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占い。好きですか?〜概念も楽しみ方も人それぞれ。
「占い」と聞くと、
一般的には、
「当たる・当たらない」
みたいなことを
イメージされる方が多いと思います。
なので、
占いは信じない・興味ない派や、
逆に、信じすぎて、
占い依存になるようなケースは別として、
おおかたの人が、占いは、
「時々、エンタメ気分で楽しむもの」
ぐらいの感覚の方が、
多いのかもしれません。
算命学も、鑑定という言葉を使う以上
「占い」にカテゴリーされているし、
実際、当たる当たらないの話で言えば、
怖いくらいに当たる側面もあるので、
占いに分類されても、仕方ないかなと、
思うのですが。
思うのですが(2回目・・)。
学べば学ぶほど、
算命学って、
エンタメ的な占いの楽しみ方には向かないかも・・と、
思っているのも、確か。
![](https://assets.st-note.com/img/1719532990664-Ldk7TaDaJB.jpg?width=1200)
占いをどう楽しもうが、人の勝手だし、
算命学は占いじゃなくて学問なんだ云々・・みたいな事を、
言いたいわけじゃないのです。
でも、算命学を勉強してる人って、
少なくとも、ワタシの周りにいる算命学関係者は、
占いが当たることより、
「生き方」を、模索してる人が多い。
自分の中の、固定観念を解き放つことや、
思想学や自然哲学としての視点を、
人生や仕事に活かすことに「楽しさ」を感じているというか。
なので、
「金運ありますか?」「結婚できますか?」
みたいなことに応えるのは、
「難しい」と、思うわけなのです。
強いて、答えるなら、
「自分が望むなら、自分次第で、どうにでも変えられます。」
って言うのが、ワタシのスタンス。
そのために、
多角的に、自分を知ってもらって、
それを活かしていく取り組みを、
お伝えしたり、一緒に考えていく・・ってことが、
ワタシにできることだと思ってます。
だから、
「占いって、エンタメでしょ?」
と、言われたら
それもひとつの楽しみ方でしょうね〜とは、
思うけど、
「算命学って、エンタメでしょ?」
と言われたら、
その人がそう思う事に、何の異論もないけど、
ワタシは、そうは思ってないので、
「でしょ?」と言うなら、
「いいえ」と言う感じ。
あ、もちろん、いちいちそんなこと言いませんけどね・・^^;。
捉え方は、人それぞれなので。
ほんと、
占いの概念も、楽しみ方も、
人それぞれでいいと思う。
なので、算命学に限らず、
占星術を使ったセッションや鑑定を
検討される際は、
この人とは、その辺のスタンスが合うな・・という
フィーリングの合う方を、選ばれるといいと思います。
実際、
ワタシのセッションに来てくださる方は
「当たるかな〜ワクワク」みたいな、
エンタメ的な楽しみ方を求めて来る方は
まずいないです・笑。
ワタシが、
一番大事にしたいと思ってるのは、
自分の構造や運気を知って、
いいとか悪いとかで終わり・・じゃなく、
「そうだとしたら、あなたはどうしたいですか?」
と言う、自分への問い。
自分でないものに「成る」のではなく、
自分で「在る」ことを思い出す。
思い出すだけでなく、
育てて、発揮していく。
セッションでお伝えしていくことが、
そんなプロセスの一助となるよう、
ワタシも引き続き、精進してまいりますわ^^。
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