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1年3か月の育休を終えて(プロローグ)

産まれた直後のゴマちゃんと

2023年1月に第1子ゴマちゃん(仮名)が生まれてから、早1年。

育休に入る半年前から上司と相談し、
会社から1年間の育休をご了承いただき、
ゴマちゃんの育児に専念してきました。

産後パパ育休の制度が2022年10月に出来て間もない中、
1年間、パパとして育児に励むことが出来たのは幸運な事だと思います。
しかもこの執筆を始めている現在も、育休の延長申請の許可が下り、
会社には本当に感謝しかありません。

おそらく会社から育休に関して
インタビューを受けるとは思いますが、
1年間の育休を取得した経験を、社内の方だけでなく、
全国の育児に励んでいる方、これからパパ・ママになる方にも
参考になればと思い、執筆を決断しました。

私自身、育児は初めてで、
乳幼児と遊んだり抱っこした経験もありませんでした。
妻は仕事で小学生を相手にすることもありましたが、
乳幼児と触れ合う経験はほとんどありませんでした。

二人とも初めての育児経験。
もちろん一筋縄ではいきませんでした。

夜間のオムツ交換時に💩をばら撒かれる、
夫婦どちらかが体調不良になってワンオペになる、
育児に慣れた頃に妻が鬱になる、
離乳食が終わるとギャン泣きする、
インフルエンザになる etc

そんなこんなでゴマちゃんはすくすくと育ち、
今は自分でおもちゃを選んで遊び、離乳食をしっかり食べ、
夜はぐっすり寝てくれています。

たまたまゴマちゃんがいい子だったのかもしれませんが、
ここまでしっかり育てることが出来たのは
夫婦で協力して育児をした結果だと思っています。

私や妻の周りを見ると、
育休を取らないと宣言したり、
育休を取っても家事・育児をやらない旦那さんを見かけます。

もちろんそれぞれの事情があるのは百も承知ですが、
仮に奥さんが倒れた時にどうするのだろうと思うことがあります。

仕事に専念したい気持ちは分かりますが、
家事・育児に関しては夫婦共に出来るようにしておくのは、
どちらかが体調不良等で出来なくなるリスクを回避する上で
当然の事だと思います。

初めての事をやるのは勇気がいるものですが、
一歩踏み出せば何とかなるものです。
特に育児はその連続です。

そのハードルを少しでも下げることが出来るよう、
育児をする前に私自身が知りたかった情報を、
このnoteにまとめていきたいと考えています。

1年3か月という育休期間を経て、書きたいことがいっぱいあるので、
一気に書き上げたいところですが、
テーマごとに分けて小出しで公開していこうと思っています。

これからパパになる方、
現役パパの方、
そんなパパの傍にいるママさんたちに、
少しでも役に立つことが出来れば幸いです。

本プロローグは、次回のテーマをお伝えして、執筆を終えたいと思います。


育児をする上で最も大切なこと…それは「余裕を作る」ことです。

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