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JW元2世界隈に来てみた個人的感想

皆さんこんばんは。りしゅまるです。編集長から『胃潰瘍で倒れたからしばらく放送は休みなさい。命令だ。』と言われて以来アンチJWYouTubeチャンネルに顔を出せていませんが、やはりアンチの魂は忘れることができないし、文章なら放送じゃ無いから編集長の管轄外♪1人を除いて誰も私を止められねえぜっ!て事でノートとやらを始めてみました。
さて、私が元2世界隈にいきなり来てから約1年が経ちました。YouTubeチャンネルもいつのまにか130人を超えていてありがたい限りです。
今日は私がこの界隈に来て驚いたことを書いていこうと思います。
まず最初に挙げられるのは
・元2世界隈にいる人は現役残留組も含めて親切

という点です。JWにいた30年間、会衆内では児童虐待に加え、"励まし"と称した自慢、噂話、差別、いじめを目にしてきました。どこの社会でもパワハラ、モラハラは避けられない問題ですがJWは特に多かった。70人足らずの会衆で派閥ができ威張るんだから手に負えないです。また私がJWを辞めた後、稼ぐためにダークな業界に数年いた事はみなさんご存知かと思いますが、ここも当然下克上の世界です。親切なんて期待するだけ無駄な世界です。
一方元JW界隈は親切です。JWから消えて8年経っていきなり現れた私を親切に迎え入れてくれました。個人間で合う、合わないという相性の問題とか、思想の相違があったとしても、それぞれがうまく対処している印象です。私が足の骨をポキッとやった昨年秋頃(冬だったかな?)、買い物でカートを引けない私を見かねた元2世界隈の人が物資を差し入れてくれたことすらありました。
私が胃潰瘍で放送を休んでいる間も皆さんは心配こそするけれど、『なんで放送しないんだ!』なんて言いません。私のクソリプにも寛容に反応してくれます。

・二つ目の点として、人を差別しない、という点にもおどろきました。
知っての通りJWは差別的で排他的です。統治体の親戚ですら自殺に追い込まれる世界です。女性は有能でも、男性より下に扱われます。
ダークな世界も容姿か、稼いだ金額でしか人を見ません。
しかし元2世界隈は色んな思想の人が共存しています。社会的ステータスがどうであれ、誰が上とか下とかないのです。先程述べたように個人間で合う、合わないがあっても、静かにブロックして終わりです。例えば私は、女性でもニューハーフでも女装子でも恋愛対象になる出会い厨というパワーワードの塊ですが、JWだったら排斥されるような嗜好でも、元2世界隈では差別されません。普通に接してもらえます。世間では普通なんでしょうが、私には驚きです。

三つ目に、元2世問題を真剣に考えてくれる一般の人がいる事も驚きました。JWでは非信者は邪悪で冷酷な悪い人々、ダークな世界では自分以外全員蹴落とす対象です。
しかし元2世界隈に来てみると、自分は2世ではないけれど、社会問題として、苦しむ元2世のために活動している人がいます。例えば某カルト新聞のFさんなどはカルト問題を社会に啓蒙するためなら命だって張っちゃうような人です。社会は冷酷でも悪魔が支配する場所でもなく、救おうと熱心に活動する方がいる、私からしたら暖かい世界でした。

今日は私が元2世界隈に来て驚いた事を長々と書いてみました。また暇があれば書いてみます。あまり真面目だとみんな読む気が失せるでほどほどに書くけど、暇があったら読んでみてちょうよ!それではまた今度!See You Againバイバイ!


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