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とりあえず、から始まるかも。

「とりあえず今年は、自分から動き回ってみよう」
と、2021年の春に私は自分自身に宣言しました。

こんにちは。WACODES8期、大学3年生のけいです。
大2の春に私がそう宣言したのは、やはり2020年の経験からです。
運悪く、2020年の4月に大学生になってしまったことで、
やれオンラインだ、やれ課題だ、やれ自粛だ、と言っているうちに1年が過ぎてしまいました。
多分、こういう人、多いと思います。

だから私は、とにかく動き回る宣言を実行に移しました。
例えば、面白そうな授業があったら、とりあえず取ってみる。
面白そうな映画があったら、とりあえず劇場に行く。
面白そうな本があったら、とりあえず図書館で借りてみる。
美術館で何か展覧会がやっていたら、とりあえず行ってみる。
こんな具合に。

その中の一つが、WACODESでした。

私は四六時中J-WAVEを聴いている、という人間ではなかったですが、
DJ TAROさんの『SATURDAY NIGHT VIBES』は高校の時から聞いていて、缶バッジもいっぱい持っているし、かつてはハマ・オカモトさんと二階堂ふみさんの『ROCK WITH YOU』を壊れかけのipod nano(細長くて、ホイールがついてるやつ!)で聞いていたりしていました。

どちらの番組も、流れてくるのは自分が知らないカッコいい音楽。中高生の自分が背伸びして初めて垣間見える、東京のクールな大人になったような気分にさせてくれました。

今まで自分が「面白い」、「カッコいい」と思っていた世界の内側に近づけば、自分も面白い人間になれたりするんじゃ・・・?と思ったこともそうですが、
何よりもラジオ局の内側を見られることに「面白そう!」と感じたので、
とりあえず応募しました。

実際に入ってみて、どうだったか。
まず、面白い人がいっぱいいます。

それは、J-WAVEの社員さんもそうですが、とにかくWACODESメンバーが面白い!
新しい企画を自ら立ち上げて、運営していく人がいたり、
TBSラジオ『安住紳一郎の日曜天国』の魅力を語り尽くす人がいたり、
note企画『ラクガキワコーズ』で胃袋主観の文章を書く人がいたり・・・、

本当に一人ひとりに個性があって、好きなものがあって、いつも自分の知らない世界を見せてくれます。
大学にいて、ただ授業を受けているだけじゃ絶対に出会えない人たちと出会えることができたのは、本当に素晴らしいことでした。

動機は「とりあえず」から始まるくらいがちょうどいいかもしれません。
とりあえず、応募してみては・・・???


書いた人:けい(8期)
ひとこと:ずっと真夜中でいいのに。のライブに行ってきました。チケットを取ったのは公演の5日前。これも、「とりあえず面白そうだし!」と思ってノリで取りました。衝動買い、大成功でした。

WACODES

<J-WAVE WACODESと新メンバー募集の詳細はこちら>

<おまけ:連載企画「ラクガキワコーズ」>


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