自分らしく生きたい・・どころか、このままじゃ「生きていけないかも」と思った頃。

福岡の海辺から「人生の波乗りを楽しむ方法」を
探求・発信しています。

「はじめまして」の記事にも書いてる通り、
今は、福岡の海辺で、職住融合的に暮らしてるアラカンのワタシですが、
本来は、東京生まれの東京育ち。

30代の頃は、まだ独身のまま東京にいて、
仕事も恋も結婚も、怒涛の試行錯誤の日々でした。
（結婚したのは40歳・・その話はまた今度・・）

とりあえず一刻も早く、親から経済的に独立したいだけの一心で、
都内の公立高校を卒業後すぐ、一般企業のOLになりました。

時代はバブル絶頂・・と、同時に、世間はまだ、
「25歳過ぎで未婚の女は、売れ残りのクリスマスケーキ」
と言われる風潮の中で、まんまとその、
「売れ残りのケーキ」となり、このままではいかん、
なんとか「自分らしく生きる」方法を見つけねば・・と、
右往左往するうち、
たまたまご縁を頂いた方に、弟子入りして
ナレーションや司会を学ぶことになり、
「結婚式の司会者」として、デビューすることになりました。

仕事は性に合っていたようで、楽しかったし、実績も出ました。
ちょうど、レストランウエディングという、新しい形の婚礼スタイルが生まれた頃でもあり、ブライダルMCとして、指名を頂くことも増えて、
仕事は順調でした。

しかし、どんなに指名を頂こうと、身体は一つ。
一人親方な、働き方だっただけに、
どうしても、スケジュールが過密になり、

仕事中、過労で気を失い、ぶっ倒れました。
まさに「強制終了」です。

この時のこと、
算命学を知っている今なら、わかるのですが、

ワタシ、そもそも、
算命学で数値化される「エネルギー値」が
そんなに高くないのです。

だけど、
資質の星としては、前進・行動の星を持っているので、
消耗が早い。

少量バッテリーのスマホなのに、
すごく容量を食うアプリが搭載されてる・・って、
感じでしょうか。

こまめに充電しておかないと、
あっという間に、消耗してしまうのですね。

なので、
この時の「強制終了」は、

スマホのバッテリー残量が赤くなってるのに、
容量を食う動画やアプリを再生してしまい、
電源落ちて、画面真っ暗・・というようなものでした。

そんなことは、当時のワタシは知る由もないですけどね・・。

気がついたら、病院のベッドにいて、
天井を見上げながら、
「終わったな・・」と思いました。

仕事に穴をあけてしまった。
幸い、周りの人のサポートで事なきを得たのですが、
この出来事は、衝撃でした。

「自分らしく生きたい」と思って、
ここまでやってきたつもりだったけど、

このままでいたら、
自分らしく生きる・・どころか
「生きていけない」
と、思いました。

働き方を変えなければ・・・。
でも、今のワタシにできることなんてあるの？

危機感でいっぱいでした。

自分にはとても乗りこなせないような、
大波が迫ってくる感じ。
そんな中、ワタシがやったことは・・。

この記事に続きます。


つづきます！

我が家のイヌ娘♡