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19.FP3級を取る

1/23に受験したFP3級試験、無事合格しました〜。やった〜。

とはいえ、別に仕事で活かすとかではないんです。
単純に「勉強したかったから」、受験しました。

勉強好きなんですよね。

それも、仮説を立てて検証していくような研究的なものではなくて、
「ザ・受験勉強」という感じの、とにかく量をこなせばなんとかなるタイプのお勉強。

一昨年くらいから、転職したいな〜とずっと思っていて、転職活動の時に役に立ちそうなものを色々受験していました。

手始めにTOEIC、次にMOS、あと簿記3級も受けました。
正直どれも、転職に役立つのか、と言われればクエスチョンです。
結局転職もしていないし、お金使っただけのような気もしますが、簿記3級はちょっと仕事にも活かせているかも。

ただ、私にとってはそれらの試験に向けて勉強する、という作業が結構ストレス解消になっていたのも事実。

仕事が終わった後にテキストを開いて、解説を読んだり問題を解いたりしていると、仕事のことが頭から追い出されて、今目の前の課題に集中できるんですよね。

個人的には、自宅で仕事のことを考えているのが一番ストレスが溜まるし超時間の無駄!と思っているので、この方法は結構効果ありです。

実際に試験を受けて合格すると達成感も味わえるし、中・長期的なスケジュールを組んで行動するので、「私、学びの姿勢を持って日々を過ごしているわ!」と自己肯定感アゲな状態で生活できます。

今回FP3級を受けることにしたのは、「難易度がちょうど良さそう」というところと、「実際に今後相続の問題が発生しそう」というリアルなところがスタート。

とにかく、お金のことは知ってて損はないと思い、試験を申し込みました。

本格的に勉強を始めたのは試験の2ヶ月前くらいから。
一日大体15分〜1時間の間で地道にテキストを読み進め、最後の1週間くらいで問題集を一通り解きました。

日々の業務的にもゆとりのある時期だったので、手が空いたらWEB上で公開されている練習問題を解いたり、スキマ時間を有効活用。

自分でもしっかり勉強した、と言えるくらい準備をして試験に望みました。

今回私は、自宅から遠く離れた「コングレスクエア羽田」という施設を試験会場にあてられていたのですが、試験受けに行くのに、出社の日と同じくらいのタイムスケジュール…。

しかも、朝10時〜12時の「学科」と13時半〜14時半の「実技」に分かれていてトータルの滞在時間が長い!

自分で好んで受けたとはいえ休日の貴重な時間をがっつり使ったので、無事一発で合格できてよかったです。

(その点、簿記は会場任意で選べるし、WEB試験で日時問わず受けらるし、チャレンジしやすいですね。)

その試験問題の中で、思わず何回か読み返してしまった一問がありました。
かなり印象的だったので、ぜひ皆さんにも読んでいただきたいです。

杉野健三さんが、2012年中に初めてがんと診断され、がんの治療のために22日間入院し、その間に手術(給付倍率40倍)を1回受け、退院から1週間後に交通事故で死亡した場合に支払われる保険金および給付金は合計(ア)である。

…こんな悲しい話ありますか?

がんと診断されて、手術までしたのに退院してすぐ交通事故で死亡!?
上記の通り保険金を計算する問題なのですが、可哀想すぎて問題が頭に入ってきませんでした。
(あまりにも衝撃的だったので帰りの電車ですぐにTwitter検索したら、みんな同じ気持ちだった様子。)

今回試験受けるにあたりお金のことを色々勉強しましたが、今すぐに住宅ローン組んだり相続が発生したりするわけではないので、いざそのタイミングになるとまた一から勉強し直すんだろうなぁという気もします。

FP3級以降資格試験にチャレンジしていないので、またそろそろ何か勉強し始めようかな!と考えているじゃがたろでした。


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