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似てるけど少し違った!?ココナラスキルパートナーズさんを勝手にご紹介

【サマリー】

・「ココナラスキルパートナーズ」とは?
・想いは近いと思った。
・違うところは、会社との距離感とか。
・いろんな形があって、いいよね!

【きっかけはGoogle Chrome】

たまたまGoogle ChromeがとあるPR Timesの記事を紹介してくれました。

正直言うと、最初の見出しだけ見た時は何とも思わなかったのですが、中身を見てこう思いました!
「おお、やっぱり同じようなこと思ってる人、いるんじゃん♪」
1人じゃないって、嬉しいです笑
詳細はPR Timesの記事を読んでくださいということなのですが、記事の内容から「ココナラスキルパートナーズ」を自分なりにまとめると以下になります。
・スタートアップにVCとしてお金を出す
・出資先となったスタートアップに、クリエイターと呼ばれる専門家がメンタリング等をしてくれる。
・クリエイターは、「擬似的な投資持分」を獲得し、ファンドのポートフォリオ運用成績に応じて投資益の分配を受ける。

【想いは近い?!「そうそう、そうですよね、南さん😂」】

ちなみに南さんはココナラの代表取締役会長の方です。
言うまでもなく、面識はありません。
上述のPR Timesの記事の中で、このようなことを仰っていました

スタートアップでは創業期にあたるシードからアーリーステージにおいて、経験豊富な高スキル人材がサポートすることで、ビジネスの成功確率をあげたり不必要な失敗を避けることが期待できます。一方、マーケティングやデザインプロダクト開発などスタートアップ企業の成長に不可欠な領域において、起業家の志を支援したい高スキル人材が多く存在します。しかし、「報酬スキームが成り立たない」ことで、初期スタートアップと高スキル人材のマッチングはあまり起こっていないのが現状でした。

このうち経験豊富な高スキル人材がサポートすることで、ビジネスの成功確率をあげたり不必要な失敗を避けることが期待できます。や、「報酬スキームが成り立たない」ことで、初期スタートアップと高スキル人材のマッチングはあまり起こっていないという点については、起業家向けバックオフィスサポート契約を作った理由に通じるものがあります。
また、全体的な思想としては、私が2018年から取り組んでいた会計士としての起業家サポート契約に近いなと思いました。

【起業家向けバックオフィスサポート契約と違うところ】

一方で、起業家向けバックオフィスサポート契約(以下「BFS契約」)とは異なるところもありました。
・「ココナラスキルパートナーズ」はクリエイターはあくまでスタートアップ企業の外部の人(BFS契約は、ほぼ内部の人として稼働することを想定)
・「ココナラスキルパートナーズ」は出資が前提(BFS契約は出資を前提としない)
・【多分】「ココナラスキルパートナーズ」ではクリエイターが契約するのは株式会社ココナラスキルパートナーズ(BFS契約はスタートアップ企業との契約)
・【多分】「ココナラスキルパートナーズ」ではクリエイターのほとんどは専門家として独立している人(BFS契約におけるA of BO(Arranger of Back Office)※は第三者から見れば専門家と呼ばれる人ではない)

※A of BO(Arranger of Back Office)については、以下を参照

【スタートアップをサポートする形はいろいろあっていい】

今回はココナラスキルパートナーズさんの記事を見て、本当に同じようなことを想っている人がいるんだということを知り、嬉しくなりました。今後いろんな形でスタートアップ企業を支える仕組みがもっと出てくるいいですね~。






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