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「悩む」から「考える」に切り替わる瞬間

「悩む」と「考える」の違いってわかりますか?
以前に、「あなたは、考えているんじゃなくて悩んでいるだけでは?」と指摘されたことがあります。えっ!?どういうこと?とキョトンとしたのを覚えています。

このnoteでは、「自分の腹筋はすでに割れている。まだ、見えていないだけ。」と言い聞かせているダイエットに励む38歳が日々考えをメモっています。

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悩むと考えるについて
グロービスさんの記事ではこのように紹介されています。

「悩む」は、ひとことで言うと「ぼやっとしている」状態です。「どうしよう、どうしよう」と思考が堂々巡りになっているだけで、具体的なことは頭の中に出てきておらず、このままでは解決の方向には向かいません。
一方、「考える」は、何か課題を抱えている時に、自分なりの解を出そうと頭を使っている状態です。

この考え方によって、僕の場合は明らかに悩んでいる時間が長かったことがわかりました。
顔や姿勢は考えている雰囲気だけれども頭は働いていない「うーん」の状態です。

一方で考えている状態は何かというと、頭を使っている状態と定義されています。例えば、問いに対して答えを出すなど、何かを言語化する行為を考えていると言うのではないでしょうか。

なので、このようにnoteを書く行為や、紙にペンで文章や頭の中のものを書き出す行為も考えていると言えます。

ただ、頭のいい人は、書き出さずとも頭の中で要点をつかんだり、整理したり、つなげたりができて、考えることができるのかもしれません。なので、見た目では考えているのか悩んでいるのかは見分けがつかないとも言えます。

なので、見分ける方法は、問いかけが有効です。
質問をしてみて、答えが返って来れば考えています。
ただ、返答が遅かったり、困った顔になっていたら、考えているのではなくて悩んでいる状態かもしれません。

本日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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