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あなたは肉体を棄てて意識だけをVR=仮想現実空間とつなぎ 【アバター】 として生きてゆけますか?

フェイスブックあらため『メタ』ザッカーバーグCEOは言う。

メタバースが次のフロンティアだ』

メタバースは、ネット上の仮想空間の中で自由に行動したりほかの参加者と交流したりできるサービスで、マイクロソフトなどIT企業が相次いで参入し、次世代のサービスとして注目されています。

今はSNSなどインターネット上のプラットフォームを使って友人との交流や写真や動画の共有ができますが、メタバースではデジタルのコンテンツを見るだけでなく、その世界に深く入り込めるサービスが提供されます。

VR=仮想現実の空間で、物理的に距離が離れている人と会話をしたりゲームの中で対戦者などと交流したりするサービスもそのひとつです。

引用元
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211029/k10013326421000.html

この『メタバース』なるものが、いわゆる『ムーンショット目標』による『人が身体・脳・空間・時間の制約から解放され、誰もが自在に活躍できるアバター共生社会』のベース、VR=仮想現実空間モデルとなる予感がします。

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我が国の内閣府も推進?しているとされる、このムーンショット目標。2050年までに実現したいとする目標のようですが、もともとは、おそらくビルダーバーグ会議あたりで決められた『計画』に、日本も協力するよう要求されているのでしょう。でも、我が国の内閣府は、『計画』ではなく『目標』にトーンダウンしているところが興味深いです。

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内閣府のサイトを読んでゆくと、この『サイバネティック・アバター生活』に関して、

『2050年までに、望む人は誰でも身体的能力、認知能力及び知覚能力をトップレベルまで拡張できる技術を開発し、社会通念を踏まえた新しい生活様式を普及させる』

と、されていて、何より『望む人は誰でも』という表現がポイントです。つまり、あくまでも強制ではなく任意でやろうということなのでしょう。我が国の政府は、誰も彼も、全ての国民を強制的にアバター化させ、仮想現実空間に閉じ込めてしまうつもりはない、との意思を示したことになるのかも知れません。

日本政府が、超支配勢力の推進する新世界秩序の構想を、果たして理解しているのかどうかすらも、実のところ、よく判りませんが、いずれにせよ主体的ではないようですし、あまり乗り気ではないといったところが本音なのではないでしょうか。

人口削減(人類大殺戮)を企図する中で、人間の意識をサイバー仮想現実空間に連結させて閉じ込めてしまい、事実上、肉体を剥奪して、完全に不要となれば処分してしまう。同時に、AIロボットに産業生産(労働)活動を完璧に覚えさせ、処分した人間の代わりとして、生産時間・速度を自在に制御しながらフル活用する。被支配の日本政府は、超支配勢力の、こんな冷徹な発想に、果たして与してゆけるものでしょうかね?

引用元
https://www8.cao.go.jp/cstp/moonshot/sub1.html