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そして今(番外編)。。。。。休むとはどう言う事か。

今回30年目のリフレッシュ休暇を夏休みと繋げてのロング休暇としました。まだまだ休みは続きます。おそらくこんなリフレッシュ休暇の取得の仕方は本来なら

遠慮して実施する人はこれまで会社では皆無だったと思います。でも今回は30年目のリフレッシュ休暇、そして残りの会社員人生でこのリフレッシュ休暇は次は

5年後の59歳に到来します。でもこの頃実質私は本当の意味でのリフレッシュ休暇ではないと考えたのです。

この巡って来た機会にここで休みを取り長い時間ボランティア活動をしてやりたい活動、行動を出来る限りやろうと考えたのです。そして今や時代はコロナ禍で

す。会社への出勤率も5割以下の指示です。ここしかないと判断したのです。30年仕事を自分なりに頑張ってきた意味がここにあったんだと今実感しています。

そして次のセカンドキャリアに向かっての段階に入るにはとても貴重な時間となりました。皆さんは会社と自分との距離感をこれからどう考えますか?

今や時代は在宅勤務が主流となり、会社に行く事自体も憚れる時代です。会社に行きたくても会社が来るなと言う時代。そして会社に行っていれば仕事している

感が出せた時代。それが会社に来るなと言われて会社に行って仕事している感が出せない時代になってしまいました。

「帰属意識」という今や死語みたいな言葉があります。

帰属を会社に求める事で暗黙に会社に忠誠心を持たせていたのがこれまでのやり方、1990年~2000年ぐらいの事だったでしょうか。でも2000年以降から会社又

は企業はあんまり帰属意識だけを持ってもらったとしても、、、、に変わりました。その辺りから「成果主義」という便利な言葉が出てきました。成果を出せた

人には手厚く、そうでない人にはそれなりに、、、、、笑

このあたりから帰属意識だけでは会社は困ってしまったのです。目に見える成果、客観的に第三者が見ても分かりやすい成果を求める様になっていったのです。

売り上げ高よりも利益率、粗利益率が優先。売上だけ高くても利益が残らないなら意味がない。。。。ドンドン会社が求める尺度は変わっていきましたね。

このあたりから会社に居づらくなっていく人は心の病になる人も増えていった気がしています。居づらさから、生きづらさに変わっていきました。

夫婦関係もこのあたりから変わっていったのではないかと。時代のせいにばかりには出来ないですが。。。。

本来の話題に戻ります。

障害の子供を持った夫婦は意外と離婚が多いと社会福祉士の学びの先生が言われていました。又は夫婦仲が決して良くないとも言われていました。

もちろん当てはまる夫婦ばかりではないですが、当たっているところもあります。又は当たっている夫婦のケース多く見てきたのも事実です。

お互いの子供に対する思いの違い、思いをかけた時期のタイミングの違いがここにあると私は考えています。

子供が成長期として大きい小学校から高校生ぐらいまで、多くの男性側、ご主人側、夫側はこの時期会社での責任ある役割を求められる事が多いです。

私もそうであった様に仕事もまさしく油が乗ってきて面白いのです。

部下が出来て、会社が求める人材育成にも携わったり、大きな責任と期待を持たされたり、持っていると思わされたり。。。この時間に没頭してしまうのです。

多かれ少なかれ。だから男が悪い訳でも、女が悪い訳でもありません。時代の流れの中で変わっていっただけです。

だからこそ、今の時代は会社がどう考えるか、上司はどう考えるかを優先するのではなく、自分はどうしたいか?どう何をしている時が楽しいと感じるのかで

出来るだけ生きていきたいものです。

ロング休暇も残り4日となりました。

次回へつづく

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