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決断が先

退職後は、失業手当を頂きながら、求職活動をしている私。

失業手当の認定日のため、
月に1回は、ハローワークへ
失業手当の申請手続きに行かなければならない。

また、失業手当の受給を受けるには、
相談窓口で求人の相談をするなど、
月に2回の、求職活動実績が必要である。


私は、はじめにハローワークで申請の手続きをしたのが、
退職した今年の2月下旬だから、

もうかれこれ、10回近くハローワークへ
出向いている。


勤めに行っていたころは、
“ もし仕事が無かったら、時間が有り余るほどあるんだろうな ”
なんて思っていたけれど、

仕事に行ってなくても、あれよあれよという間にいちにちがすぎ、
あっという間に月日が経ってしまう。


とあるコーチングセッションの日、
私は、
『10月までには、新たな仕事につく』
と決め、
それをコーチと約束した。


それまでは、

“自分の強みが見つかって、
やりたいことが見つかってから
仕事を探す”

“目先の収入にこだわって
焦って就職しても、
裏目に出るから ”


そう思っていた。

確かにそれはそうだ。
やりたい事が分からないまま職探しをしても、自分にとって必要な選択はできないし、
収入が必要だからと焦って就職をしたら、これまでのモヤモヤを永遠に繰り返すことになる。


でもそれだけでは、物事は進まないのだ。


まずは、
『いつまでにそれをするのか(仕事に就くのか)』を決断するのが先
なのである。

決めることで初めて、
じゃあ、どうしたらいいのか、
何をすれば良いかが見えてくる。

あくまでも決断が先。

期限を具体的に決めなかったら

『自分が輝ける仕事につく』
という、
コーチングの受講を決めたあの日の目標が、
ずるずると先延ばしになってしまう。


だから私は、
遅くても10月までに…と決めた。


決めたとたん、
身体に緊張感が走った。



そう、
“やらなきゃ!”
というスイッチが入った
のだ。


コーチングセッションで、自分の強み
が分かった段階ではまだ、
どういう仕事につくか…ということは
明確になっていなかったが、

ただ、
コーチングで気づいたことをもとに、
『自分を活かせる領域はどんな仕事か』
ということには、
日々意識が向くようになった。

先に決めるというのは、
こういうことだ。

決めると、方法が見えてくる。


曖昧ではなく、
目的を持って求職活動ができるよう、

自分をもっと理解して向き合っていこうと

私はそのとき、決意を新たにしていた。



最後まで読んで頂き、
ありがとうございます。

続きはまた明日
投稿します。

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