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「100円寿司しか知らない幸せと、高級寿司を知ってしまった悲しみ」

最近、家の近くにリーズナブルでとても美味しいお寿司屋を見つけた。もちろん職人が握っている。

目玉商品差、ネタが大きく分厚く、脂の乗ったサーモンで、これがなんと250円!(値上がり前は230円)破格も破格である。

ここでふと思った。「100円寿司なんてもう食えねぇな」と。

しかしものは試し、100円寿司に足を運んでみる。同じ価格帯のチェーン店寿司屋にも足を運んでみる。

もう手遅れだった。全く美味しくない、というか食を楽しむ事が出来ないのである。簡潔に言うと、幸せがない。

「100円寿司しか知らない人生と、高級寿司を知ってしまった人生どちらが幸せなのだろう。」

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