中小企業支援 / 地域おこし 2年半の振り返り
中小企業支援をしているjyabukiです。
日々、いろいろな人の相談を1時間無料で対応しています。
年内にて中小企業支援から離れて、一般の人に戻ります。自分の役割を改めて振り返っています。
結局のところ、わたしの役割は、「いつでも相談できる」という心理的安全性を、組織やチームではなく、まち全体で担保していくための機能だったのではないでしようか。
つまり、
自己肯定感を上げてくれるマネジャーのもとで、部下が気持ち良く働けるように、
悩み事をきちんと聞いてくれる相談員がいて、事業者が思考をスッキリさせて活動に臨める。
そんな関係性ではないのか、と考えています。
そこに上下関係は存在しないにせよ、まち全体が船を出す海の男=事業者たちで、わたし=相談員を船着場とすれば、補給をして、次の航海に向かうための必要なプロセスだったと言えるのでは。
兵站こそ戦争の要、そんな立場として、2年半、せっせと補給を続けてきました。
次はどこに向かうのか、西部戦線、異常なし。
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