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みなさん、こーんにーちはー!もこもこです。冬なので。最近バラエティを見て、錦鯉のまさのりさんにハマっています。あの人を見るとあの人が何を喋っていても笑ってしまいます。多分私のツボなんだと思います。


さて、12月後半に更新日がやってきました。毎年12月後半はこの内容です。一年のブログの振り返り。私は滅多にこういう自我をブログで出しませんが、12月後半だけは現れます。


先に卒論の振り返りをしておきます。卒論を出しました。20日が締め切りなのに、16日に出しました。4日間推敲してさらに良くなる未来が見えなかったのです。蛇足だらけの未来が見えたので、踏ん切りがついた段階で提出しました。卒論はもっと苦しいものだと思っていて、締め切りギリギリになるとか、作品に飽きるとか、そういうものだと思っていましたが、全くそんなことはなく、執筆中ずっとずっと楽しかったです。研究するたびに新しい顔を見せてくれる、『破戒』という作品に出会えて私は幸せです。卒業してしまうのが嫌で、楽しかった日文ライフが終わるのが嫌で、書き終わってからも提出したくないなあ、終わりが来てほしくないなあとずっと思っていました。もう卒論を書けないと思うとすごく悲しいです。


では、ぬるりと振り返っていきましょう。

こんなに卒論が楽しいとは全く思わずに始まった4年生の4月、「東京の春は雨がよく降る」を書きました。ちょうど新入生向けのオリエンテーション委員をやっていて、新入生からブログを褒められて、いい気になって書きました。その後このブログを読んだあこちゃんからも褒められました。わーい。ちなみにブログ部4年生はお互いのブログでいいなと思うものがあればそれを直接本人に伝えて褒め合う文化がある気がします。だからみんなのびのびと楽しくブログを書いているわけです。


「虚構、もしくは春」、書くことが無さすぎて日記を切り貼りしました。

「そうだ 京都、行こう」、あのCMを聞いてずっと思ってたんです。〈僕〉は京都だろうなって。

「これでいいんだよ」、就活が終わってhappyだったのでああいう内容になりました。

「アイノ」、グラバー園で親子でドレス着て写真撮ったとかいう家族旅行の思い出話を一切せず、こういうことばかり書いてしまいます。

「要するに、暇」、七夕の日に更新が来たのに日付を無駄にしてごめんなさい。七夕に七夕のこと書かないやつ嫌いなのに。

「具体的で合理的で即効性のある何か」、スランプ。

「8月9日という日」、昨年も戦争話書いてるので是非。

「見て育つ」、ひもじい過去。

「大学四年生」、あまりにもスランプ。

「議事童話」、国会議事堂の上にある図書館でアルバイトをしていた時の話。文章としては良くないけど話としてはふむふむへえーとなると思う。


「土木と誇れる愛」

やっとちゃんとしたブログを書きました。長いスランプを脱してようやく書いたブログ、noteの方では17いいねも貰っちゃいまして、誰かに紹介もされたらしくて、本当によかった!やっぱり、じっくり何かを書く時間を取らないと本当にダメですね。時間をかけて一気に書くと、書くと言う行為によって気持ちが落ち着くし、できあがった作品に自己肯定感があがるし、そうするべきです。

(いいねくーださいっ)

実は今年ブログ部4年生は日本文学科に表彰されました。よく頑張ったで賞を貰ったわけです(そんなライトな名前ではなく、ちゃんと歴史も権威ある日本文学科賞を受賞しました。ご推薦くださった皆様、本当にありがとうございます)。そこで、賞を貰えるんだったらちゃんと書かねば、と思って、しっかり書いたのがこのブログです。私は何か賞を貰うたびにずっと恩返しをしたいなと思っており、自分がたくさん支えてもらった分今度は後輩を支えたいなと思うわけです。そうなると社会に出てお金を稼いで寄付をするとかそういう話になってきて、社会のことを考えていたら、こういう内容になりました。


後輩にどう映っているかは分かりませんが、ブログ部4年生はいい感じの雰囲気です。先ほども書いたように、お互いがお互いのファンをやっているところがあり、いいと思ったものは素直に褒めあって、高めあって、ここまでやってきました。私はブログ部に入れてもらえて幸せ者だったなと思います。本学に来て、本学の良いところを沢山知って、大好きになって、自分を変えてくれたきっかけは色々とあるけれど、ブログ部で活動できたことは、かけがえのない同期たちの存在は、本当に大きかったと思います。


もうすぐ卒業してしまうのが悲しくて仕方がないですが、残りの大学生活もブログ部ライフも、後悔のないように楽しんでいきたいですね。


以上!良いお年を!