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JWの実際の姿(2012年3月11日に起きたこと)



(これは2023年5月にエホバの証人の日本支部へ手紙として送った内容です。一部note公開用に編集しています。)

(読みやすさのために)
ここに出てくる自分の家族構成は以下のとおりです:
父(信者でない)、母(信者)、姉(信者)、自分(当時信者)、妹T(信者でない)、妹M(信者)

  • 姉は開拓者をしていて実家を出ていたが、この当時は一時実家に戻っていました

  • 自分は就職して実家を出ていた(YY会衆)が、東日本大震災後のこの当時は一時実家(XX会衆)で生活していました

  • 妹Tは就職して実家を出ていました

  • 妹Mは開拓者でずっと実家暮らしでした

この件が起きたのは2012年当時 実家のXX会衆でのことです。


丁度10年ほど前の2012年3月11日以降にこのようなことがあり、心身ともに大変参ってしまいました。
(以降は2011年~2012年当時、XX会衆に交わっていたときの出来事を書き留めたものとなります。)
2012年3月11日に、父親の現金(数十万円)がなくなり、自分の実家に置いていた10万円(祝儀袋に入っていた旧札の新札で連番のもの)についても心配になって確認したところなくなっており、姉や親と話した結果、被害者の父親以外はすべてエホバの証人であり盗みを働く訳もないと信じていましたし、姉も強く空き巣だと思う、と言うので警察に通報しました。父親の件については、父親が(車等を購入するために貯めていた)現金がなくなったことに気付いた際に家にいた母と一番下の妹(M)に「お前がとったのか」とそれぞれ聞いたそうです。するとMは通常大量の現金を持っていない(お金があると使ってしまうので貯金などはない)タイプであるのに「車を買うなら出すよ」と言って15万円を出してきたそうです。父親はこの件で被害届を出したくはないとのことだったので、自分の件は自分で対応することにして警察に通報しました。今思うと父親は誰がやったのかを察していたのだと思います。
警官が家に来て玄関先で話をしていると、警察の人は家の中が荒らされていないので、20年来の経験から外部の人間の犯行ではなく、家の人のしたことと思われるため他に被害がなければ調査をすることはできないと言われました。そのため、父親の件も話してもらおうと居間に行って父親を呼んで玄関で警察と話していると、Mが居間で母親と姉に玄関の状況を聞き、ものすごい形相をして居間から出てきて「自分が盗った」「あんたがわたしのものを勝手に捨てたと思ったから取った」などと警官の前で言ってきて、「返せばいいんでしょう」と10万円(盗られたものは新札ですが、新札ではない)を出してきました。警官は「家族の問題」ということで父親と何かを話してすぐに帰りました。
わたしが妹のものを捨てたといったことや、妹がわたしに言ったことは全く事実ではなく、そのような濡れ衣を着せられその他にもわたしが妹を「そのほか」扱いしたとか「料理の味付けが薄いと言った」ということから、あることないことを泣き喚きながらわたしがとにかく悪いということにしようとしていました。泣いて騒げばこれ以上追求されないだろう、というような様子で、さらに両親は泣きながら騒いでいる妹の味方になって、それ以上注意することもありませんでした。しかし、妹の様子がおかしいのと、言われなくこちらがひどく中傷されていたため、すぐに当時交わっていた群れのI兄弟に電話して、その次の日、会衆の長老(調整者 T兄弟とI兄弟)+母親を交えて話し合いをしてもらいました。
次の日、話し合いを開始してすぐにMは、それまで「今回のことは完全にわたしが悪いです。わたしは何でも許す○○兄弟(巡回監督の名前)のようなひとになりたい」と同情を誘うような涙声でしばらく話していましたが、わたしが「反省しているということであれば、盗んだお金の使い道など正直に話して欲しい」と言うと「盗んだお金は自分の口座に入れたので使っていない」と言い、「それでは証拠に通帳の履歴を見せてください」とわたしが言うと「すいません、今のは嘘でした」と言って、それまでの同情を誘いたいための泣きまねのようなしゃべりかたから、鬼のような形相に変わり、わたしに「はぁ!?もう一度部屋の中をきちんと調べれば!?」と言ってきました。そしてその後は、長老たちに「このひとは忘れっぽくて、栄養ドリンクやパンを飲みかけや食べかけで放置して、自分が飲んだり食べていたことをわすれるんですよ」に始まって私を中傷し個人攻撃をすることに矛先を変えてきました。
しかしこのとき、長老の調整者であるT兄弟は、Mを部屋の外に出し私に放蕩息子の例えを知っているか、と私に聞きました。私は考えたことはあるし、妹は強欲や何かによって変わってしまったのかもしれないが、もとに戻してくれることを希望していると言いました。このときは、I兄弟は調整者に意見を聞かれて「M姉妹は泣いてごまかそうという感じだけど、(自分)姉妹は冷静だもんね」と話してくれました。しかし、その後も含めT兄弟は話し合いを通じて困った顔や真摯に向き合うような顔ではなく終始勝ち誇ったようなまるで人の不幸を喜ぶような表情で、I兄弟に意見を言うように求めても、公平に見て妹がおかしいのでそのような意見であるI兄弟に対しては、無視するような感じで相槌などは一切しませんでした。(対照的にI兄弟は終始神妙に、真摯に対応してくださりました。)
そして妹を部屋に再度呼び入れた後、T兄弟がその集まりで初めて開いた聖句は箴言の「ことばが多ければ違反を避けられない」という聖句を得意げに開いたのであって、妹に対して自分のしたことを悔い改めて許しを求めるように愛を込めて助言することはありませんでした。
その後T兄弟は、「もう今日はこれでいいよね」と言い、わたしが個人的な恨みから妹を長老たちの前に呼んでいる、ということで話し合いを終わらせようとしているようでした。
T兄弟は、わたしを部屋から出してMからはなしを聞き、私を部屋にもどすと「Mちゃんにもお姉ちゃんたちに対していろいろあるみたいだから」と勝ち誇ったような顔で言ってMの話を事実かどうかの確認もせず、すべて事実として話を終わらせようとしました。その後の話の中でも、Mはいろいろあったことを話を盛ったり、わたしがやったのではないことをわたしがやったように言ったり、お互い様ということであっても、自分のしたことを棚に上げてわたしが全部悪いというようにして、真相を追及しようとする私をとにかく中傷し攻撃するということで話を逸らそうとしていました。おそらく私が席をはずしたなかでもこう言う話がされていたのかと思えましたし、また姉も居なかったので居ないのをいいことに姉に関しても一方的に悪者にしていた可能性も否めません。でも、T兄弟は、直前にうそをついた(盗んだお金を銀行口座に入れたと言った後「すいません、今のは嘘でした」と言う)人の話を、こちらへの確認なしにそのまま受け取っていました。そして私に対しては「わたしが妹を厳しく責めているから」とか、勝ち誇ったように顎を上げてこちらを見下すように「昔に起きたことなんか誰にもわからないよね」と言って、こちらの言い分は聞かず、妹の言い分は聞いていました。
こちらとしては、お金を盗まれ空き巣と思って警察に電話したら、最近行動がおかしくて自分に対してだけでなくほかの家族に対しても問題を起こしているMが「自分が盗った」と言って、しかしその後反省しているようではなく、泣いて騒いで周りの人間の所為だと話をすり替えて誤魔化そうとしているために、やむを得ず群れの長老兄弟に電話して話し合いの場を設けてもらったのに、それに対して普段の小さないざこざを話を盛ったり事実をすり替えたりしているMの話をそのまま事実として認定し話し合いを終わらせようとされて、まるでレイプにあって警察に行ったら、被害者なのに逆にひどいことを言われたかのようなとても辛い気持ちになり、悲しくてやり切れない状況でした。
Mがそのしばらく前(2011年春~夏ころ)から家族を怒鳴りつけたり人を傷つける暴言を吐くようになったり家族を避けたり、妹の態度がおかしいというのは姉・母・私が知っている事実です。そのことについて以前に3人で話したことがありました。2011年12月30日に、妹が洗面所に置いていたものを母が捨ててしまったときに、外出中の母に怒鳴りつける電話を掛けて「さっさと買って来い」と言って怒鳴っていたことがあったときでした。そのときには酷い内容のメールを母親に送ったので、困り果てた母親は会衆の別の長老(S兄弟)に相談していました。話し合ったときにそこから見えて来たのは、姉が2011年に実家に戻って来ていて、野外奉仕には月に4回くらいしか出ない様子から心配して夏頃には開拓者であるMに「ちゃんと時間入ったの?」と聞いたことでかなりイラついていたようだ、ということでした。
こういった経緯があっても、様子がおかしいMに対して正しい道へ帰るよう助言をすることはなく、ただ、「私」の個人的な恨みということで「もう今日はこれでいいよね」と言って終わらせようとしていました。(母がS兄弟に相談した際には、S兄弟は母親からの相談を受けて、母親には慰めになるようにアドバイスをしてくれたようです)。
そのため、エホバの証人が目の前で嘘をついているという問題をスルーしようとしている状況に気づいてもらおうと、Mに「警察が来て自分がやったと言い今は自分はやってない、というのはつまり、警察にはうそを言っていたということだよね」「つなりあなたはうそを付く人だよね」と述べましたが、T兄弟は気に入らなかった様子で、その後、妹があのように話している(うそを付いている)のは私が追い詰めているからだと思うんだよね~、とT兄弟は言ってきました。(T兄弟はMを愛を持って正しい道に導くことはせず、何かにつけて私に問題があるような対応を続けていました。)
エホバの証人が目の前で嘘をついてもそれをスルーする長老を目の当たりにして、とてもやり切れない気持ちでいっぱいでしたが、なぜ嘘や悪が許されるのか、自分の良心に背くことはできないため、わたしはその後一人で様々に調べ続けその結果は吐き気を催すような以下のものでした。


Mは数ヶ月前の2011年11月2日、仕事後、夜に連絡もなしに家に帰って来ず(心配した姉が23時頃に何度もMの携帯に連絡しましたが応答はありませんでした)、3日(祝日)の昼間に帰ってきました。このとき家では会衆のある一家(H家だったと思います)を招いて母姉と私で昼食を取っていてその途中にMは帰ってきて、挨拶もそこそこに二階の自室に行ったきり出てきませんでした。その週の夜の集会は寝込んで欠席していました。
後日、Mはその日は東京藝術大学の大学祭に会社のマスダさん(女性)と行っていた、と母親にメールで説明しました。しかし、3/11の件の後にこのことについてインターネットで調べてみると、東京藝術大学の大学祭は毎年9月に行われており、11月2日の夜に大学祭はありませんでした。
そしてそれから約2ヶ月ほどたった2011年の12月の下旬に、私と姉の洋服はMが使っていた部屋の大きなクローゼットにあったのですが、急にそれをすべて出し部屋から出て行けと姉と私に八つ当たりをしていました。それに対し姉もすごく怒り、妹の部屋にあったテーブルなども持ち出してしまい、それでMはさらに怒っているようでした。そして12月29日に、いつもは必ず車で出かけるのに、その日Mは午前中から自転車で出かけ、夜頃に帰ってきてそれからずっと部屋で寝ているようでした。その次の日、昼頃 Mが起きて洗面所に行ったところ、自分の化粧品が母親に一部処分されていたことに激怒し、買い物に出かけていた母に「さっさと(捨てた化粧品)買ってこい!」と怒鳴って電話し、血相を変えた母と姉が化粧品を買って家に帰ってきたところを、犬の散歩から帰ってきた私がそこに鉢会わせしました。そのときもMは怒鳴っていて、近所に聞こえる大きさでした。その後は既述の内容となりますが、Mの様子がおかしいことを母姉私の3人で話したり、母には酷い内容のメールが送られて、精神的に参ってしまった母親はその日の夜の集会を休み、メールの件は会衆のS兄弟に相談していました。
そして私のお金がなくなっているのがわかったのは2012年の3月11日で、長老との話し合いの中では「(私が)どこかに置き忘れたので部屋のどこかにあるはず(祝儀袋だけ残っているのは不自然と返すと、この話はしなくなった)」「自分は盗ろうとしたので祝儀袋に自分の指紋はついているはずだが、自分は盗ろうとしたが止めたので指紋が検出されても自分ではない」と話し、盗ろうとしたのはいつなのかと聞いたところ「12月の終わり頃」とのことでした。
これらのことから、盗んだお金の使い道を隠したいために話をいろいろ変えているようだったので、人に話せないような10万円の使い道について調べたところ「中絶の費用がおよそ10万円」、中絶ができる期間にも数ヶ月など制限があることなどがわかり、吐き気がしました(無断外泊した11月2日から12月の終わり頃までは2ヶ月近く)。吐き気を催す内容を堪えて、自分に課せられた使命を果たさなければならないと、なんとかその後I兄弟を通じて「中絶に使ったのでなければ健康保険証の履歴を見せて欲しい」と尋ねていただきました。(なお、それより前に「中絶」というワードを用いずに「健康保険証の履歴を見せてほしい」と一度Mに依頼したところ、しばらくして返って来たのは「会社から、健康保険証の履歴は出していないので給与明細で確認してほしい、と言われた」というあり得ない嘘でした。一般的に給与明細は健康保険の利用とは全く関係ありませんし、Mの健康保険組合に電話して嘘であることは確認済みです。)I兄弟によると、そのときMは何も返答せず、薄々このような背景を察していたのか近くにいた母親は「兄弟もうやめてください!」と言ったそうです。
母親が察していたのではと思われる根拠としては下記があります。


  1. 11月2日に東京藝術大学の大学祭に会社のマスダさん(女性)と行っていたというMのメールが嘘である(藝大祭はその日にはない)ことを話し合いの際に私から聞いていたため認識済みでした。(なお話し合いの際にそのことを聞いた母親はT兄弟、I兄弟の前で「わたしは嘘をつかれても構わないし、許すから」と言っていました。嘘を付いたことを許す権限があるのはエホバだけだと思っていましたが、実際には自分が神に代わって許すこともできるような発言でしたでした。しかしそのような成員の発言についても長老は何も言わず正さず、これも自分にはとても驚きでショックな出来事でした。)

  2. 普段「家事は主婦の仕事でしょ」と冷たく言い放って家事をを手伝うことをしなかったMについて、母親は(この12月ころには)Mは自分で下着のみ洗濯している、と話していました。


このように調べたこと、また実際に起きたことから、Mは私から盗んだお金10万円を中絶手術の費用にあてていて、このように当初盗難に関しては罪を認めて早急に開放されれば中絶のことは隠せると思ったのに、使い道を追及されだしたことで焦って、私を攻撃することに矛先を変えてきていた、ということが浮かんできました。
しかしながら結局、その後の(T兄弟、I兄弟、M、母親、私の)話し合いの中では、うそを付いてごまかそうとしている本人を目の前にしても、話し合いをリードしているT兄弟から、本人を立ち返らせるための本質的な助言はなく、それに食い下がろうとする私に「結局過去に起きたことなんてわからないよね~」「誰も見た人いないんだから」「お父さんがやったのかも知れないしお姉ちゃん(その会衆の開拓者です)がやったかも知れないよね~」とも言いました。そのときは善意で言っていると解釈しようと思っていましたが、流石に本人たちが目の前にいないのを良いことに証拠もないのに「お父さんがやったかも知れないしお姉ちゃんがやったのかもしれないよね~」と勝ち誇ったような表情で言ってきたときは、私も怒って「やるわけがない!」と言いましたが(父親も同じ日に車を買おうと貯めていたお金を盗まれていたのです。そして妹と母親に「盗ったのか」と聞いた後、そんな大金を持っているはずのない妹が「車を買うなら出すよ」と言って15万円を出してきたので、察した父親は警察には通報しない、と言っていたようです。)自分の子供にお金を盗まれてショックな父親や、とてもまじめで生活を切り詰め切り詰め生活保護以下の生活をしてまで開拓奉仕を10年以上してきた姉に対してそのような名誉を傷つけることを言った後も、怒っているわたしに対して勝ち誇ったような態度を崩すことはなく、言葉を取り消したり謝ることはありませんでした。
話し合いの終盤、盗んでないなら、別にいるはずの犯人を探すため警察に被害届けを私が出すから、昨日自分がやったといったのはうそで被害届を出せるように協力するようにMに言いました。I兄弟はあきらかにMがおかしいので、「早く被害届け出したほうが良いよね」と同調してくれました。
その後も何度か話し合いを持ちましたが、T兄弟は「兄弟たちは裁判官じゃないんだよ」とも私に言いました。わたしがこんなに不自然な話し合いにより、全く本質的な助けを得られない状況にして私を怒らせて、あくまでもわたしが恨みから個人的な問題の仲裁を求めていると片付けようとしました。目の前で会衆の成員が嘘をついているのを目の当たりにしても、全く動じず戒めを与えることもなかったので、エホバの証人は実際には嘘を付くことは全く問題ではないんだなぁ、とこれまで信じてきたことがガラガラ崩れる感じがしました。
最後の話し合いのときには、Mが来るのを待っている間に「Mちゃんはほんとに何がしたいんだろうね~」と語尾を伸ばす口調で言い、本当に人を助ける気があるのかはなはだ疑問に思える様子でした。また、話し合いの場であった王国会館にわたしは父親の送迎で行き、妹と母親は別の車で一緒に来たのですが、話し合いのあとにそこに目をつけたこの調整者はそのことを母親に確認して、やはりこれは不仲にしているわたしの人間性に問題がある、と言いたげでした。実際にはわたしは、盗難が発覚する数週間前に、Mが運転する車に駐車場で足を引かれそうになったり、車に乗ってまだドアを閉めていないのに急発進されたりして(姉と母親がこのとき同情して「危ないよ!何やってるの!」と妹に注意しました。)、Mが本当に恐ろしいことをしているために避けていたのにです。そのことは話していいませんので、T兄弟は知らないわけですが、わたしに問題がやはりあると言いたげにしていました。
いつもは神の存在や愛や義や公正を説いている人々のまるで神などいないかのような言動や対応に、今まで学んだことがすべて踏みにじられるような怒りと悲しみの気持ちで一杯になり、もうこの調整者をいれた話し合いは数回で見切り、警察に被害届を出すことにし、弁護士にそれを依頼しようとしたり、その他の機関に相談したりしました。警察に被害届を出そうとするときには、I兄弟と連絡を取って、Mには自分が盗ったのではないのであれば、詳しい状況説明を弁護士に話して陳述書を作ってもらうようにしてもらったりしました。また相談した第三者機関でアドバイスをもらったとおりに、妹が警察の前でわたしに出してきた10万円を返せ、というならば私を訴えてみなさい、ということもI兄弟経由で妹に伝えてもらいました。その兄弟にコリントの聖句を読んだか、と言われましたがそれは百も承知でした。調整者を含めた話し合いでは、調整者の一方的なわたしへの思い込みや僻みなどから、この話し合いで公平を求めることはできないし、会衆のひとを裁くのは資格ある兄弟たちの役目である筈なのに、それをしないからです。またこの問題は詐欺といったものではなく、嘘・盗み・姦淫・殺人の問題だからです。嘘・盗み・姦淫・殺人の問題を小さくしたり、問題を私の方にすり替えたりすることに屈してしまうなら、結果的に自分もその罪を負うことになると思いました。
弁護士に陳述書を作ってもらい被害届を出す段階で、Mはまた話を変えてきて(話を色々変えて来た詳細についてこの手紙の最後の部分に記載しました)結局被害届が出せませんでした(出せないようにMが話を変えました)。
それでもT兄弟は一切妹に助言をせず、わたしが連絡を取っていた長老のI兄弟に今後一切わたしの電話を取らないように指示しました(わたしがこの件で感情を乱していたため、T兄弟に電話をする際も怒っていたりしたためかと思います。こちらの態度については一切酌量はないが、Mの嘘や中傷は「(私)が追い詰めているからだと思うんだよね~」という対応でした)。I兄弟にはわたしから「盗みはどうも中絶が原因のよう」という状況を伝えており、また、どうみても話し合いの中では妹がおかしかったので、兄弟から電話をわざわざ掛けて「このことは兄弟に任せて」と言ってくれました。しかしI兄弟の声もT兄弟によってもみ消されたのでは、と思います。
また、T兄弟は「お父さんがやったのかも知れないしお姉ちゃんがやったかも知れないよね~」と言い放ったのに、なぜか姉に詳しく話を聞くこともしなかったのです。母親は妹のしたことにうすうす気づき問題を隠したかったようで、私に「愛ですべてのことを覆いなさい」と言って聖句を曲解してメールでわたしに送ってくるようになり、これは被害者であるわたしにとって二重の苦しみ悲しみとなりました。
この問題はMの問題であり基本的に本人が謝ったり反省すれば済む話なので、5年ほどはすぐ下の妹(T)を含めMを知るひとには誰も話してはいなかったのですが、私がMや母親とは距離を起いている原因である上記のことをすべて話しました。すると妹も母親から少し話を聞いていたようで、母親から聞いた内容は「Mは盗んだけど手紙で(自分)ちゃんに謝った、許さない(自分)ちゃんが悪い」というものでした。わたしは上記の事実(Mは話を変えて結局自分が盗んでいないということにしている)を話し、Mにもらった手紙も見せました。この手紙の中で盗みを認めて謝ったりはしていません。「仲良くしたい」と書きつつ、こちらに本当のことを説明せず(その後も手紙に書いた内容と異なることを、弁護士に陳述書を作ってもらい被害届を出そうとした際にまた述べています)、要所要所でこちらの所為にしたり、感情で相手をほだして真相を突き止めるのをやめさせようとしている手紙の書き方になっています。ひとと誠実に向き合うのではなく、自分の悪行を隠す為に取り込もうとしているような手紙の内容を見て、妹Tは読んで気分が悪くなると言っていました。
母親やMの行動や態度を知っている妹Tは、父親に対し一方的に「お父さんがやったかもしれないよね~」などとT兄弟が言ったことも含めて、この話を聞いてとても怒り、「エホバの証人ってそんなに酷いの?」「普段”世の人”を悪人みたいにしているのに、自分の隠したいところだけわかりやすく嘘をついている成員はお咎めなしでOKなんだ」「”世の人”よりよっぽど酷い」と憤慨していました。わたしもこの件により、「エホバの証人が真の宗教」と言うことに良心の呵責を覚えるようになり、だるさや下痢などの体調不良が続き会衆に交わることができなくなりました。主に下記の点について、今まで集会や出版物、聖書から学んで来たこととは異なるように思われ、整合性のある説明ができないと思っています。

  • 長老の前で成員が話を何度も変える(嘘をつく)のを目の当たりにしました。それに対し、上述のように調整者のT兄弟からは咎めや指摘はありませんでした。長老の言葉が絶対ということであれば、エホバの証人としてはこのような行動は容認できるもので、今回のこのような対応もT兄弟個人の対応ではなく、米国の統治体を含むエホバの証人としての対応となるのでしょうか。

  • また、結果として盗みについてエホバの証人の会衆の成員が盗みの被害届を出させないよう行動したため、警察に出せないこととなりました。長老の言葉が絶対ということであれば、今回のこのような結果として盗みを匿うような対応はT兄弟個人の対応ではなく、米国の統治体を含むエホバの証人としての対応となるのでしょうか。

私としては、嘘・盗み・姦淫・殺人の問題を小さくしたり、問題を別の点にすり替えようとすることに屈してしまうなら、自分もその罪を負うことになると思い自分なりに多くの中傷や個人攻撃を受けても上記のように行動してきました。ただ残念ながら、M本人を含め長老を交えた話し合いにおいて、実際にここに記載したようなまるでエホバなど居ないかのような対応を経験することになり、また、10年経ってもMからは反省や謝罪はありません。(いつでも謝罪を受けられるように携帯の電話番号は変えておりません。また、残念ながら、自分の隠したいところだけ明確に嘘をついている状況は反省、謝罪していることになりません。)
10年以上経ちましたので、この出来事については自分の中にとどめておくのではなく何人かの当時XX会衆で交わっていた方々等と共有することで、自分としては最後の責任を果たさせていただきたいと思います。この件については当人が会衆に対して自分の行動を説明する責任があると存じます。こう言ったことを隠して模範的な成員として交わっているなら、会衆の人は欺かれている状況になるかと思います。Mは気前良く会衆の人にプレゼントしたりしていましたが、私のお金だけでなく、父親のお金(数十万円)もなくなったのに警察にも言わないで良いと言っている人のお金の出どころはどこなのか、疑問が付き纏います。会衆の人は知らずに幾らかでもそのお金の恩恵を受けたりする状況になっているのでは、と思います。
この出来事について当初はやはりきちんと反省し謝罪して欲しいと思っておりました。話し合いのための時間も取り、またやっていないなら警察で調べてもらう機会も、保険証の履歴を見せる機会もありました。それでも残念ながら、問題を起こした本人は嘘で誤魔化したりこちらを攻撃し続ける対応を続けてきました。この状況のまま10年経ちましたが、この出来事を聞いた人は何がおかしいか分かるし、こう言った行動や対応をする人はこういうことをする人であることを明らかにしている、その事実が残るだけです。10年経っても反省や謝罪はありませんでしたので、自分はこのことを他の人と共有し、残念ながらこういった人たちとは引き続き距離を置こうと思います。
ここまで心が押しつぶされるようなこのような辛い出来事をなんとかまとめはしましたが、拙い文章を最後まで読んでいただいたことに心から感謝いたします。


Mが話を変えた詳細は以下に記載いたします。
(0)警察官に対しては「自分が盗った、返せば良いんでしょう」と言って警官を帰した。
(1)盗んだお金の使い道については口座に入れたということなので「口座の履歴を見せて」とお願いすると、今までの話を私((自分))がどこかに置き忘れたので部屋のどこかにあるはずと主張(祝儀袋だけがあるのは不自然と返すと、この話はしなくなった)
(2)自分は盗ろうとしたので祝儀袋に自分の指紋はついているはずだが、自分は盗ろうとしたが止めたので指紋が検出されても自分ではない
(日にちを変えて話し合いをすると3のように)
(3)自分は年末に盗ろうとしたが、袋からお金を出したときに階下から物音がし、怖くなったのでお金を本棚の百科事典の上に置き部屋を出た。年が明けて戻ってみてみるとお金は無くなっていた。なので自分は盗ってもないし使ってもいない。
(やっていないならMは警察に説明して、その後真犯人の追及のために私が警察に被害届を出したほうが良いよね、と私が話すと、Mは自分はやっていないので警察に説明に行く、その後私が被害届を出したほうが良い、とのことになりました。被害届については、弁護士が陳述書をまとめそれを提出した方が良いそうなので、そのように調整しましたが、実際に被害届を出す段階になって弁護士がMの話を陳述書にまとめるというのでMと弁護士が一対一で会うと、4のように話を変えました。)
(4)百科事典の上に置いたあと、Mか母親が掃除のときに紛失したので事件性はない。そのため被害届も出したいとは思わない。
Mは2012/6/25に弁護士に会ったのですが、Mは他に詳しい状況を知る人がいない状況になると(4)の”新しい話"を出しました。M本人がその部屋を掃除することはないし、その百科事典の上には私のものが置いてあり学生時代からの保存版の郵便物などがあって、10年来母親もそこを片付けたりしていないのに、Mは母親が掃除のときに捨ててしまい紛失したので事件性はない、と説明しました。Mから話を聞いた弁護士は、妹の"新しい話”から、掃除の際に紛失したのであれば事件性はないから被害届は出せない、と言う話になりました。ただ、事実として棚が掃除された形跡は一切なく、無くなったのは現金の「10万円」のみです。
なお、会衆では表向きしっかりもののように振る舞っていましたので、普段のMのお金遣いや家での振る舞いがわかるように記載しておきます。

  • 母親が「Mの口座なんてすっからかんだよ」と普段言うように、給料はすぐにすべて使ってしまい貯蓄などできないタイプです。毎月のマッサージ、銀座のエステ、服、コスメ、スマホの新しい機種、旅行など、自分のことや他の人に奢るといったことに使用していました。

  • 年金をきちんと支払っていないようで、督促の郵便や電話が来ていました。

  • 働いているにも関わらず実家に全くお金を入れないため、母親はそこことで愚痴を言っていました。そのことについて私から「5千円でもいいから(親に)渡したら」とMにいうと「わたしはシャンプーとか必要なもの買って家に置いている!」とヒステリックに怒りながら言い、決してお金を出そうとしませんでした。なおシャンプー等を置いていると言っていましたが、自分が使いたい高級なシャンプーを買って置いていますが、家族は別の普通のシャンプーを使っていました(Mのものを使って怒られる、という認識から)。

  • 親と外食をした際などに支払いの段階になるとプイッとどこかへ消えます。また親族のお葬式の際にもMは全くお金を出さず親戚が出すものを飲み食いし、親戚に迷惑がかかるので旅館に泊まろうと言っても「あの家(親戚の家)に遠慮なんていらないんだよ!」「(車で3時間ほどかかる)家に帰る!」と怒って手がつけられない状況となり、妹Tが「わたしが(旅館代)払うよ」と言うとすぐに落ち着いて旅館に向かいました。

  • 自分の使いたいもの、会衆のひとなど周りからよく見られるためにお金は使いますが、家にお金を入れたり生活必需品等はすべて親や他人に払わせて自分は一銭も払いたくない、という状況でした。

  • 家では「家事は主婦の仕事だ」と言って家事を手伝おうとすることはありませんでした。掃除をすることはもちろん、洗濯や食事の支度も手伝いません。親にお弁当を作ってもらうのも社会人であるのにお金も出そうとしません。ただ、無断で外泊後は自分の下着は自分で洗濯している、とのことでした。(普段全く家事をしないのに、です。)


またT兄弟の行動については、似たような対応を今までされてきましたので、そういったことが起きる背景と関連する事象について以下に記載します。

今まで伝道者カードに自分の勤務先が分かるように記載されたことで、この件のような対応を長老から受けることがしばしばありました。私は目立つようなことをする成員ではないためになぜそういった対応をされるのかわかりませんでしたが、あるとき勤務先の企業名(誰でも知っているいわゆる”大企業”)が私の伝道者カードに書いてある、ということを以前交わっていたYY会衆でとある長老から聞き、また、なぜか複数の長老から世俗の仕事に関連する話しになると悲しいですが妙に引っかかるような態度をされることがあったので合点が行きました。また、割り当てをよく準備して聞いている人の心に響くよう「うまく」話せば、その動機を「自分に注意を向けようとしている」と勝手に悪く取り、それを引っ越し時に長老からの次の会衆宛の手紙に書いて本人には内密に伝え、その手紙の指示通り引越し先の会衆では初回の割り当てを第二会場にして、あたかも問題がある成員のように扱われることもありました。これはXX会衆の以前に交わっていたYY会衆(当時の調整者はTB兄弟)からXX会衆、その後引っ越したZZ会衆(調整者はK兄弟)にそのように伝えられました。しかしながら、私は心からエホバの素晴らしい教えが他の人の心に響くように願って割り当てを準備するようにしていて、調整者の兄弟を含め誰からも「自分に注意を向けようとしている」といったことを言われたり注意されるということはありませんでした。もしその手紙を書かれた兄弟がそう感じたのであれば、その手紙に内密に書く前に、本人に直接訓戒するのが建設的な対応では、と思います。しかしながらどういう意図からかは不明ですが、実際には本人に直接伝えるということはありませんでした。そして、その手紙を読んだZZ会衆の長老の妻であるK姉妹は、私が第一会場での初めての割り当てを果たし、その内容が多くの人から誉められているのを見ると、その後の集会で「うまく話して自分に注意を向けようとしている」のは良くないとなぜかこちらをチラッと見ながら注解したり、また個人的に二人で話をしていると(単に犬に関する世間話です)、私がまだ話している途中であからさまにプイとどこかへ去る、といった行動をされていました。自分にはそもそも全く「うまく話して自分に注意を向けようとしている」という気持ちは微塵もなかったので、K姉妹のこれらの行動が全く不可解で引っかかっておりましたが、長老が引越し先の会衆(の長老等)へ向けてその成員について手紙を書きその手紙はその後ずっと引き継がれその妻はその内容を知るということを知って、YY会衆から引っ越した後に続く一連の不可解で陰湿な対応や出来事が繋がりすっと腑に落ちました。私に全くそのような動機がなかったために、これらは明らかに事実に基づかない嘘であることが明らかであり、人の心を読むことは神以外できない、と説きながら実際にはこのように人の動機を一方的に悪く取り一方的に本人の知らないところで流す、という陰湿な行いを甚だ遺憾に思っています。


後記 (2023年11月)
同じ内容のものをXX会衆の人に送るか直接ポストに投函しようと思っていましたが、今だに実行できていません。この件を思い出すのは自分にとって非常にストレスであって、この件に対して何か行動を起こすのはとてもエネルギーが必要で大変なことだからです。
またこの件について自分がどう行動するのが正解なのか、日々悩んでいます。ただ1つ言えるのは、こういった事実を知って多くの信者がこのカルト宗教の洗脳から解放されてほしいということです。


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