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中東系男子(パレスチナ男子)の恋愛事情

【パレスチナ事業30周年・コラム第5弾】

こんにちは。
12月に入り、せっかくクリスマスを過ごすのなら生涯に一度はJVC事業地に近いキリスト生誕の地であるベツレヘム、また聖地であるエルサレムでの祝賀ムード、ミサなどの宗教イベントも体験してみたい!と思うインターンの堀谷です。

学生時代の専攻(トルコ語・文化)の関係で、宗教建築はイスラーム圏のモスクやバザールが推しですが、キリスト教の教会も荘厳な雰囲気と装飾がとっても魅力的ですよね。

ちなみに、トルコも人口の99%がイスラム教徒(ムスリム)とされていますが、世俗的な社会ということもあり、クリスマス・シーズンになるとがっつりイスタンブルのショッピングモールやテレビでキャンペーンが始まり、特に信仰をしていない身でも、町の雰囲気にのまれて独り身だとちょっと肩身の狭くなる思いをしていた記憶があります。その時は独り身の留学生同士で地元で買った具材を持ち寄って、鍋パーティをして寂しさを紛らわした記憶が。。。

さて、今回ご紹介するのは2013年にパレスチナ事業担当をしていた並木さんが体験された「中東系男子(パレスチナ人)との恋愛攻防戦」コラムです!やはり、中東・ムスリムの文化圏であるがゆえに、恋愛や結婚に至るまでにはさまざまな制約・ハードルがつきまとうパレスチナの男性陣と、全く違う文化圏からの留学生女性との間での「駆け引き」は、傍からは微笑ましくもあり、また同時に「生まれた文化の違いでここまで人生で体験できることが違うのか!」とも考えさせられるコラムです。

みなさまもどうぞ素敵なクリスマスをお過ごしください!

T&Eの「スタッフのひとりごと」コーナーで紹介された「中東男子との恋愛攻防戦」についての記事はこちらです!
ぜひご覧ください。
※写真をクリックすると記事が拡大されます。 ⇒

(2013年4月20日発行「Trial&Error」 No.301 より抜粋)




JVCのパレスチナ事業では、現地に暮らす人びとの意思を応援する形での支援を行なっています。また、パレスチナの問題を日本社会にも伝えることで、一人ひとりが取り組むための橋渡し役を担うことも試みています。 サポートしていただいた分は全額、JVCのパレスチナ事業に寄付いたします。