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衣装について

こんにちは、宮良です。
私たちが着ている衣装について、反響がありお問合せを多くいただきましたのでご紹介させていただきます♪

当然のことながら(?)笹子さんとゲレンさんのソングライティングチームは衣装のことなどこれっぽっちも考えておられませんでした。
「衣装を作りたい」と申し出た時も薄〜い反応で、まぁ私が言うなら作ってもいいけど、そこにお金はかけたくないよ!?(そもそも恥ずかしいし)という感じだったと思います。

でも、私は衣装が決まっていると「楽」である事を知っていたし、大人が三人同じものを着ることで奇妙さが増し「覚えてもらえる」ことも『きいやま商店』を見て学んでいたので(きいやまゴメン)好みの襟や袖なんかを確認して、どんどん進めてしまったのです。

(島をくちずさむ~ジュスにまつわる随想~【特別編】 笹子重治 & ゲレン大嶋による曲目解説 にて笹子さんが衣装についても少し触れています。↓)

衣装を作りたいと思ったときには、もう【イチグスクモード】のオオゴマダラ柄はすでに決めていました。

美しくも切ない島々の情景、情けに厚い人々、
滋味豊かな料理と極上の島酒、そして豊かな民謡の世界...
30 年以上にわたって沖縄にインスパイアされ続けてきたふたりのアーティスト、
笹子重治とゲレン大嶋が、
愛してやまない沖縄への思いを込めて書き下ろしたオリジナル曲を
石垣島出身のヴォーカリスト、宮良牧子が歌う新ユニット、
ジュス(誦す:古語で「くちずさむ」の意味)が始動。

ジュス プロフィールより

二人が描いた”美しくも切ない島々の情景”を披露するのに、島をフワフワと優雅に舞う「オオゴマダラ」模様はピッタリだと思ったし、モノトーンであればいつも黒ばかりお召しになる笹子さんもOKしてくれるだろう。とも思いました。

私たちが作るシャツを、「カフヌキィン」と名付けました。
【カフヌキィン】


沖縄・八重山の言葉で、しあわせのことを「カフ(果報)」といいます。
また、「良い報せ」という意味もあります。
そして着物のことを「キィン」といいます。
つまり、カフヌキィンとは、「カフ・ヌ・キィン」=「幸せ・の・服」という意味です。
『あなたにたくさんのしあわせが訪れますように』という想いを込めて制作しています。

イチグスクモード サイトより

そんな思いが込められた【イチグスクモード】のシャツ。CDが驚くほど売れて「たくさんのしあわせが訪れる」といいなーと思います。笑
生地も仕立ても良く、二人とも気に入ってくれたようでよかった!
安武くん、忙しいところ本当にありがとう〜♪

ジュスが着ている衣装は、もともと販売している既製品を元に襟や袖をオーダーし作ってもらったものです。どなたでもオーダーできるので、気になった方はチェックしてみてくださいね。

そして、私が付けているイヤリングは小学校からの幼馴染でもあるPigeon-toeのmayuが作ってくれました。

フェザーということもあるのか、とてもオオゴマダラのシャツに合っているとると思いませんか?こちらも販売先のリンクを貼らせていただきますので、チェックしてみてくださいね♪

【Pigeon-toe販売ページ】
instagram→@pigeontoe_mayu
https://www.instagram.com/pigeontoe_mayu/
minne
https://minne.com/pigeon-toe
Facebook
https://www.facebook.com/pigeontoe77
Creema
http://www.creema.jp/c/pigeon-toe
BASE
http://pigeontoe.thebase.in/


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