社会正義を考えるnote 2020/8/13 №4

前回の終わりに、社会正義と社会変革を関連させて考えたいと、今回のトピックを書きました

社会正義と社会変革→ 正義と変革  に約めるとわかりやすいでしょうか


正義も変革も形成していくもの

変革して正義を形成する

正義を変革してより良い正義を実現する

正義を形成することで旧弊を変革する

正義と変革はかなり強いつながりがある、というより

1つのものが多面的になっていて、それぞれの面に正義と変革はある

そういった1つのものという理解が非常に重要と考えます

1つのものという点に、カント哲学の物自体を私は想起します m(_ _)m )


重要なのは正義、変革という語ではなく、

正義と変革を形成していく実践

実践は価値に基づきます

価値がなければ、正義も変革も形成できないし実現できない

社会において実現するのであれば、どうしても倫理的実践となり

価値と倫理的実践で、正義と変革は生じます

少し、強調して導引すると、

価値、実践、形成、正義、変革には「時間と存在」が理論的には求められ

そこに、論理学、哲学、社会学が無尽に展開されると考えます

次回は、哲学とソーシャルワークから社会正義を考えたいと思います

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?