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データまとめ

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このマガジンでは、松本健太郎が書いた「データサイエンス」や「データリテラシー」のノートを公開します。
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#データ

データに強いマーケターになりたい

日経クロストレンドにて「データ分析の誤解」という連載を始めました。編集の方に良いタイトル…

松本健太郎
6か月前
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データを無批判に紹介してはいけない。例えば「IMD世界人材ランキング」の場合

9月21日の朝、日本中を駆け巡った「IMD世界人材ランキング 日本は過去最低43位」という報道を…

松本健太郎
6か月前
50

日本は暑くなっているし、それ以上に寒くなくなっている

「暑い」という定性情報を定量的に表現する東京は、毎日暑いですね。外出するのも億劫になる…

松本健太郎
8か月前
591

「問題」が解けなければ、解ける「問い」に置換すれば良い

過去、様々な(データ)分析業務に正業・副業問わず携わってきました。どの現場も1つとして同…

松本健太郎
10か月前
190

解像度は「原因と結果」「具体と抽象」を掴めば高まることを8355字で解説する

よく聞くビジネス用語「解像度」「顧客の解像度を高めよう」「事業の解像度が低い」など、ビジ…

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2021年M1、オズワルド前後問題、上沼恵美子さん採点暴走問題、塙どうした問題をデータ…

錦鯉優勝の瞬間、抱き合っているおっさん2人の姿を見て、こちら側も貰い泣きしてしまいました…

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「データを見て仮説を持つ」という迷信に振り回されるのは、もう止めよう

うちはデブオプスみたいなところはすごく意識していまして、エンジニアとユーザーやお客様の間に、いかに人がいないかが大事だと考えています。エンジニアがユーザーや顧客の課題にどれだけダイレクトに、データを見て仮説を持って、開発の前段階のレベルでどれだけ関われるか。 本当のような嘘の話の代表例3つを挙げるなら「梅田・ヘップファイブの観覧車にカップルで乗ると別れてしまう」「スカイツリーが東京五芒星の一角を成している」、そして「データを見て仮説を得る」です。 3つ目の『本当のような嘘

「グラフをつくる前に読む本」を読む前に聞く話~伝わるグラフはこんな風に~

本noteは、2018年6月7日、総務省統計局の現状分析研究会講演会で話した内容をまとめたものです…

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確率思考の戦略論で紹介された負の二項分布を使って「これからの新しいZOZOを創る」よ…

今回のnoteでは「確率思考の戦略論」(特にポアソン分布と負の二項分布)を引用しながら、 #ア

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さとなおさん「日本の本当の下り坂」にデータで反論したので、何らかコメントを頂けれ…

このnoteは、さとなおさんの「来年の9月7日から、日本の本当の下り坂が始まる」をデータとい…

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世の中が変化してもサザエさんは変わらない、サザエさん時空問題(書評「これからのデ…

8月に、ikiriDSことマスクド・アナライズさんとの共著「未来IT図解 これからのデータサイエン…

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オリックスバファローズは球場を満席にするつもりが無い

このnoteは、8月24日に開催された「Sports Analyst Meetup #4 」の松本LTを文章化したものです…

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「お客様の声を聞くアンケート」の分析、どうせならデコムに発注して下さい!

今回のnoteは比較的ポジショントークが強めです。苦手な人は、そのまま前のページに戻るか、こ…

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CVをデータでなく人間として見る難しさ

先週公開したnoteの反響の高さに驚いています。「そんなことも分からないのか!」とマーケターやデータサイエンティストから批判されるのかと思っていましたが、賛同の声を多くいただいた印象を抱いています。 中でも、データから仮説を考える難しさについて、多くの人が同じところで悩んでいるんだなぁ…と知れて安心感を覚えました。「どうして良いかわからーん!」と本音を吐露して良かったと思いました。 ありがとうございます。 私自身、データとの付き合い方に結論は出ていないのですが「データ見