恋です！～ヤンキー君と白杖ガール　第４話　優しく見守り合える社会でありますように

【恋です！～ヤンキー君と白杖ガール　第４話】を見て。

誰もが自分の生きる場所を見つけることは大変なことだけれど、その生きる場所を見つけるために精一杯頑張っているひとには、優しく背中を押しあい、見守りあい、支えあえる世の中であってほしいな。

障がいという名のハンデを持っている人だけでなく、世の中にはいろんな事情を抱えている人がたくさんいて、それぞれの状況のなかで苦労がある。

ハンデの種類も違うけれど、何かしらの思いを抱えながら、みんな一生懸命に生きている。

自分とは全然違う境遇や状況の人がいたら、まずはそのひとを知ろうという気持ちをもって、お互いに歩み寄りたい。

なにが、そのひとにとってできるのか、わからないこともあるかもしれない。

わからなくても、絶対に「その人にはここではむりだ」「できないだろう」と決めつけないで、一生懸命に頑張りたいというひとには、頑張るチャンスを平等に与えてほしい。

障がいがあったり、何年も働いていなくてブランクがあったり、その世界は未経験だけれど挑戦したいと思う人だったり…

いくつになっても、どんなハンデがあっても、不安なことがあっても、みんなが生き生きと働いたり暮らせる世の中には、周りのひとの理解が必要だ。

自分とは違う境遇のひとのことを理解し合える世の中でありますように。

そう、ユキコちゃんの背中を押して、あたたかく見守ってくれた店長さんやいっしょに働くスタッフさんを見て…

頑張るユキコちゃんを優しく応援してくれている、お父さんやお姉ちゃん、友達や森生くんたちを見て…

わたしはそう思った。

慣れない仕事に必死なユキコちゃんと自分が重なる部分があり、いろいろな感情が溢れて、すぐには記事を書けなかったけれど、ようやく書けた、伝えたいのはこの想いだな、と。