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私のサッカーノート/#5高月彩香(慶應義塾大学)

①サッカーとの出会い
私がサッカーを始めたのは小学校3年生からでした。
今は音楽の道に進んでいる弟が当時サッカーをやっていて、それを見ていたらコーチが一緒にやろうと誘ってくれたのがきっかけでした。とにかくサッカーが楽しく、どんどんのめり込んでいって、気付けば習い事としてやっていた水泳、体操、ピアノは全てやめて、サッカー一筋になっていました。
それからも中学、高校、大学と、サッカーを通してたくさんの出会いがあり、ピッチ内外においてたくさんの刺激を受けながら日々取り組んでいます。そして大学生になった今でも、サッカーを続けさせてもらえている事、応援してもらえる事、恵まれた環境がある事に、感謝の気持ちでいっぱいです。
あの時、サッカーに出会えて良かったと心の底から感じています。

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②大学生活と大学サッカー
サッカー、授業、研究会、そして学連と、忙しくも充実しており、刺激的な毎日を過ごしています。高校までとは異なり、自由な時間が多いので、自分のやりたい事や興味のある事に積極的に取り組めるということも、大学生活の良い点だと思います。
慶應ソッカー部女子は、推薦がないということもあり、人数が非常に少なく、現在の部員数は19名です。もう少し人数を増やしたいという気持ちは山々ですが、人数が少ないからこそ、推薦のないチームだからこそ、私たちができること、魅せられるものがあると思います。私の大学サッカーはラスト1年と少ししかありませんが、私たちの目標を、夢を、追いかけ続けていきます。
また、今シーズン初めの自粛期間は、サッカーができる環境が当たり前ではない事を痛感したと共に、サッカーに対する想いを再認識するきっかけとなりました。
毎日を大切に、常に向上心を持って取り組んでいきたいと改めて感じました。

③将来のビジョン
将来のビジョンは、正直なところまだ明確には考えられていません。ただその中でも、私が大切にしていきたい事は二つあります。
一つ目は、「人との繋がり」です。これまでどんな事でも、周りの人たちの存在がいつも支えとなり、私の原動力となっていました。「自分のため」だけではなく、「誰かのため」に動く事は、自身の力が何倍にもなります。それはサッカーだけに限らず、その他様々なことにおいても共通する事だと思うので、「誰かのため」に頑張れる人になりたいです。また、私は良くも悪くも、物事へのこだわりが少ないため、周りの環境や人との繋がりが自分自身の行動に大きく影響を受けると感じています。だからこそ、「人との繋がり」を大切にし、それを自分自身の力にしていきたいです。
二つ目は、「挑戦し続ける心」です。将来のビジョンは今現在全く決まっていませんが、何をやるにしても、常に挑戦することを忘れず、向上心を持って生きていきたいと考えています。
以上二つが、将来私が大切にしていきたい事です。数年後、数十年後、迷ったときや、大きな壁にぶつかった時、これを読み返して大切なことを思い出せるよう、これからも一生懸命やっていきます。


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