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初めてのYouTube漫画

年明け早々、YouTube漫画の作成に取り掛かってましたが、ようやく納品完了、無事にアップされました。

もともとアニメーターか漫画家志望だったのですが、諸事情で夢が叶わず、たまに趣味で絵を描く程度でした。
昨年、Webデザイナーとして独立したものの、なかなか仕事が取れず途方に暮れていたところ、漫画動画の募集がたくさんあることに気づきました。

最初はへー、こんなのあるんだ程度でしか見てませんでしたが、もしかしたら、自分のしょぼいスキルでも通用するのではないかと、うっかり手を出してしまったわけですが、これが地獄の一丁目の入り口となるとは。
とにかく想像を絶する、とんでもなく大変な作業でした。

簡単そうなアングルでも、実際に描こうとするとなかなか上手くいかず、ポーズ集を買い漁って練習したり、自分で写メを撮ってポーズの参考にしたり、あとは奥様にも手伝ってもらったり、何度も心が折れましたが、着手から1ヶ月ほどで何とか完成しました。
プロの神絵師さんが見たら怒られそうな、残念な絵柄でも、こうやって編集されたものを見ると、意外と映えるもんなんだなーと。素敵な編集作業、有り難うございました。

ただし、漫画未経験なため、多分20社近くエントリーの末、ようやく採用されました。
やらぬ後悔よりやる後悔が私の持論ですが、こればっかりは本当にやって後悔してます(笑)

でも、自分の漫画でお金をもらうという、小さい頃からの夢がやっと叶ったので、頑張った甲斐がありました。
おかげさまで、何本か案件が入ってきたので、今後はこれがメインの仕事になりそうです。

漫画動画は、いかに早く納品するか、インパクトのあるサムネイルで視聴者を惹きつけるかが重要です。
こちらは社員時代にやっていた、広告入稿画像、キャッチコピー作成の経験が大いに役立ちました。ある意味、自分に合ってるかもしれません。

これはあくまでも実績作りの通過点。今のレベルのままではよろしくないので、これからもっとスキルを磨いて、いずれは美容ダイエット関連ページ冒頭の広告漫画なんかもやってみたいですね。

それにしても、トーン貼りから色塗りまで、タブレットひとつで完結してしまうなんて、すごい世の中になったもんです。


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