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誰かに「言われた」ことを決断の理由にしてはいけない...が難しいということ

こんにちは、るでぃです。
自己肯定感がなく…つまり自信皆無な人間にとって、
自分の選択の、いかに信頼感ゼロなことか。

これまで自分を貫くことが昰とされなかった、世界観で。
例えば、自分を守ろうとするなら、「わがまま」と言われ、
「言い訳をするな」と言われ、
「やることをやれ」と言われ、個性を作る余裕なんかなかった。

目の前に見える選択肢だけを選択する、
それは自分で考えたというより、
決まられたレールを選ぶだけで深く考える余白みたいなものはなく。
…それはこれまで、悩むことでもなかった。

子供ながらに「生きるためにやる」「許されるためにやる」
成人しても同じで。

だからここにきて、無限にある選択肢から選ぶのは難しい。
ショッピングとは違う、人生という大きなものが賭かっている。

何が正解かわからない、
わたしの"心"というセンサーはバグって役に立たない。
やりたいこともワクワクもなければ、なりたい姿だってぼんやり。
「お金に苦労したくない」とか、
「仕事に忙殺されたくない」とか人並みのことしか言えない。

何を軸に選べば良いのか。

そういうときにどこかの書籍とかで読んだ、
「人を変えるのは人」とか、
「出会いは偶然で必然だ」とか、
「私は〇〇に出会って、人生好転しました」…的な。

わたしもこんなに色々と賭けて、何も兆しは掴めず、
「誰かとの出会いに助けられないものか」なんて、
確かにシンデレラストーリーを憧れに想う部分はある。

あとは単純に何をしたら良いか、わからないという理由もあるが、
極限な状態で誰かと出会ったら、
割と真剣に話を聞いてしまうところがある。(だから情報精査とかにも時間が取られる笑)

たまに知り合いから注意を受けるのは、
「誰かの言われたことに間に受けるな」ということ。

そうだと理解しつつ、
自己肯定感の低い人間って弱いところあるよなぁ…と、
さらに自己嫌悪するのでした…負のループね…

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