見出し画像

諦め

今日、いよいよ私の療養が明けて、アンチエホバの証人YouTubeチャンネルに復帰する。夕凪さん1ヶ月お疲れ様。
実際療養と言っても通院して検査して、予想外の展開はあったものの、1ヶ月で体調が復活したわけではないのだ。少しスリムになっただけで。
確かに普通の生活ってのも面白かった。初めて元JWのオフ会にも行けたし、名古屋の街巡りも楽しかった。しかしやはり、私はエホバとの戦いを諦められなかった。例え小さな火花みたいなチンケな方法でも、無駄だとしても、カルトに挑みたい気持ちが抑えられなかった。これが不毛な復讐心なのか、新たな2世被害者を出さないための行動なのかは、私自身にもわからない。多分どちらも混じってるんだろう。

確かに私の病気は現在は軽くはない。だが前に進みたい。
私の好きなコミックのヘルシングには主人公がこう語る場面がある
 

「あきらめ」が人を殺す、あきらめを拒絶したとき、人間は人道を踏破する権利人となる

私は例え、私の行動が実を結ばなくても諦めない。病気との戦い、カルトとの戦い、多分実らない恋愛願望、その全てを諦めない。私は自己肯定感が低く、考えすぎで、煮詰まることもよくあり、対人関係の間合いなんて壊滅的だけど、そんな不器用な私を幸いにも応援してくれている人がいる。それだけでも充分報われているじゃないか。
だから諦めない。カルトの実態をありのままに話し、一矢も二矢も報い、20年後激減したエホバの証人に『それ見たことか』と放送でにこやかに言ってやるまでは、いかなる手段を使っても闘病して生き延びてやる。その時私に人生の相棒がいるかは知らないが(急募:人生の相棒。条件:波瀾万丈について来れる人、できる限り私が盾になります)きっとそれをやり遂げた時に、私は心が安らぐだろう。ひょっとしたら、二世被害者を新たに作らない、あるいは抜ける選択肢を作れたのだろうから、私はそれで本望だと思う。
私の知らないところで、まだ出会っていないところで苦しんでいる元JWや現役2世、元2世がいるかもしれない。もしそういう人を皆さんがご存知なら、このノートを見せてあげてほしい。
世の中は非情でも、おそぎゃあ悪魔が支配しているわけでもない。元JWは苦しんでいる元JWを見捨てたりしない。私自身、何人かの元JWに救われた。性格が合う、合わんは人それぞれあるから、そこは自分で調整してもらわないといけないけど、必ず良い友達ができる。私がそうであったように。
孤独でいるよりは仲間がいた方がポジティブな刺激を受けるから、もしよかったら、交友を広げてみるのも一つの手かなって私は思う。諦めてJWと関わり続けたら1回だけの人生を空費してしまうかもよ?

あ、あと"荷物"は近隣の空き部屋に移動完了しました(私信)

以上

ああ余談だが、ヘルシング繋がりで言うなら私は少佐(カリスマデヴ)みたいな性格をしている。
『諸君、私は戦争が大好きだ。地獄を創るぞ』
うん!やべえやつだ!そりゃロマンスの神様もスキー場に隠れるわ。見つけるけど。
それでは本日金曜日20時にお会いしましょう。See You Again!バイバイ!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?