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質問してもらうということ

先日、『スキボタンの変化で感動した日』という記事を書いたら、意外と皆さん気づいていかったというコメントをいただいた。わたしは、きっと不便さを感じていたから、気づくのが早かったのかなぁ?

そのコメントのなかで、ららみぃたんさんが質問をしてくださった。

気づかなかった〜‼️
最近は左手でいじっているので、左側にあら小さなハートのスキを押すことが増えました。
右手が使えなくなって初めて色んな不便さを感じます。
リコさんが感じる不便さがどんどん減るといいですね。
あ!そういえば、昔図書館で借りた本が字がめちゃくちゃ大きく、紙の色が黒で字が白っていう、たぶん目の不自由な方用の本があったんですけど、リコさんも黒い紙に白い字の方が見えやすいんですか?
失礼な質問だったらごめんなさい🙏
私は、黒い字より、白い字の方が目が疲れにくなったので…。

ららみぃたんさんコメントより

これに対して、わたしは白い紙に黒い文字で読んでいるけれど、黒い紙に白い文字で読む弱視が多いこと、目が疲れにくいのはそうかもしれない、ということを返信した。

確かに黒い紙に白い文字の方が目にいいのかなぁ。わたしも時々パソコンや読書器を白黒反転することあるけれど、普段は全然意識していなかった。

考えるキッカケをいただけて感謝♬

ありがとうございます!

そして、ららみぃたんさんは、「失礼な質問だったら」と遠慮がちに書いてくださったのだが、わたしはこうゆう質問すごく嬉しいので、むしろどんどん質問してほしい!と思っている。

以前、記事にしようかなぁと思いながら、下書きに書きつつもなかなか書きあげられなかったテーマがあって、それと通じるものがあった。

わたしは、障がいについて質問されることは全然嫌じゃない。むしろ大歓迎だ。わたしは気になることは遠慮せず聞いてほしいと思っている。

質問されることによって、わたし自身も気づきが生まれるし、相手にも理解してもらえる。誤解されたままでいるより、気になることは聞いてほしいと思うのだ。

初めて話した人に、目と耳が良くなくて、と話すと、たいていの場合は、「そうなんですね」で終わることの方が多い。それは全然問題のない事だし、それもそれでいいのだけれど、時々沢山質問してくれる人がいる。

「そうなんですね!?もっと知りたいから、良かったら詳しく教えてくれませんか?今後のお付き合いでも知っていた方がいいと思うし!」

元気よくそうおっしゃっていただいたときは、心から嬉しかった。

でも、そういうのが嫌な人もいることも、もちろん知っている。

障がいについて質問されたくない人もいる。それはよくわかっているし、その気持ちも理解できる。

色んな考えがあるから、わたしのような質問してくれると嬉しいという考えも、質問されたくないという考えも、どちらもあっていい事だと思っている。

でも、わたしのnoteを読んでいる人には、わたしにはぜひぜひ質問してほしいと思っている。

専門家でもなんでもなくただの当事者なので、わたしの体験やわたしの考えが答えになるから、一意見にすぎないけれど。わたしのことはわかっていただけるはずだ。

障がいについての記事って、ときにコメントしづらいこともあるのかなぁと思ったりもする。わたしは熱を込めて書きすぎるところがあるし。

わたしは、感じたことや質問など書いていただけたら嬉しく思うので。

ぜひ、ららみぃたんさんのように、何かあったら教えてください♬

また、2月に視覚障がい者のお出かけについてトークするので、それについてまずは身近な人にどんなイメージがあるかなど聞いてみようと思っている。

その後、このnoteでも、皆さんのイメージなど質問させていただくかもしれませんが、その際はもしよろしければコメントいただけたら嬉しいです💓

よろしくお願いします°˖✧





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