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私のサッカーノート/#34 谷川 琴音(インカレ統括/順天堂大学)

1月6日に無事インカレが終了しました!
とてもほっとしています!

ご紹介が遅れましたが、「私のサッカーノート」の最初のnoteを書いた谷川琴音が、今大会をふりかえってのお話をさせていただきます!!

私は今大会の運営統括をさせていただきました。
昨年もインカレの運営には中心メンバーとして参加していました。
運営統括になった理由としては、前回、前々回の運営統括の2人の先輩がテキパキと動いて活躍している姿が、私にとってとてもかっこよく映ったからです!2人ともとても尊敬している先輩です。

今大会は新型コロナウイルスの影響もあり、非常にイレギュラーな部分が多かったです。
例年、5月頃からインカレについてのミーティングを学生同士集まって行っていましたが、今年は集まることなどもちろんできず、zoomミーティングを活用しました。直接会って打ち合わせができたのは、片手で数えるくらいしかなかったと思います…。
そんな中でも学生同士で意見・案を出し合い、今まで行ってこなかったことにも今年は挑戦することができました。

大会が開幕するまでの間は、大学女子サッカーの魅力をたくさんの方々に知っていただきたいと思いSNSを活用した様々な企画を行いました!
毎年実施しているInstagram、Twitter、Facebookを活用した大学紹介を夏頃から行い、今年は初めてこのnoteを用いて大学でサッカーを頑張っている選手たちのさまざまな想いを投稿してきました。私自身もいろんな学生の記事を見て、自分を見つめ直すことや感心する部分、刺激を受けた部分がありました!また、学生だけでなく大学女子サッカーを経てなでしこリーグで活躍している大滝麻未さん、水谷有希さん、フリーアナウンサーのサーカー壽梨さんにもnoteを書いていただき、より大学女子サッカーの魅力を発信することができたのではないかと思います。

そして、今年は大会が無観客開催ということもあり、YouTubeにて全試合Live配信を行いました。YouTubeを用いて行った企画としては、大会の組み合わせ発表会と主将対談です。初めての試みで不安な部分もありましたが協力して準備を行い、自分たちがやりたいと思ったことをしっかり形として残せたことはとても嬉しかったです。

大会開催一ヶ月前からさらに忙しくなり、大会が開催し年をまたいで決勝が終わるまでは怒濤の日々を過ごしていました!
コロナ対策を徹底した上で学生を中心に兵庫と東京で運営を行いました。大会運営にはインカレに出場できない大学の学生が参加してくれています。大人の方の力もたくさんお借りしました。ピッチで輝く選手もいれば、運営などピッチ外で輝く選手たちもいます。もちろんサッカー選手なので私もピッチにいたいと思いますし、運営している選手も悔しい思いはあると思います。それでも、学生がそれぞれの立場で輝くことができるのは大学女子サッカーの魅力だと思います。

コロナ禍でできなかったこともありましたが、コロナ禍だったからこそできたことや気づけたことがたくさんありました。インカレ統括をして大変なこともありましたが、選手が活躍している姿、やりたかった企画が実現できたこと、たくさんの方々が関わり協力してくれているということを肌で感じ、とても刺激的な経験でした。そして何よりインカレ統括をやってよかった、楽しかったという気持ちが一番大きいです。学生である今だからこそできる貴重な経験ができて私は幸せ者だと思います。
この経験を少しでも将来にいかしていきたいです。

改めてサッカーの繋がりっていいなと再確認することができました。
また、この大会のためにご尽力くださった全ての方に感謝申し上げます。

最後になりましたが、長い長い文章を最後まで読んでありがとうございました。


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