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そうだ!農業しよう。    2022春(サラリーマン農夫)

季節は春から夏になっていく様相です。

田んぼに足を入れてから、早3年。

千葉県館山市の田んぼに行き生まれて初めて、1本、1本苗植えをした。あの時からが
農業の始まりだったのだと思います。

人を元気にする田んぼがある。田んぼが人を元気にするって。どう言う事?

農業は好きか?と聞かれたら、まだその域には達していません。と答えます。

好きの範囲ではなく、楽しいの範囲だからです。家系的にも、親戚にも農業をやっている周囲の人間はいませんでした。

土を日長、1日触ること自体やった事がありませんでした。やる気も無かった。

土よりも、米、野菜、作物よりもお金の方が好き。

物質的な事俗物的な事が好きでしたから。笑

ボランティアで参加している農福連携の就労B型事業所の方が言われていた言葉が印象にあります。

『だいたい、一巡すると皆さん、ここに辿り着くみたいですね。』笑

私は一巡した人間なのかなぁ。と思いながら土を触っていました。

以前このブログ、そうだ!田んぼに行こう。
でも、紹介しましたが、土を触って体内のストレスフルを放電させる事を『アーシング』
と田んぼ運営者の方は言われていました。

田んぼで泥まみれ、泥パックしたあと、目の前の海で一気に洗い流すと、何か別のものが
洗い流された気になります。

ただし、事前を相手にする農業は言うは易し、行うは難しです。まず体力の消耗。

クワやスキを使って、土を耕すところから始まり、肥料を撒き、雑草が生えたら草刈りをして、天気を気にして、

水分補給が充分か気にして、イノシシ防止フェンス、タヌキ、アナグマ、カラス、鳥避網

ありとあらゆるところに気が回ります。だから、農業は楽しいと言う方もいます。まだ、その領域にも達していません。

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