それを見れば問題なく降りることができるだろう。

でも、わたしは…「あれ?聞き取れない!」となって、慌ててスマホを取り出し、出入り口のほうにカメラを向けて、拡大して見ようとするが、なかなか読み取れず、乗り過ごす…なんてことがしばしばある。

見えにくくて聞こえにくい問題のひとつだ😅

できることなら、次の停車駅がわかるように、目線の高さに電光掲示板なり取り付けてくれたら嬉しいけれど…

とりあえずの対策は、出かける前に入念に電車の時間や何駅で目的の駅に着くのかなどを調べ、聞き取れないときは数えたり、降りる時間を見ている。

それでも、ホームに降りて、「あっ!駅名違う!」と慌てて、電車に飛び乗ったり、枝分かれしている別の路線に行ってしまって、見知らぬ街にたどりつく…それも結構楽しいけど!

電車でうかうか眠れない。

見えにくくて聞こえにくい、わたしの日常の一コマだ。


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