見出し画像

なかなかネタが溜まらないでいるあやめでございます。前回まずい思いを大いにしたのにもかかわらず、授業の発表の準備エトセトラによって全然ネタが集まりません。マルチタスクが全くできない私。やることに忙殺されついに目玉が飛び出ました。飛び出ません。軽率にうそをつくのは止します。ごめんなさい。ネタが無いの。

さて、こんな調子でありますから、お目汚しをかます前に、今回は短く、私なりのさわやかさでお送りしたいです。さて、どこまで「それっぽく」できるでしょうか。この梅雨真っ最中の、実際に湿度高めな自室から、湿度を下げたわたくしがお送りいたしましょう、さアあやめの文章湿度は果たしてさがるのか。

青色のビーズと青色のビー玉と水道水を瓶詰めにして、コルクでしめて、かざっています。たぶん、前にもガラスやら瓶やらが好きだと言っていますが、その趣味が高じて、瓶をそのまま飾っています。青の瓶詰めです。あおが好きなのでしょう。

赤色のリボンを赤色の封筒にかけて、赤いインクで書いた手紙を貰いました。これではいささか血液を彷彿とさせるような言い方になってしまった気がいたしますが、そうではありません。どぎつい赤、ギラギラ力が湧いてくる、そういう赤ではなく、ただ、ピンクではなく、甘い赤色。赤いわりに力がないように見えて、やさしくて好きだな、とおもっています。差出人は不明でした。アラ不穏。

緑色の木が緑のカーテンをした窓いっぱいに広がっている、新緑が気持ちいいことも以前書きましたが、常緑樹のふかい緑は、見慣れるとそれなしではやっていけない安心があります。そこに霧がかかって、水墨画の世界観を現実に目の当たりにできます。緑と墨は似ているのでしょうか。

紫色の気配がする、と友人にいわれた、紫色のわたしであります。ほんとうは原色になりたかった。でもやっぱりプライドをぶらさげていきてしまう、ちなみに「アヤメ」の花ことばは一説によると「希望」や「信じる者は救われる」だそうです。なんと、あなた、信じてくれますか?こんなに疑わしいのにね!

やっぱりどうしても湿度が上がった、本日のあやめは雨にせいで頭痛がしている中お送りいたしました。ご機嫌麗しゅう。