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皆さん、こんにちは!

今日は4月なのに、とても暑い1日でしたね。キャンパス内では、半袖を着た方や日傘を指した方をちらほらと見かけました。「季節外れの暑さ」なんてもう聞き慣れてしまった言葉ですが、春になった矢先に25℃超えの日が続くとは…。恨み言の1つも言いたくなる!

私たちの春を返せ~!最近は丁度いい気温の日がないじゃないか~!(取り乱してすみません(笑))

私は基本的に暑がりなので、四季の中で夏が1番苦手なんです。暑くちゃメイクもおしゃれもしていられない!今から、7月8月のことが思いやられます。夏本番でギラギラの太陽に照らされて溶けてしまわないように、ちょっとずつ暑さに慣れていかなくては…。

皆さんも「季節外れの暑さ」による熱中症などに十分お気を付けください。

そんなこんなで、本日は、最近買った新しい日焼け止めが香り良し、伸び良しと超優秀で、朝は時間がないのに、お化粧に一層力が入ってしまうももこがお送りします。

さて、新年度の授業が始まって6日が経ちましたが、皆さんはいかがお過ごしですか?と、言う前に、まずは新入生の皆さんにお祝いの言葉を述べなければなりませんね…。

ご入学、誠におめでとうございます!

大学生になって間もない新入生の皆さんは、慣れないキャンパスや果てしなく続く100分授業に悪戦苦闘している頃でしょうか。皆さんのちょっとだけ先輩の私が言えることは、“何事も神経質になりすぎない”ということです。

私自身、大学に入学したばかりの4月は、課題やオンデマンド授業(私が入学した時はコロナ禍でオンデマンド授業がたくさんありました)に対してとても神経質になっていて、なぜかレポートや授業が公開されたその日のうちに全てやり終えなければ…!という焦りに駆られていたのです。そんな時、当時まだ大学生だった姉に「もっと肩の力を抜いて、バランスよくこなせばいいんだよ」とアドバイスをもらいました。今でも大学生活に切羽詰まってくると、この言葉を思い出します。

頑張らなくてはいけないときでも、やる気が出ないときは往々にしてあります。そんな時は少し肩の力を抜いて、甘いものでも食べながら休憩しつつ、やる気が戻ってくるのをゆっくりと待てばいいんです!

新生活が始まって環境も人間関係もガラッと変わり、様々なことに不安を抱いている方が多いと思いますが、決して1人で抱え込まず、適度に休息をはさんで、自分なりのペースで生活に慣れていってください。心から応援しています!

さて、本日は最後に、昨年「中国思想演習」という授業で創作した、春の喜びを歌った漢詩を皆さんに贈りたいと思います…。先にも申し上げたように、季節外れの暑さが続く4月ではありますが、春の喜びを胸に新年度も邁進していきたいものですね。

佳節

春宵松籟月玲瓏

桃李清香満梵宮

好雨潤苔花未老

満窗淑景古来同

春宵の松籟 月は玲瓏なり

桃李の清香 梵宮に満つ

好雨 苔を潤し 花 未だ老いず

満窗の淑景 古来同じ

(春の夜に松の梢に吹く風の音が響き、月は透き通るように美しく照り輝いている。桃の花の清らかな香りが寺院に満ちた。待ち望んだ時に降った恵みの雨は苔を潤し、花はまだ老いるということはない。この窓いっぱいの素晴らしい春の景色は、昔から今に至るまで同じなのである。)

最後までお付き合いいただきありがとうございました!それでは、また!