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「ビンボー性から学ぶ人生論」
皆さんは、服や靴を穴が空くまで使ったことはあるだろうか。
僕は、横がボロボロに破けたパンツ、おしり丸出しのズボン、真ん中がパックリ割れたTシャツなど、ボロボロになっても愛用し尽くす。
単に僕が貧乏性だからというのもあるかもしれないが、1つ使い続ける明確な理由がある。それは、面白いからだ。
どういう事かと言うと、普段履いてるズボンやパンツには、無意識に負荷をかけている部分があることが分かるのだ。
例えば、パンツは履く際に、パンツの横部分に指を入れ、おしりの方向に擦りながら持ち上げる。そうすると、破れる箇所はやはり、指で擦っている部分なのだ。
と、まぁこんな感じの発見が得られる。
しょうもないかもしれないが、使い古さないと分からないことである。
ここから学ぶことができるのは、物事や人生においても、長く続けていかなければ分からないことがあるということだ。
細く長くという表現の逆に、太く短くという表現を耳にする。
しかし、僕がオススメするのは細く長く一択だ。
どんな人生でも、長く生きていれば、いつかはパンツの如く、見えてくるものがあるかもしれない。
そんなことを期待しながら、今日も1日パンツを履く。
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